うさペンの館

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コンクリート・レボルティオ~超人幻想~ THE LAST SONG 14話 「十一月の超人達」 感想

コンクリート・レボルティオ~超人幻想~ THE LAST SONG 14話 「十一月の超人達」 感想

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正義を貫いていたかつての自分に恐怖し、もがき苦しむ。
犯罪者でも救いたい。心の奥底で燃え上がる冷たい炎、お宿らせた芝刑事はまともであるがゆえに壊れてしまう。
正義の正しさがなんなのか、十分に第一クールで描写したことによりその苦悩が視聴者にわかるようにしてある。かつてのエピソードがあるからこそ苦悩する芝に大きく尺をさいてみせきることができた。
今回新たに登場したワシズも、かつての芝を思い出させ、話を動かすための良いフックになっている
どいつもこいつも地球の人らでは腹黒くみえてしまう。その点ワシズはそれがない。その点シンプルでみやすかった。
また一話のSU星人からの続きということでもあり、su星人の立場もまた違ってみえるようになっている。人吉も輝子を利用してことをなそうとして、ずいぶん悪知恵が働くように。
汚い手段でも目的を達成するのならば。
それは最後の芝刑事の行動にもつながるものだった。
芝なりの正義を貫くために、その足跡をたどれる話でした。