三者三葉 3話 「メイドの味がした」 感想
三者三葉 3話 「メイドの味がした」 感想
元西川家のメイド薗部さんはマイペースで捉え所がない三十路前半。
学校の制服を着て侵入し奇声をあげていたのが印象的。
しかし基本的には葉子様の様子がきになって体育の授業をみたり、葉子様のためにポテトサラダをお弁当でももってきている部分が彼女のやさしさを感じられ、捉え所はないけど良い娘だなぁと思える。
だれかのことを心配する姿は気持ちがいいものなのでそのあたりでバランスがとれていた。
またやまじとはプチライバル。べったりなのと少し遠回りに、立場はおなじ見守る側だけど接し方の違いはあった。葉子様の成長させるのには遠回りが一番。その上で見守る彼女に好感がもてる。そして二人のスタンスの違いは物語を面白い展開に運んでくれかも。そう言った意味でも今後なにかしら掘り下げがあるといいなぁ。
葉子様ははじめてのバイトできっちり仕事をこなす。だめだめ残念系なんだけど謙虚に頑張る姿は応援したくなる。
しかし葉子がとりえがあったときの双葉と葉山さんが……
「へぇ」と苦笑い。
葉子さま~視聴者であるわたしがなってしまったなぁ。
まぁ残念だと思われちゃうのも可愛い所ということで、葉子様の成長の日々を見守っていきたいなぁと今回も思えた。
今回はそしてちょこっとうさぎさん要素。
薗部さんが葉子ちゃんに書いたうさぎが幸せうさぎさん。
幼少期の笑顔の葉子さんとセットでうさ素晴らしかった。