三者三葉 4話 「むしろ生きがいです」 感想
三者三葉 4話 「むしろ生きがいです」 感想
お嬢様友達とご婦人ごっこ、いっぱいのご飯を食べて、サンタのプレゼントでハラグロ覚醒 、子供のころの思い出を振り返ったり、西山さんと葉山さんが猫ちゃん対決して和解したりと、キャラの持ち味がどう形成されたりしたのか確認したり堀りさげられていた。にゃんデレしてる西山さんがかわいい。
ゆうちゃんと桜ちゃんと達は権カと金の象徴みたいな扱いで新キャラでしたが、話を動かすための障害ときっかけづくりをきつちりこなせていた。和午はあの三人ではてに入れられない、けれど欲しい。堀りさげすぎないからこそ庶民中心の話になっていた。割り切りも、物語では大事なことです。
それにより今回活躍の場をもらえたのは双葉ちゃん。お袋の味という母性をひろう。食ってばかりではというのがギャプになって可愛いなぁと思えたなぁ。葉子に両親のこと聞いたりと、ちっかりしっかりしていることが前提にあったりしたのも母性を強めていた。
家族を心配してからの友達と団欒の、貧しくたって友達がいれば葉子のテーマに帰結する流れが心地良かった。