うさペンの館

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うしおととら 37話 「最強の悪態」 感想

うしおととら 37話 「最強の悪態」 感想

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真由子ちゃんが霊体を産み出しとらと接触。
変わらぬ二人のやりとりに安堵したし、ピュアすぎる告白がお役目になったとしても真由子を真由子たらしめていたなぁ。うしおが母にみせた少年ぽさと同じく真由子は少女なんだよね。
この人間味をだすという所に、うしおとのつながりを感じたりした。
とらとうしおは対比される関係であり、恋愛もそう。
帰るべきあさこがいるうしお、もう帰ることはできないまゆこ。
積み重ねがこういう場面でもでき、それがなんとも切なさを誘ったなぁ
でもそれだけで終わらず、とらちゃんが白面を倒すことをつげる。
真由子の告白というめちゃめちゃあわい心にゆれている所に腰の入った一撃をくれる。
そんな真由子のあわい恋心というのをトリガーにしてとらが復活。いやぁかっこええですわ。
かがりちゃん達が人間たちと協力というのを間に挟んでから、ピンチになったうしお達にとらが。
ここでもまたあいからわずのやりとりをしてから、最強のふたりとして白面と戦う。
うしおはうしお、とらはとら。かつての二人に戻っていく安心感と頼もしさ。
これがうしおととら達が抱く感覚だけでなく、視聴者である俺の心にも届いているのがすごいなぁ。
キャラクターと同じような気持ちになれる。距離が離れ、こころが離れ、だからこそというものが伝わってきたなぁ。
二人の関係に都合のよさとか、そういうのがないのがいいね。
こういう物語にしたいからではなく、キャラクターが心を揺り動かしたからこその気持ちのはいりかた。
やっぱこのコンビはすげぇわ。
そんな二人の猛攻により結界に押し戻される白面もまた結界を一度はやぶる驚異的な相手。
次回どうなっていくのか楽しみだ。