うさペンの館

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遊☆戯☆王ARC-V 第111話 「ペンデュラムハート」 感想

遊☆戯☆王ARC-V 第111話 「ペンデュラムハート」 感想

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エドと遊矢の対決、後半編。
デュエルをみんなを笑顔に。過去の父さんとのデュエルでアカデミアのデュエルを残虐なものだと否定された。Aでエドの楽しさを知らないということにもう一度スポットライトがあてられました。
その笑顔を憎む理由はそのまま、やられたらやりかえすデュエルは間違っている遊矢の言葉を引き出すものになる。強い感情のぶつかりあい。今回は闘争や戦争がつねに主題になっているので、この点ぶれないで描写してくれるとテンションあがります。
それに今回は父さんに憎しみを抱くエドが空いて。子である遊矢が半分な笑顔のままのエドを改心というシチュエーションがさらに盛り上げてくれますね。
そこで使用されるのは、父さんから受け継いだスマイルワールド。
父さんから受け継いたカードを自分のものと使用し勝利する姿は、果たせなかった父さんの想いを受け継ぎ勝利という熱い展開でした。
さらにデュエルで対話とういうことまで、Aカードと融合、それぞれがそれぞれのカードを使用することで行えていました。今までデュエルでの対話はカードの駆け引きとお互いの信念のぶつかりあいという形でした。それはそれで熱くて良いんです。でも今回はアカデミアの総司令エドを笑顔にさせなければいけない。いくら父さんとつながりがあるからっといって簡単に笑顔になってもらったら説得力がありません。そのエドの高いフェンスのような心を取り外すためには、実際にカードを使用させる。それをデュエルの内容の面白さを保ちながら行え、それがそのままエドが笑顔になったという説得力になっていました。
親子のキズナが生みだした笑顔と、熱いデュエル。素晴らしかったなぁ