ラブライブ!サンシャイン!! 2話 「転校生をつかまえろ!」 感想
ラブライブ!サンシャイン!! 2話 「転校生をつかまえろ!」 感想
ピアノでスランプ中な梨子ちゃん逃走中。
今回はそんな導入からはじまり梨子ちゃんとつながりあうお話ですがまずは一旦他のメンバーである会長とルビーちゃんについて。
アイドル知識対決を披露するがアイドル嫌い。千歌とのやりとりをコミカルに描きながらまたひとつその面を強調してきました。軽い気持ちでアイドルの世界に入ってくるんじねぇって、アグレッシブだなぁ本当。
さて今回会長の妹だと判明したルビーちゃんはアイドルになりたいといいだせない側面をみせます。
引っ込み思案キャラであるのを早速いかした立ち回りでお話の流れがスムーズです。
何度も対比するように交互に描かれてもおり、みせかたや演出方針もストレートだったなぁ。
さて次の布石たてつつ今回の本題梨子ちゃんのお話に。
いままでスクールアイドルをやってほしいということばかりだった千歌ちゃんが、梨子の願いである海の音をきかせることに協力。梨子ちゃんは心をうごかされます。
普通に悩みを聞いてくれる友達、まずはそこから。
そして千歌の協力により海の音をきくことができた。これは友達がいなればみつけるいえるとができなかったことです。
曲づくりをしようという前に距離をぐっと近づけてくれる。丁寧な段階の踏みかたでした。
環境を変えてみて再トライしたい。スクールアイドルとして変わろうとする千歌と同じという側面を梨子が持っているとつたえる意味でもね。
スクールアイドルの精神の継承だけでなく海未ちゃんの継承という場面もあり、シリーズの深さも感じられたのも良かったです。
さらに協力関係だけで今回はおわらず、夢への扉を開くということまでがっしと行います。
無我夢中になってがむしゃらな千歌をみて、自分も変われるのかな。そんな想いから夢の扉を歌う。
つねにそこには千歌の存在であり、スクールアイドルたちの存在がある。
この物語を牽引してくれる存在を肌で感じれるというのは、その人の重みや価値を大きくするものです。
千歌はまだスクールアイドルではありません。ならこれからどうスクールアイドルだと思えるようにするかというの重要なことです。
誰かを笑顔にしてあげられるのなら。言葉以上に手をのばすということで梨子とつながりあいました。
スクールアイドルとしてできること、そしてその結果をみせておくことはこの物語を一歩進ませることにつながりました。
夢への扉を開くために変わろうとする彼女達。ええドラマやったなぁ。
今週のうさぎ!
うさああああああああああああああああああああああ
うさみみだけで登場したり、飴ちゃんをとろうと狩りうさぎしたり、百合うさぎだったり、落ち込みうさぎだったり、
なんなのこの豊富さ。こんなのうさ満足するしか無い!
ルビーちゃんのうさシチュエーションの大さに大うさ満足でした。
ええなぁ、本当ええわぁ。というかやばいですね!
次回もどんなうさカツ! してくれるか楽しみな逸材やで。