うさペンの館

主にアニメの感想置き場です。

ラブライブ!サンシャイン!! 5話 「ヨハネ堕天」 感想

ラブライブ!サンシャイン!! 5話 「ヨハネ堕天」 感想

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輝きを求めてつながりあうアイドル、今回は堕天使降臨編。
今までは個性個性という感じでお話を進めて参りましたが、ヨハネちゃん、いやいやよしこちゃんは普通で普通なる天使になることを望みます。

痛々しいわたしよグッバイ!、来たれリア充ライフという定番ともいえる流れですが、妙に自虐的で勘違い満載のやりとりが面白かった。定番をどう面白くみせるか。キャラを定着させる大切な部分を適切に行えていたなぁ。

そんな堕天なる過去から脱走とよしこちゃんは変化しようと思うわけですが、結局あふれだす黒のオーラにさからえず、清楚すぎるよしこちゃんという何これ? からすでに笑える展開テンコ盛りでした。演出の味付けも極端で、喜怒哀楽な彼女や痛痛しさを表現しきれていたなぁと、
堕天使からの宿命からは逃れきれないよしこちゃん、そんな彼女に普通少女が興味をしめして堕天使アイドルを提案になる流れになっていくのですが、ここらあたりのはちゃっけ具合はサービス満載でしたなぁ。
まだ彼女達は高校生で制御がきかなく節度がないとびしっと言われるわけですが、それでもそこをやる意義はあって。堕天使キャラを可愛らしさにつなげていたのは大きな成果。
痛痛しい側面しかみれなかったのが、場合によっては違うようにみえる。
スクールアイドルという自由なる海にはそれを許容する兆しがなければならない。
こびこびで直ぐにランキングが下がるものだったけど、そこはしっかり示せていた場面だったなぁと。
違う側面があることをみせた、それにより許容できる空間があるという説得力が生まれ、次の話へとつながっていく。
ありがとうといい、好きなものを封印しようとするよしこちゃんに、堕天したAqoursがやってくる。
「どうしてスクールアイドルがそこまでつながってきたのか考えてみて解った。ステージの上で自分の好きをどう伝えるか、お客さんにどう思われるか、人気がどうとかじゃない、自分の一番好きな姿を輝いている姿をみせることなんだよ。だから、よしこちゃんは捨てちゃだめなんだよ、自分が堕天使を好きでいるかぎり」
つないだ手と黒き羽。ラブライブで大切にされたモチーフをで画面を染め上げ、、好きな自分を肯定していくことで、幼いころから抱いていたよしこちゃんの心を受け入れる。
おかしく楽しく話を展開しながらも、最後の最後は着地点を見誤らなかったなぁと。
この物語は普通を受け入れることではなく、みんなの胸の奥にあるものを受け入れていく物語。
スクールアイドルになりたいわたし、ピアノが好きなわたし、アイドルが好きなわたし、大好きな友達とスクールアイドルをやりたいわたし。
そして今回の堕天使な好きであるわたし。
今までの回で積み重なてきたものが、まだまだつながっていく。それにより作品の深みがましていったように思えます。
堕天使という普通では痛々しいヘンテコぽんこつカテゴリーを、どうこれから染め上げていくのか。
これからどう作品が展開していくのか、次回も楽しみです。

 

今週のうさぎ!

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にっこりうさぎ!  毎回いい笑顔とうさみみありがとう。

 

ヨハネ様のリトルデーモン四号、く、黒澤ルビィです。一番小さい悪魔……かわいがってね!」

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うさあああああああああああああああああああああああああああああああ

これがルビイちゃんの堕天使うさぎ! うさ破壊力高すぎる。

ルビィちゃんと一緒にうさ堕天したくなっちゃったなぁ。

次回もどんなうさカツをみせてくれのか楽しみ。