うさペンの館

主にアニメの感想置き場です。

甘々と稲妻 8話 「明日もおいしいイカと里芋の煮物」 感想

甘々と稲妻 8話 「明日もおいしいイカと里芋の煮物」 感想

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授業参観日と母さんとの思い出。
今回はそんなテーマにそってお送りしていました。
まずは授業参観。
おかしの箱でいかさんをつくるつむぎだったり、
みんなあつまることはないと言って、ゆきお君をまつことを提案したりと、
我が娘の活躍をみれておとさんもほっくほっく。
そんな姿をみれて視聴者であるわたしもお父さんと同じようにほっくほっくでした。
つむぎの授業参観を体験できる。それがしっかりできていたからこそですね。
後、授業参観中もおとさんのことが気がきでないほどきになる小鳥さんだったりも、彼女の気持ちが伝わってくるシーンでよかったなぁ。
さて授業参観が終わってからは母さんとの思い出について話がシフト。お母さんのバックがいいというつむぎちゃんの言葉にじーんと来ちゃう展開だったなぁ。それでいて周りの娘にあわせたい、シミを消してあげたいというおとさんの気持ちが解る。
今日もさっと親子愛を感じる料理を味わい深く提供してくれる。
これはいつもの定番なんですが、定番だからこその味の染み込みぷりです。
やはりこの作品でみたいのは、家族のキズナであり、そこをぶれないでやってくれるのはいいですね。
お母さんとの思い出、今回挑戦した料理はそれになぞって、母さんとの思い出の一品「イカとさといもの煮物」
お母さんの味というプレッシャーだったり、おとさんの包丁さばきを心配したりと、小鳥ちゃん不安になる場面が多かった調理シーンでした。
授業参観の時もそうだったんですけど、今回は常に彼女の不安というものがスポットライトがあびています。母親に争点があびると思っていただけに、珍しい話の組み立てだなぁと。
でもそのおかげで、お母さんのようになれなくても、そういう面が強調できていました。
そうしたのは、母さんがいなくてもやっていけているおとさん。それを後押しるするためなんだろうなぁと。
実際料理が上達したり、アップリケをつけてあげたり、母さんじゃなく、父さんとしてつむぎと接し、それが実を結び笑顔をつくっていくわけですしね。
でもそんあ中でも思い出のなつかしい味は忘れない。母さんとのつながりがを観せてくれたのがよかったです。
授業参観、おとさんの成長、お母さん、小鳥ちゃんの不安な気持ち。それがぎゅっと詰め込まれたそんな回でした。