うさペンの館

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アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 2nd 6話 「逆襲のルドラ」 感想

アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 2nd 6話 「逆襲のルドラ」 感想

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今回は特撮回。
怪獣ルドラが街を焼き払う。突然の襲来ということせインパクトの強い導入でしたねぇ。
なにも説明せずにということで劇中劇ぽく感じたりもしました。
ルドラは投影をされたもの、次の爆破はどこか。
この状況にたいして角山さんの疑惑を捜査していく場面もしっかりしていて、
爆発物の量も量なので緊張感ありました。
本当の破壊はこれからだ。そのフレーズもなかなか恐怖をあおるものでしたね。
疑惑を向けられ続ける角山さんを恩人だというセナ。
捜査の方向性がはっきりしてからは、角山さんとか変わったセナの過去を中心に扱われる。
「頑張っていると思ったのに、それはこちらの都合で、それじゃあお客さんに届かない
そう自己満足じゃだめなんです。予算がないから中途半端なCGを使うよりかは特撮でいこうと決めた
その手法ならではの方法で手をぬかなければ、想いは伝わる」

「腐ったら負けですよ、世の中は理不尽だらけですから。でも理不尽だからって立ち止まったらおしまいです。CGと特撮をつかった、あっとおどろくようなすごいやつを撮ってみせますよ」
予算がない中で自分の信念を貫く角山さんに、腐りかけていた自分が鼓舞される。
セナが現在民間にいるのもそういう所を影響うけているんだろうなぁというのが伝わるものです。
またウィルウェアの犯罪をおかしたもの達に向けているような言葉にも聴こえてきます。
この世界の理不尽というのは、いろいろな形でみせています。
でもちょっと視線を外して、そうじゃないという人。角山さんの正義といものは貴重だよなぁ。
さて視聴者も角山さんの良さを感じてもらったら、一点して文京区にいることが判明。
名古屋にいるっとたらということで、手にあせにぎる展開。
それをセナの狙撃できっちりととらえ、チャッフを展開とあざやか。
しかし、有線操作により起爆させられてしまう苦いものになりました。
今回は失敗に終わったのかは敵がしたたかだったといえるようですが、セナの原動力を追加しておきたいというのもあるんだろうなぁ。

セナの揺るがない原動力をこのタイミングでもう一度。

過去と今と、その関わりあいもみられたお無しでした。