うさペンの館

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タイムトラベル少女~マリ・ワカと8人の科学者たち~ 8話 「ベルの決断」 感想

タイムトラベル少女~マリ・ワカと8人の科学者たち~ 8話 「ベルの決断」 感想

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真理を探求する者達の物語。
今回はなんといつもの研究室ではなく、舞台は海がみえる別荘。
いつもの話と冒頭から毛並みが違い、
離れていても想いあう二人、今回は父さんと母さんを中心にスポットライトが当たりました。
出会いは留学先で。それから一年も会えなくなったり、結婚式をしてから半年もいなくなり、今度は三年。
会えない日々が多すぎて、涙にくれてるわけでも、愛想をつかしているわけでもない。
例え愛していても、自分の信じる道を信じて歩むのがこの二人です。
今回この二人と同じような立場として、ベルさんとメイベルさんも引き合いにだされて進行していきました。
この夫婦をだしたのは、夫の支え方の違いでしょうか。
科学者としての夫の成功を祈っている。メイベルさんは結婚したいがために記者に乗せていますが、
晶さんは夫婦であることよりも、永司さんが活躍していることを尊重している。
そりゃあ手紙ぐらいよこしてというわけですが、携帯電話ももたずに離さずにいる。
離れていても信頼している、相手が自由にしていることを願っています。
それはお手頃な値段でたくさんの人が喜んでもらえるお菓子つくりを目指して、夫と同じように目標もっているからできることですね。
対してメイベルさん達はつながりを求めている。
電話の万博の発表を次の話数に控えていそうなので、より違いがでてくるのかな。
声を伝えあうことの大切さ。それにきずいて何をおもうのか。そんなふうな妄想を今の所をしております。
現代にいる真理達も『夢』というキーワードで関わっている。
子供達の言葉に置き換えれて、夢を追うことの大切さを教える。
未来をしってしまった瞬君含めてどうなっていくのがみものです。
物語の中心になった夫婦の話はこの辺りにして、まさかの水着回について語ろうか。
いやぁ~まさか、この作品で水着回やるとは。
別荘きたりしてたけど、水着回はないだろうと思っていたので。かなりのサプライズでした。
日常回やってくれて嬉しいのは、結構キャラのこときにいってるんだろうなぁ。
理香ちゃんも無邪気かわいいし、和花ママものほほん系で和むしええなぁ。
こういう回にあわせてぱっと女性陣増やしてくるとは、解ってるよね本当に。
しっかり息抜きとしてキャラクターのやりとりを楽しませてくれました。
色々と隠す気ねぇ御影さんの暗躍も、物語を進めるキーとして着々と本筋も進行。
遠くはなれた夫婦の話、水着回、本筋進行と、コンパクトにまとまった、そんな回でした。