うさペンの館

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食戟のソーマ 弐ノ皿 10話 「新たなる『玉』(ぎょく)」 感想

食戟のソーマ 弐ノ皿 10話 「新たなる『玉』(ぎょく)」 感想

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さんまの炊き込みご飯、おじや風
まずはソーマの料理をもう一度クローズアップ。
豆乳をダシとしていちずけた旨味の相乗効果で、二人にもひけをとらない説得力がありました。
貯めて貯めてだす。前回の終わったかにみえてからの追い上げは熱いね。
ソーマに特別料理の才能はない
プライドに左右されず、自分の可能性にふたをしない。ただ思考錯誤していた。
才能がなくともやれる。ソーマの実力を認める展開をいれてあったのも、ソーマの成長をより印象づけるものでした。
二人が内向的に爆発させるのに対して、ソーマは外の広がりを強くみせることで成長をアピールする。
大衆の親しみやすさ。そこから力を得ているようで、毎度毎度その方向性が好きですよね。
話と料理がミックスしてからみあい、二人を結びつくからこそ、より味わい深くなる。
最後の最後まで、良い試合模様でした。
そんな決勝の結果は。
リア充かつ天才ボーイの葉山の勝利。
やはりという展開でしたね。カリスマ的なオーラが半端なかったもんなぁ。
じゅんとのいちゃいちゃオーラも半端なかったけどね! 爆発しろ!
とまぁいったものの、二人もまだまだ勝つ可能性性があるなぁとも見れたし、出来レースではない、ハラハラ緊張する結果発表だったのは確かです。
3人優勝でいいじゃんってところを、
「料理人の作った顔がうかぶ料理のことを敬意をひょうして、スペシャリテと呼ぶ」
次なる目標もみせつつ、きっちりと手綱をひきしめてくれる。
勝負に関して紳士的なのも最後まで変わらずだった。
試合終了後は、ライバル達と料理を探究する日々。
「出会うことでしか料理人は前にすすめない」
それを体現するやりとりでもあり微笑ましくもあったね。
次回は実地研修プログラム「スタジエール」
外にでて実際のお客様との対話の中でみつけていく味。はたまたスタッフ達の連携を煮詰めていくのか。どうなるのか楽しみ。