うさペンの館

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食戟のソーマ 弐ノ皿 12話 「魔術師再び」 感想

食戟のソーマ 弐ノ皿 12話 「魔術師再び」 感想

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四宮シェフの店でスタジエール。
前回とは打って変わって統制のとれたメンバーと共に調理をこなさなくてはいけない。
慣れていない中で、レベルの高さにおいてかれる。
そんな中でただひたすらにメモをとり、ワクワクしながら吸収してソーマをみてるのが気持ちがいい。
表情つけてといい、行動といい、それを感触としてしっかり感じさせてくれました。
新しい場所で新しい感性を学んでいく。スタジエールにおいて、選抜で描かれていたような足跡を感じさせるような描写はなく。常に新しい。
だからこそ、新鮮なものにより感じることができる。
積み重ねてきたものが大事と訴ったうえで、それを捨て去ることも大事。
色々なことにいえると思いますが、それはなにかを進歩させるうえでは大切なことです。
さてそんなソーマの進歩を促すようなことをした、周りのスタッフも料理人として成熟している。
あくまで一人の料理人として厨房にたってくれている。
ソーマに返答に答えたりと、あくまで拒むことなく受け入れる。
やさしさだけでない、自発的な行動を促す役割。それを真っ当できていたと思います。
四宮が直接でなく、スタッフが。こうすることで四宮との上下関係が保たれたまま、ソーマが成長していける。キャラの関係性をたもつために必要なことができていたなぁ。
コース料理の鉄則、そういった知識も知らなかったので、面白くきけたなぁ。
ソーマ自身がどうこの困難な道からはいあがっていくか、ワクワクできた回でした。
次回はまだまだ終わらない、四宮とのスタジエール。
俺にしかつくれないスペシャリテ。あの屈辱からなにをみせてくれるのか楽しみ。