うさペンの館

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レガリア The Three Sacred Stars 12話 「奪還」 感想

レガリア The Three Sacred Stars 12話 「奪還」 感想 

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姉妹達の救出劇という山場なり、遅れてくる主人公なり、今回は王道の連続といった所。
ある程度の理屈や感情が飛び交い、スパロボみたいに技をくりだしていくのはみてて心地がいいね。
ヨハンという絶対悪がいる以上そこがぶれないというか、きっちりラスボスとしての存在感はもっていたかなぁ。
さてかなりテンプレとも呼べてしまうやりとりの応酬だったのですが、
本作の独自の視点が面白かった。
それは神と王との対比。
みんなの力になりたいと思うし、みんなも力になりたい。
一人孤独に神として君臨してというヨハンを言い負かせるほどに、本作はしっかりと道のりを歩んできたと思えました。
ここは積み重ねがもろにでてくる場面だったので、それが違和感なくユイちゃんはそうだねっていえるのは強みといっていいです。
なぜユイが主役たるのか。ラストバトルにおいてしっかりとそれがみせれていた。
神と王という着眼点というのは面白いね。同じようにみえて全然違う。ここにきずかせてくれて本作みてきて本当よかったなぁ。
次回はついに最終回。エピローグあたりで国民あたりが関わるのかな。
かわいい姿もみたいもんだね。