うさペンの館

主にアニメの感想置き場です。

DAYS 23話 「僕だって、聖蹟サッカー部の一員なんだ」 感想

DAYS 23話 「僕だって、聖蹟サッカー部の一員なんだ」 感想

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京王戦ラスト。
守りきって勝ちかと思ったやさきにまさか臼井先輩がとか、お荷物だったつかもとがチームをひっぱったりだとか、最後の君下先輩のシュートだとかね、とにかく熱い、熱い、熱すぎた。
ギリギリのタイムの中で手に汗握る展開の連続で楽しくてしょうがなかったね。
とりあえずプレイについて熱いのはいわずもがな。映像みたほうが早いよねこの試合は。
ただ連続した展開を語るよりも、あの時間軸のなかで身をおかないとわからないことがある。
そういった試合なので細かい解説は個人的は不要かな。
ただ今回の全体のテーマについては言及しておきましょう。
そのテーマはづばり雑草魂。
つかもとと京王の面影が重なるように語られた部分で一番それを感じました。
とにかく弱くて弱くてもくらいつく、それがかっこいいのなんのって。
プレイ以上に精神的な面でのおいあげとか、そこが一番ドラマとして暑かったと思います。
京王って決して強いチームじゃないのにここまで面白く、そして熱く描けるのって正直すごい。
メインが外れて不安定な状況だったりもかさなって、それがさらにお話の熱量を高める結果にもなっていましたね。
とにかく熱かった。視聴後の感想は間違いなくそれですが、それを産んだ立役者や話の構造は技巧を上手くこらしてある。
単純な感想が最初にでてくるけど、奥深いんんだよね。そこがすごいよなぁ。
いやぁ、本当最高な試合をみせてもらった。
次回は本作も最終回。俺達の戦いは確定なんだけど、さてどうなるのやら。