うさペンの館

主にアニメの感想置き場です。

うらら迷路帖 6話 「恋と追跡、時々よーしよしよし」 感想

うらら迷路帖 6話 「恋と追跡、時々よーしよしよし」 感想

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恋せよ乙女達、こっくりさんの珍騒動、今週のうららはそんな二本立てでお送りしていました。
Aパートは恋するニナ先生の意中の相手を探す。
日頃からお世話になっているニナ先生のためにという建前はあるものの、殿方にあこがれる妄想を抱いており、そこはなんとも女性らしいです。
恋占いを仲間でしている雰囲気とこっそりしている雰囲気。両方みせてくれてもいた。
女の子にとっての占いとは。いつもの厳かななものばかりではなく庶民たち顔というのがでてくるあたり幅が広いです。
女の子らしい占い風景をある程度みせてからは、振り子のユレールさんを起点にしてさく隊長をうまく結びつけていく様相が面白かった。
きらら作品である以上は大切なのは女の子。
手堅い所におちついて百合妄想を刺激する形をとるあたり、視聴者のこころがよく解っておりますなぁ。
さく隊長の反応もニヤニヤ楽しめる締めでした。
Bパートは危険なこっくりさんによって、小梅、ノノ、紺ちゃんがお狐さまにのっとられる。
お狐さまの変化よりも、お狐さまが千矢に手玉にとられていたのが意外だったりしたかな、
ああいうのっとりがあっても和やかなままわりと進んでおり、まだまだ大切にしていきたい雰囲気やもしれません。
しかしそんな和やかなままに物語は進行しいくが、のっとりはなんとかしないといけない。
そこで大事になってきたのは、礼儀と友を想う気持ちでした。
占いをするうららとしてと言い換えると、礼儀と誰かを想う気持ちが大切。
まだまだお狐様の過去などが解らないのでなぜ体を返してくれたのかという疑問は残っていますが、占いをやるうえで大切なことをみせていて確実にテーマの掘り進めだったりを手堅くやっていましたね。なぜ千矢の体に術が効かないのか、なんていうこともあったりで根幹の部分の補強が多かった。
その上で占いにとってなにがたいせつなのか、伝えているのは上手いお話だなぁと。
最後のお稲荷さんは、お狐様の一期一会のお礼というものなのかな。
礼儀を重んじる。暴れまわるだけじゃない懐の深いお話でした。
次回は小梅ちゃんが魔女娘に。楽しみや!

 

今週のうさぎ!

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恋にあこがれる小梅うさぎちゃん。

女の子の恋はうさみみより輝かせ、うさふつくしかった。

 

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策略うさぎ。

悪い顔とでうさ悪く。だからこその魅力を感じずにはいられなかった。

 

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占いうさぎ。

ゆれる振り子がうさみみみたいだった。

つまりふりこはうさみみ。またうさ心理に近づけました。

 

 

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超能力でうさ回転。まさに無重力うさぎだなぁ。