うらら迷路帖 10話 「四人と昇格試験、時々試練」 感想
うらら迷路帖 10話 「四人と昇格試験、時々試練」 感想
9番占本試験スタート!
巨大迷路、「呪われた大蛇の胃袋」で鍵矢をさがせ、という課題に対してしっくはっくする彼女達を応援する回でした。
占いの技術を試される試験というよりも、迷路というアスレチックの中で奮闘する彼女達という感じでした。仲間と一緒に受けれる試験で最後意外は特にシリアス用意もなし。
試験というよりもなにかの課題に取り組んでいるかのよう。
まだまだ序盤ということでガチでやらなくてもいいタイミングだと考えれば、まぁええのかな。
岩転がるし、矢は飛んでくるし、ノノの歌でなぜか寝るし、息抜き回のようなノリだったよなぁ。
千矢自分自身の占術を持っていないというのは、そんなお気楽な雰囲気で唯一と言ってもいいくらい物語にとって重要な部分。
ユレール(18)、癒し系お姉さんに変身したり、ノノの歌がパワーアップしたり、紺はお狐さまを宿らせたりと、各個人でやれることで成長をとげている仲間達の描写もそれに関連しているので、次なるステップがなんなのか、物語のなかで明確にはできていたと思います。
ですが、今回最終的には千矢が謎の力で取り込まれて試験が本当に終わったとはいえない状況。
まだまだこの試験を語るには情報不足といった感じで、次回をまとないとなんともいえない所が多いのかな。
というのも含めて次回が待ち遠しいですね。千矢やお母さんの謎が判明は少しするだろうし面白くなってきそうだ。
デートうさぎ。抱きつかれ心地も良く、うさみみが肩にのる。
うさシチュエーションを妄想することで、うさ堪能できるうさシーンでした。
うさあああああああああああああああああああ
占いうさぎ。揺れ動くうさみみで揺れを伝える。うさぎの鏡やで。