うさペンの館

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テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス(第2期) 22話 「北の大地 Northern land」 感想

テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス(第2期) 22話 「北の大地 Northern land」 感想

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ついにロゼとアリーシャが神依化、というのが目玉な回でした。
道中な地道な努力のおかげという地味さがこの作品らしいなぁと。
特訓というよりも、己の中のイメージを形成していく作業スレイの修行となにか通じるものがあって、導師と従士がつながっていると思える場面でしたね。
土壇場でとか、苦戦してとか、血反吐を吐きながらとか、懇願しながらとか、
いろいろ盛り上がる要素ならつけれるし、やろうと思えばできたんだろうけど、それをしなかったのは、そういったものがなくても十分に成長していると主張したかったからなのかな。
展開だけみるとあっさりなんだけど、神依化の時点で驚きは十分にある。。
特にアリーシャは原作ではしてないらしいので、おおおおおおってうなったよ。
ロゼとの違いは才能の違いではなくデゼルといた期間だというのは、なぜ神依化できたのかということの補足説明として十分機能している。細かいところまで配慮した神依化だったと思えます。
活躍ぷりも申し分なし。苦戦していたドラゴンに対抗しうる力、それがどれほどのものかここまでの話数でみされているのでね。
ドラゴンの群れと対決する前の小休止のかぼちゃのムースでのアリロゼのいちゃいちゃも微笑ましくて良かったなぁ。スレミクもいつもどおりのいちゃいちゃ。
アリロゼと比べられるように配置しているあたり、スタッフよく解ってますわぁ。
成長やキャラが持つべき物語が一段落。前回からキャラとのかけあいが若干増えてる気がする。
今回のドンパチといい、なんかすごくテイルズしてました! (いまさら)
今までテイルズ作品らしからぬ所の盛り上がりがすごくて、今回ようやくテイルズだったんだなぁと改めて思えてしまって、なかなかに不思議な感覚をえられる回でもあったかも。
サイモンちゃんやアリーシャおっけてきた憑魔については、内面の語りが少ないがニュアンスだけはなんとなくつかめる程度には話があった。
サイモンはひたすらに災禍の顕主が尊敬できる主であるように動き、そのためならば取り込まれるのもいとわない、
憑魔はアリーシャ姫の活躍をみて、良いことしているスレイ達いっこうのようになってみたかったみたいな感じかな。
憑魔についてはあまり語られないので、単に負けず嫌いという可能性であるのでなんとも。
特別ライバルで戦ってきた相手でもないので、これくらいでいいかなぁと思います。
正直意味が解っても盛り上がる部分かと言われると違うので、ニュアンスだけにしたのは正解かも。
届かない理想より目の前の正義じゃなくて、目の前の正義が理想の世界
ロゼが神威だけでなく、精神的にも強くなったと感じる場面でした
次回、激戦はつづていく中でどうなっていくのか楽しみだ。