うらら迷路帖 11話 「千矢とくろう、時々涙」 感想
うらら迷路帖 11話 「千矢とくろう、時々涙」 感想
前回の努力うんぬんの話はやっぱなし。くろうの力を借りて千矢ちゃんが占いですべての物事を解決する様は、さすがの主人公ぷりといえばいいのかな。そんな主人公大活躍の回でした。
ヤミィについて知ったり、くろうとヤミィの赤い瞳に関してとかで、お母さんの話を進ませてく展開で特に驚きはなかったかな。ときえさんが紺を、ニナ先生がみんなを気にかけていたように、千矢の母親もきにかけてしまう。
千矢にふりかかった悪意は、自分への復讐心が引き起こしたものであるので、手助けしたにしても別に千矢に楽させたくてという風になっていないのはいい線引きだったと思う。
9番うらに昇格するタイミングでお母さんの真相に近づいていく、それを全面に押しだしたお話だといえるでしょう。
ほかの三人組は千矢を諦めないで探す。ほんわかアクションしつつも仲間思いの面をみせていました。特にお母さんに関連するわけではないですけが。仲間思いなままで終えられたことに意味がある。
最後の写真でみんなで勝ち取ったもの。そういったものを感じることができたのは、仲間思いの彼女達を今回みせていたことに他なりません。
母さんとの関わりも必要なことですが、仲間たちとの活動もやはり必要。
あいまあいまに挟まったやりとも、そう考えると意味があるように思えますね。
最終的なこの回の結末は9番うら、おめぇえええええええええなのでなおさらです。
本当おめでとう。
次回はもう最終回で、それがなんとサービス回になる予感。にこやかに最後までわらえる、きっとそんな回なんだろな。
今週のうさぎ!
ぷにぷにってことはペンギンってこと。つまりは小梅ちゃんうさペンだった。
うさペエェンンンンン!
ぷにぷに百合うさペンしたくなりました。
涙うさぎ。
諦めたくない、純粋な涙はよりうさみみを輝かせますね。