うさペンの館

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ゼロから始める魔法の書 8話 「ソーレナの孫娘」 感想

ゼロから始める魔法の書 8話 「ソーレナの孫娘」 感想

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オオカミさんことホルデムさんの過去と、ついに明かされたソーレナノ孫娘。
かなり重要なお話が展開された回でした。
爵位はつけないが城の貴族という立場であったが女がらみでトラブル。
これから街で追い回されるくらいならと、獣となってソーレナのもとで子守をする。
というのがホルデムさんがソーレナの元についた理由でした。
獣になって不便になったことがありそうなきもするけど、かつては平和だったということでそういった話はせずにすむ。
ホルデムさんの話はあまり重たくなかったのは、気ままに生きていたあの軽さだからこそって所だったからな。
まぁそれでも、ソーレナが美人だったからとかつけ加えておけばちゃらさがでて良かったかも。全体的にホルデムの話は、話の都合にわせすぎている感じですが、理解はできる形なのでいいんですけどね。。
しかし、ホルデムさんがソーレナなのもとで働いていたとか、最初は思いもしなかったなぁ。
傭兵に突っかかていくツンデレ屋というよりかは、今回は傭兵を兄貴としたう子分キャラに。
味方サイドにくるような流れになってから、ずいぶんと立ち位置が違うキャラになったなぁと。
ホルデムさんの過去を知ってからは魔女の火刑に処す話を聞きつけ王都へ戻り、アルバス君がソーレナの娘だと声明をだす。
これについては驚きはなかったですね。まぁ今までかなりアルバス君が娘だぞってアピールしてたしなぁ。
重要なのはこのタイミングでこの情報を出したことですね。
アルバス君の心理描写はなかったのでどういった理由かまでは想像で補うしかないのですが、アルバスがそこでああいったのは、亡きソーレナのようにという思いがあったからでしょう。
13番に屈することなく、自らが火種となる覚悟をもって望む。
魔女達のためにというのは親子ともども変わらないのは、誇らしいと想えたなぁ。
それに対して住民達の反応もそれほど大きいものではない。ソーレナの存在は魔女にとって偉大であれ、王都にあつまる観衆達にはそれほど響いていないのが辛い所。
ですが同士であるゼロの魔術師団に響いているのは救いなのかな。
ソーレナの孫娘と、ゼロの魔術師団。
そのつながりをみせたあとで、ゼロの魔術師団の方々と共闘して救出するのかと思いきや、爆発で気をそらし馬車で逃亡。傭兵無双という形に。
傭兵もホルデムさんもかっこいいんだけど、個人的には共闘してほしかったなぁと。
国家魔導師のザルっぷりも余計に露見しちゃうしね。
まぁ救出劇事態はかっこよかったんでいいんですけどね。
それにアルバス君を助けたから、共闘の機会はあるのかもしれない。
それを待ってればいいかな。
ゼロは今回は物語に中心にはいませんでしたが、傭兵が必要だという展開は美味しい展開。
傭兵もゼロを必要だと言っているし、お互いに離れていても必要だと思いあっているのはええですなぁ。
次回はアルバス君から話を聞いてから、13番が放つ刺客と対峙でもするのかな、