アイカツスターズ! 75話 「香澄家の休日」 感想
アイカツスターズ! 75話 「香澄家の休日」 感想
母性を増した真昼。タイトルだけみると家族中心にやるのかと思いきや、寂しさというテーマを中心にしてローラ達を話にかなり関わっていた。
急な仕事で朝陽と夜空がいない時に夢達がとういのはお得意なんですけど、それまでに母親のように掃除をしたり、母親のようにもてなしたりと、母性を強調していたのが今回の強み。
真昼にいろいろしてもらいたいなぁと思えるシチュばかりだった。
子供目線や親目線からみてもしっかりものの真昼を憧れにしたりして欲しいと思えるキャラということで、視聴層に対する心象もよさそう。
そしてローラとの絡みがやばい。
ケータイ置き忘れての流れはまたまた恋人シチュでテンションあがるわ。
同じお留守番組で共感できてるわで、まひロラ熱すぎ。
辺にがぁつきすぎない所もこの百合っぷるの特徴で、真昼とローラの中が進みつつも、良い距離感を保ってていると思いました。
「いやでも一人にはさせないからさ」
ロラまひで最高のやりとりはここでした。
「また一人になちゃった」
という真昼も可愛すぎて最高でした。
ようするに二人は最強だったってことですね。
さて、ローラ意外の軸は少し強引に感じたかな。
特にあこを助けて欲しいとういう部分。
オフなのに迷惑かけすぎっていうはさすがにね。
わびをいれてあえてという風にしてるけど、なかなかみてて話のために動かしすぎた部分だなぁと感じたかな。
まぁそこからきららを通じて真昼の母性が増しましになるし、最後の誕生日のお祝いにつながるので、最終的にはきにならくなったけど、割り切れない人にはもやもらが大きそうな場面だと思いました。
そして今回の主役といったらなんと言っても真昼の家族。
チョコレートマフィンでの朝の食卓、動物園でハリネズミから逃げ出すロリ真昼。
真昼がさびしいと思うのは、そこにある温もりが大切なものだから。
あまりあえておらず家もなじもない。
それなのに家族としてつながっていたいのは、そこが大切な場所だからです。
それは真昼意外も同じで、真昼の誕生日パーティーを一ヶ月前に行うほど。
それぞれ忙しいけど、それでも家族同士はつながっている。
真昼のさびしさをだしておくことで、それがなにより大切なつながりだと感じさせる流れは素晴らしかった。
ふんわりとした団欒もいいけれど、それぞれの世界で生きるプロ達だからこその付き合いかたもある。真昼の家族のありかたを正面から向き合った回でした。
次回はようやく双葉アリア登場。顔出ししたの早すぎちゃったけど、第三シーズン突入タイミングなので導入としてはあり。どんな活躍をみせてくれるか楽しみだ。
今週のうさペン!
ロリ真昼のうさかざり。
真昼ペンギン。