うさペンの館

主にアニメの感想置き場です。

アイカツスターズ! 85話 「輝きを渡そう」 感想

アイカツスターズ! 85話 「輝きを渡そう」 感想

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みんなで輝くアイカツに、ファンと一緒にからさらに飛び越えたゆめちゃんらしさいっぱいの回でした。
アイカツランキングをあげなくちゃいけない。
物語の導入部分はこれからはじまっていくアイカツランキングのことを意識させることからはじまります。これから何周かはアイカツランキングのことをやりますよという意思表示と共に、アイカツランキングの重要性をひきたたせることでゆめちゃんが選んだことへの対比となっていた。実際ゆめちゃんが選んだのはアイカツランキングのポイントはなく、そのオーデションのコンセプトである、ゆめちゃんらしさというのはそう言った部分から肉付けされているんだろうなぁ。
さてそんなゆめちゃんが選んだみんなが輝くオーデションの内容は自己紹介やセルフプロデュース、自分らしさを表現するものばかりでした。
アリアとゆめちゃんは難なくこなせてしまうのですが、アリスちゃん達は違う。自分らしさを表現できずに困っていました。それに対しゆめちゃんがみんなを輝かせるために自分のことをかえりみず、みんなのサポートにまわる。
オーデションというくくりになってはいますが、今回は勝負というよりもみんなで輝くということがなによりも重視されている。そこを踏まえた上での視聴が大前提となっています。
勝負というくくりがないためにお互いに協力しあうことすらもプラスとなるというのは、大胆なにくづけになっていてコンセプトが伝わりやすかった。
特に大胆だと思ったのは、なにもコーデをきさせなかったこと。
二期において身にまとうドレスの価値はかなり大きいものでしたが、あえてここでコーデを着させないことで、そもそもの輝きとはそう言ったものとは違うと伝えてくれる。
エルザがドレスを重視するのに対し、ゆめちゃんはみんなでありのままに輝けることを大切にしたい。それが今回コーデを着させない意図だったのだと思います。
ドレスはもちろん必要なんですけど、みんなで輝くって部分が一番にされるべき。
今後の展開のために布石を積んでいく話でもあり、それが心地よかった。
オーデションに参加しているアイドル達や観客達を巻き込んで歌をうたう。
みんなで輝くことをつらぬくその姿は応援したくなるなぁ。
うさジャンプ、うさターンだったりとうさアクションも盛り沢山で、ゆめちゃんの魅力が最大限に活かされているのが最高でした。
またアリスちゃんも後輩役として活躍。ゆめちゃんの姿をのぞいたり、オーデション前で緊張したり、お人形さんになったり、いろいろな姿がみれて嬉しい。いろいろ活躍が中途半端になりがちでしたが今回はがっつりで、ゆめを目指す後輩として今後応援していきたい。
アリスちゃん、そしてゆめちゃんの大活躍、コンセプトもはっきりしたゆめちゃんらしさ全快の素晴らしい回でした。

 

今週のうさぎ!

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うさあああああああああああああああああ

ゆめちゃんのうさジャンプ。

ふんわりとうさみみが揺れるのがうさかわすぎる。

毛先まで飛び上がり、間の開け方もうさ素晴らしかった。

 

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うさあああああああああああ

ゆめちゃんのうさターンがうさかわいすぎた。

うさターンをはじめる前の動作、最後のカットでもうさみみのゆれが続いていることにうさこだわりを感じますね。