うさペンの館

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アイカツスターズ! 100話 「まだ見ぬ未来へ☆」 感想

アイカツスターズ! 100話 「まだ見ぬ未来へ☆」 感想

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それぞれの未来への旅立ち、アイカツスターズが大切にしてきたことが詰め込まれた最高の最終回でした。
うわぁああああああああああ、最終回か……まじで終わってしまったというのが終わって後の最初に思った感想です。やっぱもう見れないっていうのは辛いよ……
でも作中のキャラは未来へと進んでいく。そう思ったら、自分を前をみないといけないなぁと励まされる気持ちになった。なので喪失感はありますが暗い気持ちにならずにすみましたね。
さて初感はこのあたりで、最終回のふりかえりをしてきます。
まずは高原でのオフを楽しみながらの、それぞれの進むべき未来について語っていた。今まではみんな一緒に楽しくやれていたけど、これからはそれぞれに進むべき未来へ向けて進んでいく。卒業ってわけじゃないけど卒業旅行みたいな感じしましたね。
スカイガールズでのユニット活動、マイリトルハートとのコラボ、どれもみたいものばかりだっったな。
夢を語ってからは、ファン達の応援をされながら駆け抜ける。
この部分は他の作品にはできない、アイカツスターズらしさが一番でていました。
まずこの最終回においてファンを大事にしてくれたのがまじで嬉しかったです。
ファン=視聴者というのはずっと続けてきたことで、ファンがエールを送ることで観ているわたしたちもエールを送れた。
そして
「本当に本当にありがとうございました」
という言葉がファンだけでなく視聴者にも向けられて言った言葉になっていた。
そこが嬉しいと自分が感じた部分でした。
そしてエールを送ってからは、彼女たちの感謝が伝わるライブ。
原点や頂点を決めるのではなく、ただただエールやこれからの未来を明るく頑張るという気持ちが伝わってくる。この最終回で描いてきてこと、これからの未来がぎゅっと詰まった最高のライブでした。
そして別れはやってくる。
走りだしたローラを追いかけ、ゆめちゃんが「どれだけ一緒にいたの」とうさゆりアピール。
ロラゆめでしめくくり、
「あこがれは次のあこがれをうむ。あこがれたその瞬間、それがあなたのスタートライン」
からのスタートラインの入り方が見事、みたいものすべてをみせてくれました。
アイカツスターズは作品としては終わってしまいましたが、最終回を終えて自分の中ではかけがえのない作品になりました。
本作は完成度とかすごい話数があるとかそういう部分じゃなく、視聴者に直接訴えかけたり幸せにしようという心づかいがなにより好きで、それが自分の中でかけがえのないものだとはっきり言えるからでしょうね。
アイカツシリーズはこれからもまだ続いていくと思いますが、自分にあっているといえるのはこの作品のままであり続ける。そんな予感を感じさせますね。
なによりもゆめちゃんに出会わせてくれた。
本当に本当に今までありがとうございました。