うさペンの館

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宇宙一幸せでキラやば~☆な時間をありがとう! スタプリ感謝祭レポート&感想 

宇宙一幸せでキラやば~☆な時間をありがとう!スタプリ感謝祭レポート&感想

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スタプリ感謝祭全8公演行ってきましたので、その感想とレポートを書いてきます。
想いがこもりすぎて見にくいとこあるかもしれませんが、それを消すようなことはしません。
理性で好きを語っても伝わらないこともあると思うので。
ネタバレも含みますのでその点はご注意を。

 

ファミリー公演

ファミリー公演開演
プリキュア登場と共に『キラリ☆彡スター☆トゥインクルプリキュア』が。
東京では北川さんの生歌を聞けました。
ライブの時に参加できなかったり、愛知で聞いた時以外は聞けてなかったのでステージの上で聞けたの嬉しかったですね。やっぱこの歌あってこそのスタプリなので。

 

キャラクターショー開始
OPが終了、それから語りがあってからキャラクターショー開始。
キャラクターショーは41.5話にあたる話。(トウィンクルイマジネーションは残り二つなので)45話のアバンにてユニの部屋が完成、そこですべてがつながっていきます。
物語の内容はララがひかる達と離れてしまうことにさびしいと感じる気持ちをメインに扱われており、ユニのきずかい、ララの想い、ひかるの想い、星座のようにそれぞれ輝き立ち向かう姿、そのどれもに感動して泣けたなぁ。
特にひかるとララがおにぎりを一緒に食べるシーンから、
オリオン座をみつめ「星座のようにつながりあえる」とひかるが言うシーンまでは、
さびしさと決意の連続で感情が目まぐるしく動いて涙が止まらなかった。
仲良くなった原点をみせつつ、みんなに宇宙人だと疑われて逃げ出した夕空の図書館の出来事が回想として流れる。
ララもひかるも一番離れたくないと思ったのはあの図書館でひかるがララのことをぎゅっと抱きしめた瞬間なんだよね。
それでもひかるはそれぞれの道へと進んでいくために星座のようにつながりあうことができると伝えてくれる。
それはララにとっても救いであったであろうし、そうあれるからこそ輝いていける。
スタプリの大好きな部分が濃縮されているのが本当に最高だった。

また離れたくないと想いは劇中だけのものではなく、自分にとってもそうだったので感情移入をしやすかった状態だったというのもあります。
あのオリオンの星座をみつめたとき、スタプリと離れたくないと自然と思えてきてしまって。
こんなにも大好きなのに離れるのは辛いって同じように思えた。
でもひかるが、みんなが、それぞれに星座のようにつながっている姿をみて勇気をもらえたことがすごく嬉しくて泣けたなぁ。

物語だけでなく、モニターで流れるエフェクトや映像によるダイナミックな必殺技の表現、アクターさんによるアニメらしい演技の数々、全体通してアニメリスペクトなショーになっていたのも素晴らしかった。
ミルキーがコスモにスターカラーペンを渡してパフュームを放つシーン、ライトの光と効果音でペンが渡されていることを表現している細かな部分もひじょうに気に入っています。
日常シーンの演技でも、落ちこんだり、心配したり、想いをこめたり、感情表現のしかたが上手かった。
逆にアニメではないキャラショーらしさが光る、セレーネカッパード、ソレイユテンジョウ、コスモノットレイのシーンは面白くてめちゃわらったし、めちゃすみぺノットレイ可愛かったなぁ。
メインでしゃべっていない時の演技なんかも注目で、ユニの部屋を考えている時ひかる達は本当に考えているようにふるまってるとこは特に好き。アニメだったら画面外でみれないようなとこもキャラショーならみられるの幸せでした。

 

ロケットのカウントダウン
キャラクターショー終了後は最終回、ロケットのカウントダウンから最後にひかるが出会えたことに嬉し涙を流すシーンが会場で流れました。
ロケットがあればいつだって会いにいける。それが今回のキャラショーの終幕。
最終回のシーンをもってくることで、キャラショーとつながっている点が上手い。
さらに会場ならではなのですが、ファミリーのときは大阪二日目(お子さんが少し声を出してくれてた)、プレミアム公演は全てでカウントダウンを会場のみんなで行うことができました。
1だけ合わないとこはそこだけ間が空くからですが(溜めをつくることで気持ちの強さを表現するの好き)、最終日になるにつれて段々とタイミング合ってくの良かったなぁ。
最終回の日にテレビの前でカウントダウンシーンが放映された時に自分は作中の登場人物達と同じようにカウントダウンをしていました。自分も同じように想いをつなげたい、同じようにカウントダウンしている人がいるのかも想いながらね。
そしてその最終回後、アニメージュ3月号のインタビューで宮本監督がスタッフ40名ほどでカウントダウンを撮影した(一部抜き取りの方もいましたが)というエピソードを知って、あの時言えて良かったってめちゃ嬉しくなりました。
そういった経緯もあり感謝祭でカウントダウンのシーンが流れたとき、あの時間をみんなで共有できるんだってすごいテンションあがりました。
さらにプレミアム公演ではみんなでカウントダウンできて、想像していた光景が現実になって、みんなでいえるのが特別で、その特別はこの感謝祭がなきゃできていないことですごく涙が溢れでてきてた。
みんなのつながりがひかるを宇宙へと羽ばたかせていく。それってすごくキラやば~☆です。

ロケットのカウントダウンのシーンが終わり、
吉武さんの『教えて...!トゥインクル☆』の歌で盛り上がってから休憩。
OPからはじまり、EDへとつながっていく。アニメリスペクト最高だった。

 

プリキュアとお話をしよう

休憩後はプリキュアとお話をしようのコーナーへ。
「お名前を教えてくれませんか?」
「どこに住んでるのかな?」
「好きなプリキュアは誰ですか?」
この三つの質問をしていくことがメイン。
プリキュアが子どもたちにマイクを向けて中継をつなぎ、それを裏でキャスト達が質問に答えていく。
今まで応援してきてくれた子供たちとやりとりするキャスト達も嬉しい感情がすごくにじみててて、こっちまで嬉しくなれた。。
そんな姿をみてきたからか、東京公演の頃からは自分は子ども達がプリキュア達とふれあっている姿をみて泣いていた。
この姿をみれるのも最後なんだ、最後まで好きでいてくれてありがとう、いろいろな事を考えたけど、あの幸せを感じられる空間にいさせてもらえた、そのことに感謝していたっていうのが一番大きかったのかな。

公演ごとの違いが若干あって
大阪一日目は来てくれたプリキュアの「みんな~」という方もいましたが、大半は来てくれたプリキャアを好きだという娘がすごく多かった。
大阪2日目は来てくれたプリキュアとは違う名前を言う娘もいてくれて、素直な娘が多い。
東京一日目も素直に好きという娘多め、ただどこに住んでいるかという質問の時に「おうち」と答える娘がかなりいた。
二日目も同様です。
大阪はソレイユ、東京はコスモが好きという娘が若干多くて地域差も多少感じましたが、満遍なく全員好きでいてくれて、子どもたち目線からもバランスの良いチームだったんだなぁと改めて。
この娘達も次のプリキュア達へをまた好きになっていくんだろうけど、プリキュアと話せたことは絶対忘れないんだろうなぁ。

 

Twinkle Stars&バトンタッチ

プリキュアとお話しようのコーナが終わってからは
「映画をみてくれたかな?」という質問がされ、
『Twinkle Stars』が歌われた。
劇中でユーマと共に歌う歌は様々な意味合いを持っている歌であるのだけど、その中に別れもテーマに含まれている。

「だから離れても、ずっと一緒大丈夫」
「さよならはさよならじゃない」
この歌をスタプリ感謝祭で聞いた時、自分達のためにも歌ってくれているのかなぁと思えた。
スタプリ感謝祭はスタプリとのお別れでもあって、でもそれはお別れじゃない。
希望が満ちていて、勇気をもらえて、だからたくさん泣いた。
メッセージ性のある作品と歌、そしてお別れという題材。とってもとっても素敵な時間だった。

歌い終わり、「さよならじゃないルン」ってララが言うとこもずるい。そりゃあ泣くよ!
そしてこの未来へとつながる別れの歌から、バトンはつながりスタプリからヒープリへつながっていく。
『ヒーリングっど♥プリキュア Touch!!』
『ミラクルっと♥Link Ring!』
をヒープリチームが披露。実際にみれるのめちゃテンションあげれた。
自分はスタプリが一番好きなアニメになったので、もっとヒープリのことを複雑な感情でみてしまうのではないかと身構えてたけど、全然そういったものも少なく前向きにみられた。
それはスタプリのみんながそれぞれに離れていても頑張れることを肯定してくれていたからで、作品の力とステージの内容、その両面に支えられたからなんだろうなぁ。

ちなみにヒープリチームがヒープリ見てね、よろしくねと紹介している時、
ララが手を双眼鏡のような形にして前後に動かすことで見るアピールしているのが面白かったです。

ヒープリチームが退場し、キャスト達が登場。
それぞれにあいさつをし終えてから、
『パペピプ☆ロマンチック』
『キラリ☆彡スター☆トゥインクルプリキュア
を歌っていただきました。

ファミリー公演はキラキラなエネルギーを浴びすぎて、心がピカピカしたね。
子供達の力ってすごい!
それと同時にそれを引き出してしまえるプリキュアの力もすごいと思えたね。
子供だけではなく、大人もみんな輝いていられる。とっても素敵な空間でした。

 

プレミアム公演

すげぇ語り尽くしたようなきがするけど、まだプレミアム公演がありますね。
ファミリーがきらめきだとするならば、プレミアムは想いのうねりがうねり回っていた公演でした。

プレミアム公演はキャスト達変身シーンからスタート。
ファミリー公演との決定的な違いは、中の人の露出度の高さ。
キャスト達の挨拶もおまえら解ってんだろ、盛り上がっていくぜ! みたいなノリでめちゃオタクイベントって感じなスタートでした。

 

朗読劇&キャラクターショー

そこからロケットのカウントダウンシーンをみんなでして、朗読劇のスタート。
女子会か、どんな感じだろうな~
と、はじまるまではまだ純粋でいられたけど、はじまってからがすごかった。

まどかさんは叫びまくるし、
ひかるはけんさんになるし、
ナージャはでてくるし、
すげぇやりたい放題してましたね。
他作品まで広げたのやりすぎじゃね? って感じた部分はありますが、めちゃ突っ込み所満載で楽しかったです。
また公演を重ねるごとに立ち位置から離れて詰め寄っていったり、アドリブが変化したりと、基本は変わらないけど面白くなっていっていき、ふざけてるんだけどすごいお客さんの方がみえていて、一緒にもっと楽しんでもらいたいって気持ちも感じました。

イチオシなシーンは酔ってるみんなの新規絵をみながら、飲み会のテンションの『スターカラーペンダント!カラーチャージ! 』を歌ってるシーン。
大人になってもみんなめちゃ仲良しで、それがすげぇ幸せ。
ノリノリのひかるがぎゅっとララ抱きしめてるやばくて、
心の中で「ひかららぁあああああああああ、俺も酒飲みてぇ!」って叫んでました。
公演後同じように夜道で歌ってるとき、ひかる達も自分と同じようにバカ騒ぎできるようになったんだなぁと思いもしてたっけ。

この朗読劇、単純にとらえると突っ込み所満載はみんなで盛り上がれるお話なんですけど、この朗読劇があったことでひかる達のその後の想像がより自分は膨らんだ。

ひかるは勉強めちゃ頑張って、宇宙飛行士に質問するイベントではめちゃ質問してそうだし
ララはめちゃ大きな図書館や学校をつくろうとしているだろうし、
えれなは留学先のホームスティ先でまた違う家族の魅力にきずいて
まどかは宇宙のことをより詳しくなるためにひかると一緒に勉強してる。
ユニはアイワーンの研究費稼ぎのために、アン刑事の手伝いをしてるのかも。
そんな15年間のことを、15年後みんなで出会ってはじめていく旅行で話してたんだろうなぁ。
てな感じでね。想像ってやっぱすげぇ楽しいな!
アフターを最初から求めてるってわけじゃなかったんだけど、やってくれちゃうとやっぱ見たくなっちゃうんだよね。スタプリ好きの方は特にそう思ってそう。
でもあの時間でやれることは限られてるし、想像の余地を残すという意味でも公式が楽しくはっちゃけて良かったです。
あ、でも何年後か公式がちゃっかりしっかりしたのやってくれたいいなぁと思ってますよ。そこは強欲に望んでおきましょう。
それまではたくさんひかる達のようにキラやば~な世界を描いてみつつ、楽しみに待ってようかな。


朗読劇後はキャラショーが。
突っ込みどころが増えるように台詞が少し変わっていた程度で大まかな変更はなかったです。


キャラショー終了後はプリキュア達とキャスト達が並んでのメッセージ。
プリキュアとキャストが同じモニター内に収まる形で感謝を伝えてくれた感動で涙が。
プリキュア達とキャストは一心同体、それを感じさせる演出素晴らかったです。

メッセージ後は吉武さんが歌う『教えて...!トゥインクル☆』で第一幕終了。
プレミアムはより一体感をもって楽しんでもらおうって意思をより強く感じて、ファミリーとはまた違う感じで楽しめたなぁ。

 

ソロライブ

一区切りがついてからは、ソロライブがスタート、
それぞれのプリキャアと一緒にキャストが歌い、キャラらしさが伝わる振りつけもあり最高でした。
でもそれだけではありません。ステージで共演できていることに心を動かされた。
正直言うと、プリキャア達と一緒に踊る姿を最初は特別すごいだとは思っていませんでした。嬉しいとは思ってはいたのですが……
でも段々と公演を見ていく中でその考えが変わった。
キャストとプリキュアの共演が特別だって思えたのは、アクターさんは演技で、キャストは声で、キャラに魂を込めてみんなに夢や感動や楽しさを与えてきた。その集大成がこのステージで、このステージで共演することで魂は一つとなり重なりあうのと同じ。想いを重ねあうことでプリキュアはいつだって強いパワーをみんなに届けてきた。そんな強いパワーをあのステージでも感じられたっていうのがあったからです。
魂と魂の共演で送るステージ、それは後のプリキュアにも引き継がれていくはず。
その時自分はどう想いながらそのステージをみるのか、想像するだけでわくわくしちゃいますね。

 

トークコーナー

各キャラのソロライブが終わってからはトークコーナーへ。
トークコーナは日によって違いました。

 

大阪一日目、募集した質問にお答え

まずは大阪一日目、ツイッター上で募集した質問に答えていくというもの。
その中で特に印象に残っているのが、
変身シーンのどこが一番好きか
ひかるとララがサマーン語でしゃべるとこです。

まず変身シーンのこだわり
スターは振り向いたときの背中とツインテール
ミルキーは素足にスターカラーペンでソックスを描くとこ
ソレイユは金髪がなびくとこ、
セレーネひとみのアップ
コスモは舌をペロッとだすとこ
こだわりを語るのを聞いて、「そこぉおおお、自分も好き」ってめちゃなってました。
ララのペンで描くとこは面白そうだからやったということを聞けたり、どうしてそうなったのか聞けたりしたのも美味しかったです。

ひかるとララのサマーン語での会話はめちゃ可愛かった。
ひかるがめちゃ勉強してきたサマーン語を一所懸命話してるの想像するだけで、うわぁあああってなってるとこに、ひかららで意気投合。
ステージのそでに消えていくというのもあって、めちゃ脳内とろけてました。

 

 

大阪2日目、プリキュア事件簿
えいたそ
27話 「海の星!人魚になってスーイスイ☆」がうまく言えない。
笑いのツボにはいって、わらってしまって何度も取り直し。


ここちゃん
機材が収録中に壊れて、青ざめるスタッフを横目に吉野さんがちゃかしてた。


きよのん
かえでママ結婚、あやひーの結婚祝いをした。

 

みかこし
えいたそからヲタ芸しこみ。

 

すみぺ
ここちゃんが広いアフレコスタジオの廊下を収録後に走るの目撃。一番やべぇやつ発言。
実際の会場内で同じようにここちゃん達が走って、それをすみぺはユニのように眺めてたけど最終的にはその輪に加わっていた。
すみぺが最初のりきじゃないとこ含めてユニだったなぁ。

といった感じに、五人が裏事情をたくさん話してくださいました。
みんなで走ってくの、キャスト同士の仲の良さを感じれてほっこり。
聞いててすごく楽しい内容ばかりでした。

 

 

東京1日目、実は◯◯役でオーディション受けてました
なに受けたのか答えてからそれを実演。さらに当時それを聞いたときの監督のコメントを聞くことができました。

えいたそ
ソレイユを実は受けていた。でんぱでは黄色カラーなので。
監督はそれを聞いてお姉さんぽさを感じなかったのだけど、これはひかるだと感じ取り運命的な出会いを果たす。
アニメージュ3月号にも載っていたことの実演っていった感じで、すべてのはじまりをみさせてもらえたのめちゃ嬉しかったです。


ここちゃん
スターを実は受けていた。ルンってなに? って感じだったというのもあったので。
隠しきれないポンコツ感。大人になれない感じがララぽかった。
事務所の方にもアホの娘多いねと言われ放題。そんなここちゃんだからミルキーと巡り会えたのは運命だったんだろうね。


きよのん
実はセレーネを受けていた。
まどかははまりすぎて逆になんか違う。えれなは優しいお姉さんらしがにじみててて、えれなしかないと思った。
事務所はセレーネで応募してたけど、ソレイユのキャラの概要を知ってソレイユの方にもボイスをこっそりだしてたも。自分にあってるって直感で感じとったんだろうなぁ。
実演する前にみかこしさんがもっと近くで聞こうと寄っていくとみんなも近くによっていき、
きよのんが実演中の時に後ろでみかこしさんがセレーネのポーズとってるのも面白かったです。


みかこし
実はソレイユを受けていた。
えれなでは少し強すぎるイメージ、まどかはそれが抑えめになり、綱渡りしている感じがぴったりだった。
実演中に仕返しと言わんばかりに、きよのんがみかこしに寄って聞いていて、えれまど的に美味し一幕。二人がそれぞれ違うの受けてたのも運命だよなぁ。


すみぺ
実はコスモを受けていた。初期はレインボーだった。
ということですみぺはコスモが最初からはまり役。すみぺ自身もそう感じてた。
ブルーキャット、マオ、ユニ、台本がコスモの時だけ分厚かったとも。
実演はコスモではなく、キュアミルキーをすみぺが演じることに。
すみぺのキュアミルキーを聞こうと全員が近くに寄ってから実演。
ここちゃんが完璧じゃんってなるほど、とっても上手くてかわいいミルキーでした。
ポンコツって感じがなくて、かわいらしさ全快なのがすみぺぽかったすね。

といった感じで裏情報と実演までしてくれて、バライティ豊かでした。
めちゃくちゃ貴重なものみさせてもらって最高。
それぞれのキャストが運命的な出会いを果たしていたという点も素敵だった。

 

 

東京2日目、最後に〇〇〇に言っておきたい事

最初このお題を観た時はぶちゃけトーク展開するのかもと思ってましたが、聞いてるだけで幸せすぎて涙が溢れてくる内容に。

すみぺ
追加戦士としてみんなが仲良くなった後での参入。
まだ距離感がある中でここちゃんがそろっと近づいて、仲良くしてくれようとしてくれたことにありがとうを伝える。ここちゃんがプレゼントしてくれた指輪もしてくれていた。
「すみぺはヤバいよ」
初共演となるここちゃんがなんとか仲良くなろうと奮闘してる話も聞けて、みんなでつながろうとしてくれたから幸せなチームになれたんだと思うと泣けてしまった。

 

きよのん
ソレイユぽい服をみかこしからプレゼントされたことに感謝を伝える。
みかこしが日常生活の中でもソレイユぽいもの探して、WEBでみつけたものもブクマ。
劇中外でもえれなのことを考えてることに感動して泣けてしまった。


みかこし
指輪をプレゼントしてくれたきよのんに感謝を伝える。
ソレイユはソレイユでセレーネのこと考えてるの、たまらなく好きで泣けてしまった。


ここちゃん
アイドルとして活躍していた、いわば違う宇宙から来てくれたえいたそに感謝を伝える。
えいたそ好きすぎる気持ちが溢れ出てて、それを見てるだけでも幸せで涙が。
えいたそはひかるみたいにいつも元気で、そのパワーにすごい好きになったのかもと想像しちゃうね。本当に素敵な巡り合いに感謝です。


えいたそ
声優経験がほぼない中で、好きでたまらないプリキュアの主役。
いろいろと不安で悩んでいるところに、みかこしさんが心配しアドバイスしてくれたことについてありがとうを伝えていた。アフレコ現場でもおねぇさんしてたの泣ける。
そしてここちゃんと出会って仲良くできたことにもありがとうを伝えあう。
いろいろな現場やラジオ、たくさんの時間を共有してきて、そんな二人がお互いに感謝しあつている姿は素敵すぎて泣くしかなかった。

最後はみんなで沖縄旅行いきたいと、チーム全体で別れを惜しむ感じになっていくとこにも泣いていた。
このトークコーナを聞いてる時、すごい暖かい空気が会場全体に流れたの幸せだったし、みんながみんなありがとうを伝えてく姿に涙が溢れでていた。
こんなにも暖かいキャスト達が演じてくれたことに感謝してもしきれない。
スタプリが好きで本当に良かったと、再び思った瞬間でもあったなぁ。
このトークコーナーの後に生アフレコに移っていくのだけど、暖かさが残った幸せな空気は会場でしか味わえないものでした。

 

生アフレコ

大阪一日目、東京一日目
大阪一日目、東京一日目の生アフレコは
26話「ナゾの侵入者!?恐怖のパジャマパーティ☆」
Bパートのはじまり少し経ってからの
「わたしさ、はじめてなんだよね。パジャマパーティどころかさ、友達するの」
というひかるの語りから、
「みんなで新しい世界を知ったりとかさ、とっても、とっても、キラやば~なんだよね」
星の影からロケットが飛び出し、真っ白な輝かしい世界の中でひかるがキラキラと目を輝かせる場面まで。
この時だけの再編集版。回想部分とかカットされてました。
仲良くわきあいあいするだけでなくて、内なる秘めてたものをさらけだしてキラキラと輝いていく姿が本編観ていた時から好きでした。
ひかるに共感してみたきたっていうのもあって、ここの台詞聞くだけでも泣けてしまうのに、それを目の前で演じていただいて、聞いてる時幸せすぎて涙が止まらなかったです。


大阪二日目、東京二日目

大阪二日目、東京二日目の生アフレコは
48話「想いを重ねて!闇を照らす希望の星☆」
より、ララたちとお別れシーンを演じていただきました。
たくさんの人が泣いたであろうシーンの生アフレコ。
想いの込め方がやっぱり違ってて、一年分の想いがぎゅっと詰まったお別れの場にいさせてもらえたことが嬉しくてずっと泣いていた。
感謝祭というのは別れの場でもあり、それを意識してしまって泣いた一面もあった。
素敵な作品の素敵なお別れ、演技を終えるとキャスト達も会場もしんみりして、心地よい静寂が素敵な空間を生まれてました。

 

 

 

サプライズ映像&さいごのあいさつ
生アフレコ終了後はサプライズ映像が流れ、最後のあいさつをしていく。

 

大阪一日目、フワ役の木野日菜さんのビデオメッセージ
ひなさんがめちゃ涙流しながら話してくださって、想いの強さ感じた。
最後だから、最後だからって思ってくれ、それが涙となって溢れてたんだろうね。
ふわはプリキュア達5人を結びつけてくれた。
プリキュアだけじゃない、ふわがいたからみんなつながれた。
そんなふわの涙と感謝の気持ちがとっても嬉しくて、自分も涙が自然とでてた。
そんな感動を誘うフワのメッセージの後のあいさつは少しだけしんみりしてたかな。
でもまだ公演一日目。これからもこれからもってまだ続きがあるという形のあいさつが中心でした。


大阪公演二日目、えいたその誕生日を会場のみんなと一緒にでお祝い!
スタプリメンバーみんなが描かれたケーキも運ばれて、えいたそだけではなくひかるとしても祝うことができました。
自分はひかるが好きです。
観てきたアニメの中で一番好きなキャラは誰ですか? って質問されたら「星奈ひかる」って答えるくらいにはひかるが好きです。
その好きな気持ちもあってか作品をみてるときはひかるはひかるであって欲しい、そうするべきだって思っていたのでスタプリに関するインタビューと普段のラジオではどんな感じかを少し見る程度におさめて、えいたその想いを知りすぎないようにするようにつとめてました。
(放映後は見てないぶんをみたけどね)
ひかるの好きとえいたその好きを混同したくなかったし、純粋な気持ちで作品と向き合いたかったっていうのもあったのかな。
めんどくさいオタクこじらせてたけど、たぶんそれをしてなかったら、ひかるのことをえいたそとして好きになりすぎてしまっていたなぁと思います。直感で相性良いの解りきってたしね。
そんなひかるの中の人、えいたその誕生日を祝う時にどんな感情になるのか楽しみにして一面はあります。自分自身のことをもっと知りたいなって気持ちもありました。

そんな気持ちを抱えながら迎えた運命の瞬間、嬉しくて嬉しくて涙が止まらなかった。
自分の大好きなキャラを演じてくれた人のことを祝える喜び、しかも作品の集大成である場でです。それは特別なことでもう二度と出会うことはないと思います。
祝われているえいたそは頭が真っ白になってる瞬間があって、それがすごい印象に残っている。
笑顔でいなきゃいけないアイドルの顔と、ひかるとしての顔、そんなすべてが今はなくてただ純粋に気持ちを受け止めきれないでいる。ああ、受け止めきれない幸せをみんなで届けることができたんだと思えました。
涙ながらに祝われたことへの感謝や嬉しさを言葉としても伝えてくれて、その言葉を聞いてるときはずっと泣いていた。
ひかるがえいたそで良かった。ひかるを演じてくれてありがとう。
「えいたそ誕生日おめでとう!」
ありがとうを想いをのせて、祝福できたことがなによりの幸せでした。

祝った後にOPがあって公演が終了。その後自分でもなんでか解らなくなるくらい涙が止まらなくて、すげぇ泣いていた。
その時きずけたんですよね、えいたそとひかるがようやく俺の中で一人の存在になっていたことを。
だから今はえいたそもひかるも大好きです。
ひかるの第二の誕生日、そう思えるくらいに心に刻み込まれた瞬間でした。

後、このときの客層はえいたそファンだなぁと思える人もちらほらいました。
推しの誕生日だから当然といえば当然なんですけど、えいたそをずっと支えてきてくれたのはえいたそファンです。そのファン達の存在がいなければ、今ここにえいたそはいないかもしれないし、自分もこんな形でえいたそを祝うことができなかった。
公演後にそのことにきずいて、勝ってながらめちゃ感謝してます。ありがとう!

 


東京一日目、プルンス役吉野さんのビデオメッセージ。
今までのめちゃ感動する流れからはだいぶ違って、おらおら系で笑ってしまった。
みかこしさんにプリキュアくらい余裕だったんじゃいの? とか、
ここちゃんにあの指輪捨てたからとか冗談言うのとかね。
アフレコ現場でもこんな感じにふるまってそうで、めちゃフリーダムな人だなぁて。
そこ含めてプルンスって感じなコメントでした。

 

東京二日目、メインスタッフ&関係者による現場での花束贈呈
東京二日目ラストのサプライズはなんと、
フワ役 木野日菜さん
シリーズディレクター 宮元宏彰さん
シリーズ構成・脚本 村山功さん
キャラクターデザイン 高橋晃さん
プロデューサー
柳川あかりさん(東映アニメーション
田中昂さん(ABCアニメーション)
矢﨑史さん(ADKエモーションズ)
が現地にて花束を贈呈、スタプリに関わってくださったスタッフが感謝を伝えにきていただけました。

 

 https://twitter.com/y_akari/status/1231900661240848384

 

自分はアニメが好きで、普段から観終わった作品に対してはありがとうっていう心からの言葉を直接届けたいと心の奥底でずっと思っきました。
でもそれはきっと叶わないと思ってたし、気にいった作品のイベントなんかいっても期間が空きすぎて、最終回を迎えたときのありがとうではなくまた出会えたことにありがとうに変わっていってしまって、純粋な作品に対するありがとうではありません。ありがとうを伝えられることは嬉しかったんですけれどもね。
でも今回のイベントでは、最終回から遠く離れているほどでもなく、イベント自体がとっても素晴らしいもので、作品とすっかり結びついた状態でありがとうを伝える場を迎えることができた。
だからこそキャストだけではなくスタッフにもありがとうを伝えられることに感激して涙が溢れでていた。
自分の一番好きな作品を作ってくれた方々にも思いを届けることができる。
だからずっとずっとありがとうを伝えていた。泣きながらね。

この時は会場中からもありがとうの嵐で、感謝祭は感謝をしあう場所へと色濃く変わっていき、支えていったファン達の想いも感じとれたことも幸せでした。

サプライズ後のキャスト達のあいさつは幸せの余韻が消えない状態で続いていって、みんながみんな泣いてました。

ひなさん作品に対する熱い想い離れたくない想いを
吉武さんと北川さんは曲に対する想いを語ってくれた。
唯一泣かないかもと思ってたすみぺは、スタプリチームをめちゃ
みかこしも

ここちゃんは作品対する想いもそうだけど、えいたそに対する想い入れをすごく感じさせてくれた。めちゃ長く長く話そうとして、終わりたくないなって気持ちもすげぇ伝わってきた。

そしてすべてを引き受けるえいたそは涙で溢れ出てた。
みかこしさんがティシュを持ってきて、拭いてあげるとこすごく暖かいやりとりだ。
プリキャアがずっと好きでそんなプリキュアになれたこと。
不安だった気持ち、大好きな気持ち、スタプリチームへの想い、作品に対する想いを語り、感謝をみんなに届けてくれた。
終わりたくないって思って、別れたくない、みんなの
でもえいたそはひかるで、ひかるのようにそれぞれの道へ進むことを決断してくれる。
作品の力がみんなを前向きにしてくれた。だから自分もすごく泣いて別れたくないと思えてたけど、すごく前向きになることができた。

 

キラリ☆彡スター☆トゥインクルプリキュア&終演

感謝をみんなでし終えた後は、最後に「キラリ☆彡スター☆トゥインクルプリキュア」をプリキュア達と共に歌いきり、お別れとなりました。
手をふりながら最後までありがとうを伝えられた瞬間は、自分の人生にとってかけがえのない瞬間になっていくんだろうなぁ。


それからEDが流れ、この感謝祭を作ってくださったスタッフに感謝をし公演が終了。
公演終了後の会場にて「Starry Story」が流れました。
「時を越えて、距離を超えて、ひとつなんだひとりじゃない」
そんなことを夢みながら会場をされるというのも至福でした。

会場を出て見上げた先にはきれいな星空が。そこにはオリオン座も輝いてました。
あの時見えたオリオン座は特別なものになっていく。
一年後、はたまた数年後またオリオン座をみた時、きっとこのイベントを思い返しながら変化を楽しめるといいな、なんてことを想像していましたね。


締めはしますが、特にまとめらしいまとめはしません。
もう散々長いこと語りつくしたし、ここまで見てくれた方には充分に想いは伝わってるはず。
自分が一番好きなキャラクターである星奈ひかると
自分が一番好きな作品である「スター☆トゥインクルプリキュア」に感謝できたこと、
それは宇宙一幸せでキラやば~☆な出来事です。
関わっていただいたスタッフと、今までスタプリを観てきてくれた皆様方、
素晴らしい作品と素晴らしい感謝祭にしてくださり、ありがとうございました!