うさペンの館

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DAYS 2話 「夢の一員になりたい」 感想

DAYS 2話 「夢の一員になりたい」 感想

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苦しくてもみんなといれば楽しい、だから走り続けられる。
前回のシャトルランから大きくし成長し、部員達を信頼を得られた回でした。
体力なくて連帯責任をとらさたのは足を引っぱっている自分、だから仲間のために孤独でも走ろうとする。本当諦めの二文字のない爽やか主人公やつくし君。
リアリティを追求するんだったらいじめだってもっと過激にするだろうし、諦めようと思うはず。
でもこの作品はそれをしません。あくまで理想的な頑張る主人公として精一杯フェくクションします。
みんなでやるとこんなに楽しいんだ。
この作品のあくまで楽しいという気持ちをだしていこう、ここまでくるとそれがこの作品の持ち味って感じだなぁ。
仲間との信頼は言葉ではなく走っている姿から。そのやりとりも好ましかった。
というかみんなやさしいよねぇ。本当この世界ってやさしさでできるわ~。というか素直。
みんなもつくし君に引っ張られて、走りだすとか青臭! って思わず思ったわ。
だがそれがいい。フェくクションにフェくクションを重ねて、苦しいけどみんなと頑張って走って。そういう純粋な気持ちがすげぇ伝わってきた。
最終的にはちょっと過剰なほどいじられた相手にみせつけるよな、合宿での走り。
下げてから上げ! 成果をだしながらも気持ちのいいものでした。
気になる点があるとしたら、少し余計な台詞言わせすぎたり、外野がうるさすぎること。ちょっとだけきになる程度なんだけどね。わりとバランス感覚そこだけは合わない感じがする。今回だけかもしれんけど。
次回は来たぜ、サッカー! またどんな爽やかな青春の風を吹かせてくれるのか楽しみだ。