うらら迷路帖 一話 「少女と占い、時々おなか」 感想
うらら迷路帖 一話 「少女と占い、時々おなか」 感想
うららを目指す少女達の物語、第一話はうららとキャラの紹介回という形でしたが、
説明だけ垂れ流しにせず、軽快に突っ込みがはいり、話のテンポがすこぶる良くて、上手い話の構成だなぁと関心させられた。
おへそをだしてごめんなさいしてから、ヒロイン風落下からメンツ出会って、出会ったと思ったらつかまって、つかまったと思ったらニナさんに救出されて。
とにかく休みを挟むことや、誰かの心情にさくような隙間がひとつもなかった。
これは千矢ちゃんの野生児あふれるパワーのたまもので、主人公が物語を動かす力が大きさを表しています。
なにかと問題を起こす引き金になってくれて、それが嫌味じゃないし、くどくない。
さらっとしてるのが心地よく感じる要因だったと思えます。
ちゃっかりへそだしは、サービスシーンを提供してくれている。
自分だけでなく、他者のことも引き立たせる主人公で、そこも関心させられたね。
野生児キャラはなにかと相手を理解しなくても懐に飛び込んでいけるので、そこを最大限に活用してたなぁ。
やっかいものではなくて、可愛い部分だけ濃縮してるのも上手いよなぁ。
後大事な大事な百合方面もかなり充実。
すりすりしたり、髪の毛でのほほんしたり、イベント多いのに、百合ってるなぁとニヤニヤさせるスキンシップも多くて、キャラのやりとりが本当に豊富です。
千矢が距離感近いんで、全体的に距離感知覚してもOKみたいな空気があるのもずるい。
百合しますよ~っていうあざとい信号もないし、隙が本当ねぇな。
破天荒で母を探す野生児の千矢ちゃん
しっかりものの紺ちゃん
雪見財閥でツンデレ担当うさぎの小梅ちゃん
人見知りする人形使いの妹、ノノちゃん
メインの四人は千矢が破天荒な分、しっかり地盤固められる人材が多い印象。
そしてこの中で気に入ったキャラはうさ小梅ちゃんです。
うさぎさんもAパート頑張ってでてくれて、さらにうさぎッ娘まで完備。
おいおい、本当隙がねぇ作品すぎんよ。
話のテンポも構成も上手くて、キャラも立ってて、サービスシーンも百合も描けて、第一話本当素晴らしかった。
これからどんな展開をみせるか楽しみ。
今週のうさぎ!
うさ憑依しているのかな。
うさ要素が増えるのは大歓迎。早くみてみたいね。
うさプレゼントするうさぎさん。
うさ困りするうさぎさん。
うさ助言するうさぎさん。
うさごめんなさいするうさぎさん
うさやんやするうさぎさん。
おいおいおい、うさ要素が多すぎる。
キャラクターよりのうさぎさんでそれを活かしたやりとりがうさかわいいかった。
うさあああああああああああああああああああああああああああ
ホウキにのって飛ぶといううさシチェーション。それに対して、激しくうさなびきする。
ぴょんぴょんうさみみがうさぎのようなのが、最高だった。
うさうさしてる小梅ちゃんがうさかわいい。
リズムうさぎもこなせる、優秀だわぁ。
うさあああああああああああああああああああああああああああ
食べ浅瀬あってからうさすりすり
うあさあああああああああああああああああああああああああああ
すりすりされるうさ小梅ちゃん。
ほっぺをすりすりするということは、うさみみをすりすりするということ。
想像がふくらみますなぁ。
小梅ちゃんのうさばしり。エンディングではおなじみですね。
うさあああああああああああああああああ
うさぐりぐりする小梅ちゃんがうさかわいい
ここも滑らかになびいてくれるとは。うさ至福だなぁ~
大、大、大、うさ満足。
うさぎさんのシチュエーションも豊富で、みていてぴょんぴょんしっぱなしだ。
今後どんなうさぎさんをみせてくれるのか楽しみですね。