うさペンの館

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アイカツスターズ! 55話 「行っちゃお☆ヴィーナスアーク!」 感想

アイカツスターズ! 55話 「行っちゃお☆ヴィーナスアーク!」 感想

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いざ、ヴィーナスアークへ短期留学へ。
小春との再会に喜び、ヴィーナスアークがどんな方針でトレーニングをし、それによってどれほどの実力を持っているかを知る回になっていました。
まずは涙の別れをした小春ちゃんとの再会。
第一シーズン最終回での電話からいろいろとフラグをたててきた彼女の再会は驚きよりも、おかえりという意味合いが強いものだった。
ゆめちゃんが喜び抱き合う姿は、小春と別れることになってしまった苦しさからようやく解き放たれたのかと思うと、わたしまでジーンとくるものだった。
視聴者側はすでに小春の姿をみさせていたりというのも、視聴者自身が小春を落ち着いて迎えられる余裕をもたせてくれたのも良かった。
別れる理由になった父さんと母さんについても言及。説明しなければいけないことが多い回のなかで必要最低限なことはできているので違和感なくみれました。
船内に案内されてからは、リストユーリというゆり先輩に似ている人や、VRを組み合わせた新しいアイカツでネーミングの破壊力の高いエルザサイズだったりをご紹介。
エルザ色に染めた後に滲み出てきた個性こそ、本当の個性。
今まで本作に大切にしてきた個性の解釈を曲げすぎず、独自の方向で発展させていたりと、バランスのとれたまっとうな意見でした。
アイドル候補生はもともと小さな石つぶ。
アイカツによってみがかれやがて美しい宝石となる。
宝石がアイドルなら指輪や王冠はドレス
アイドルとドレスはつねにひとつ
その輝きを最大限に引き出すのはドレス
エルザ様のどの素敵言い回しもあって、魅力がさらに底上げ。
どんなに小さい星でも磨けば輝けると期待している。自分だけが輝いていればいいという傲慢な考え方ではないと重ねて主張しており、エルザ一色という解りやすい展開にはしてこなかったので、話が大きく広がっていきそう。
個性を一端見直すことで、なにがみえてくるのか。
ヴィーナスアークの力から目をそらさない、その力の根源が実力のあるものがというだけで、学ぶべき価値あるものだといちづけられるので、地味に大切なことを今回しています。
スクールドレスでのエルザときららのライブもですが、実力あるのでその曲に合わせて演じられるということが強調されていた。
VRでの謎のトレーニングも、曲やドレスに合わせたライブができるということにもつながっていたり、突拍子でもないのでよく考えられいると思いました。
相対するキャラクターの理解度が高くて、学べることは多くある。
しかしエルザ色に染まっていては、同じになってしまうので、ゆめちゃん達がどんな活躍をしてくれるのか次回が楽しみだ。

 

今週のうさぎ!

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うさあああああああああああああああああああああああ

ゆめちゃんと小春ちゃんのうさ再会。

うさぎのようにほっぺをすりすり、うさぎらしくてうさ最高でした。

 

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ヴィーナスうさぎ。白くてつつまし感じで、この制服もうさぎらしいですね。