うさペンの館

主にアニメの感想置き場です。

NEW GAME!! 12話 「ぜひ買ってくださいね!」 感想

NEW GAME!! 12話 「ぜひ買ってくださいね!」 感想

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さよなら八神さん、また会う日まで。
第二期最終回は八神さんとの別れが中心に描かれていました。
ここまでずっとチームの中心だった、戦力的な意味でも辛いのですが、やはり側にいないのが辛い。涙なくして語れない流れになっていて、彼女たちの激情に触れることができた。
特に中心となっていたのは、りんと青葉でしたね。
ということでまずはりんとの別れから。
りんは話を聞かされてから応援する立場で明るくふるまおうとしていましが、
「ごめん、やっぱり行って欲しくないよ」
溜め込んでいた気持ちを爆発させてしまう。
この前に明るく未来を目指すメンバーと対照的な八神という話があったおかげで、これが青葉の感情の爆発ともシンクロしている。
上手く話のコントロールをしているおかげで、これがりんの気持ちだけじゃないというのが演出しての役割が大きかったです。
それに対し八神は
「これからもずっとあまえさせて」
「ずっと見守ってほしい」
これからも依存することでつながりを保っている。これが八神さんなりの離れていても離れない答えということなんでしょうね。
甘えを断ち切って成長するよりも、つながりを保ったまま成長する。
本作はガチガチな厳しい世界よりも甘い世界がスタンダードなので、作品の世界観を壊さないという意味でもこの選択はかなり良いものだったと思いますね。
まぁ結局の所、はずきさんもおっしゃる通りの甘ったるいバカップルなんですけどね。
だがそれがええんじゃ。
続いて青葉。
先輩後輩の関係にある中で、八神さんが成長を望む気持ちも解る。
でもずっとそばにいて欲しい。
りんが気持ちを明確に伝えたけれど、青葉はまだ伝えきれていない。
そのもやもやを消し去ったのは、ももちゃんでした。
誰かが青葉の後押しをすると思っていたけど、ももちゃんなのは今後の二人の関係性を意識したからなのかな。
一番ありえそうなのは、ひふみんだと思っていたので意外だったなと。
ひふみんならこうちゃんの過去話もあるし、リーダーとしての役目でんでんも言えるし、引っ込み思案のあのひふみんがとも言えるし、いろいろ縦方向の話が広がっていたかもね。
と、まぁそれはいいか。ももちゃんもきずかえて八神さん好き。自分お別れいえずに悶々としているというのが青葉と同じ共通の面があって、青葉とももというつながりが描けていたからね。
さて空港で青葉がいった言葉は、馬鹿野郎が印象的でしたね。
ここまで青葉は八神さんのことに関しては、パンツ野郎意外はリスペクト第一だったんですけど、ここにきてかなり直球をぶちこんできた。
りんとの違いはちゃんと決別できている所かな。
自分をふるいたたせるためとか、甘い言葉を言わないとk、そこが青葉の核だと思う。
さらに上にいくために、もっと成長するために。
依存した関係のままなら意味がないと解っているからこその言葉だったっていうのが、最高にかっこよかった。
みんなでお別れを言えて、八神さんと関わっていたキャラに少ないがらずスポット浴びせているのも、キャラを大切にしている気持ちが伝わる部分でした。
別れ意外の部分、PECOの発売はさらっと流さざるおえない所でしたが、客の反応だったりと抑えるべき所は抑えていたので、おざなりというふうになっていなかったのが良かった。
NEW GAME!!、二期は成長と変化が重点に置かれそれが最後まで衰えることはなかった作品でした。
製作に携わったスタッフの方々、ありがとうございました。

アイカツスターズ! 74話 「ふわもこ☆フレンズ」 感想

アイカツスターズ! 74話 「ふわもこ☆フレンズ」 感想

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きららかわいいいいいいいいい
きらあこきたああああああああああああ
百合百合していて最高にニヤニヤできたきらあこ回でした。
めっちゃきららが攻め攻めで、もうねあこちゃんにせまっているときがたまらんのよ。
ふわもこキャロラインできらあこしている絵面がすでにやばい。
頬をつけあせて気持ちいいって感じを間接的に表現している、つまりはきららとあこが頬をすりあわせている、そりゃあ盛り上がりますよ。
きららがヴィーナスウェブで負けたことを気にしているあこちゃんというのも、なんともええですよね。やっぱり心配してくれるあこにゃんこのお世話好きなのも見逃せないですね。
そしてライブ前、きららがあこちゃんのためにコーデ用意し、嬉しそうにしていたらこりゃ断れませんわ。
悪意のないきららの感情ってすげぇダイレクトにくるし、コーデを用意して感情じゃない部分でもあこちゃんのためになろうとしているしね。
そしてライブは息ぴったり。いじをはっていたあこがきららと仲良くしているというシチュエーションだけで満足です。最高です。
最後はゆめちゃん達のようにダブルミューズに。
百合百合している二人をみて、ニヤニヤするしかないやん。最高やん。
百合シチェーション盛りだくさんできらあこ最高やった。
と、いうことでシチェーションだけみるとかなりやばいことやってます。
きらあこやばいですやん。
あ、でも話の本筋みると、いろいろ疑問はおこるけどね。
まずてつやくんについては正直良くわからん。
かってにキャロラインにいたずらしようとして、勝手にふわもこほわわんされている。
きらあこの話とまったく絡んでないとしかいえないような。
まぁそれでいいんだけどね。この子に対する説教臭い話なんて上手く話すのすじに絡んでなきゃ、みたくもないからなぁ。軽くてちょうどよかったくらいです。
次にきららのこれまでのフラグ。
目立つことだけ優先して、周りのことを考えられない。
これまできららというのはその点においてかなりのフラグ貯めてました。
ローラが準備にまわり新人をアイドルを目立たせようとしたのに、きららだけは不満にもったりとね。
その部分が解消されずに、海外で頑張ったからと成長させたのはかなりやばい。
勝手に成長してるじゃんとエピソード覚えている人は思っただろうね。
それできらあことしてのスタートきちゃったので、そのフラグは後からきらあこ回でやるってことでいいのかな。
たぶんやると想うんだけど、段取りとしてはかなりごちゃりしてる感じはするね。
いろいろ今後しだいできららの扱いに関する評価が地味にかわりそうだ。
と、まぁ冷静にいったらきりがない部分がありけど、結局の所きらあこ最強だったらそれでいいで落ち着くのが百合脳なんじゃ。
きらあこ最高にニヤれました。
次回は夜空家のお話。普段見れない姿をみれそうで楽しみ。

 

NEW GAME!! 11話 「心になにか抱えてるのか」 感想

NEW GAME!! 11話 「心になにか抱えてるのか」 感想

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なるっち城陥落ねねっちとの共同作業、マスタープレイで和やかムード、さよなら八神さん、フラグ乱立していた部分を綺麗に回収しながらも、ねねっちは黒いなるっちは絆を深められたが、八神さんは先輩として後輩の仲をとりもつことで別れを明確にする、明暗が別れた回だった。
Aパートはねねっちとなるっち中心。
ねねっちがコード短くなるよと言われても、評価を下げられたくないという思いからそれを隠すようにいうというかなり心証の悪くなることをしてました。
ここが駄目だったら夢をあきらめなければならないということで、なるっち側がなぜそこまで評価にこだわるのか描写されていましたけど、間違いの指摘をなかったことにするのは受つけない人いそうだなぁと。真面目キャラという側面があるのにということ言われたら、うなるしかないもんあぁ。
まぁ個人的には話の流れのためになるっちが悪いイメージ与えなきゃなんでしゃあないとは思っているけどね。理由としても納得だからね、
そんな猫かぶりまのなるっちは、評価を優先しすぎたためにバグだらけだと発覚。
それに対してねねっちは、あきらめちゃだめだよということですげぇ頼れるのが最高やった。
バグシートすぐつくって、徹夜までつきあって、ねねっちがこんなにも頼りになってるのをみて熱くなった。あんなだめだめだったのに、こんな立派になって。
手のかかる娘ほどかわいいというのは、こういうのをいうやな。
ねねっち株がバクあがりで、最高やった。
なるっちもねねっちのことみとめて、ようやく枷が外れたなぁと。
いろいろと背負わせれているものもありつつ、新人として失敗もしなきゃならない。
なるっちがいたからこそ、物語として成立している部分が多くて、良い活躍をしてました。
進捗具合によってはミニゲームをけずる、そういった危うさが生まれたのはなるっちのおかげで、話に緊張感があった。
Bパートは、さよなら八神さん。
ついにりんさんが真実をしってしまい、腕時計ばっかりにぎってやばい。
ライフ0というかりんさんの存在がこのままき消えるんじゃないかというくらい闇落ちしてて、胸をつままれる。八神さん大好き人間だからそうなるよ。
当事者の八神さんは、後輩のためにできることをするために、マスター前のプレイをみんなでいこうと呼びかけたり、もみじともコミュニケーションをはかる。
離れていてもさみしくない、そう信じて接する姿はかっけぇな。
八神さんがいるとなにかと問題なく進みぎる。ストーリーのためにしかたないという前提があってみている人は多いと思うけど、この別れが許される雰囲気になっているのは、他のメンバーがそれぞれ挑戦をしているからなのかな。
自分がいなくても大丈夫、はっきりいってまだまだ二年目の青葉にすべてまかせるのは早すぎるという理屈はあるんですど、物語のキャラクターはつねに挑戦をし続けて欲しい。
そういった大きな物語の流れが、八神さんの別れを理屈あるものに変えていると思います。
とはいってもお別れはさびしい。それを知って青葉はどうなっていくのか。楽しみだ。

アイカツスターズ! 73話 「虹のドレス」 感想

アイカツスターズ! 73話 「虹のドレス」 感想

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喧嘩をへて絆を深めあった二人がみせる虹のステージ、
ついにゆめちゃんに翼が! 待ちこがれていた展開に歓喜してました。
いやぁ本当ようやくだよ、ファンとの交流をへてそれでも翼に選ばれることはなかった。
だけど今回は支えてくれる小春ちゃんがいる。
新しい光を手に入れたゆめちゃんだからこそというのはあったんだろうね。
終着点について語る前にまずは今回の話の振り返りをしていきます。
まず物語のはじめは、小春とゆめが機嫌が悪いということからはじまります。
普段あれだけ仲が良い小春とゆめがという所から、仲間達がフォローしていく流れをつくっていく。
「みんなと歌うときに大事なのは呼吸をあわせること」
「やり直しなんてどうてことない」
「ゆずはリリエンヌの力になりたいだけ」
 このきずきというのはドレスづくりでぶつかりあったことに関連しているのがさすがです。
これにより一人ではなく、みんなでという輪が話の中に生まれたと思います。
ゆめと小春、二人が中心となってスタープレミアムドレスはつくったけれど、心強い仲間がいたからこそとも言えるのは強みですね。やはり四つ星はみんなで力をあわせ乗り越えていく、一期の流れを感じさせたほうが、話が積み重ねられていくので。
虹のようにつながっていく、虹のドレスを披露することにもなるのでぴったりです。
またその際一番活躍したのはローラ。
一期のようなゆめちゃんをフォローしていくのが、とても頼もしかった。
ローラは最近こそは引っ張られることが多くなっていますけど、こういうのもいいよね。
ゆめが誰かと組んでる時でも、ゆめのためになっているのは正直強みです。
春ちゃんがぐいぐい言っている中で、裏で地盤固めをしているのがポイント高いですね。
まだまだゆめロラは永遠に。今後の展開も期待したいです。
さて仲間達のおかげでお互いにきずいた部分がある二人。
タコさんアスレチックで雨宿りという、なんやこの恋人シチュエーションという空間で、二人だけの思い出語り。
小学生のころ、お互いに雨宿りしていて怖かったけど、ゆめは小春が小春はゆめがいてくれたからこそ怖くなかった。
勇気を持てるようになったのが二人だけの思い出、他の人にはない二人だけの絆をへてお互いに謝り成長していく手腕は素晴らしかった。
他のメンバーにはない過去というアドバンテージを活かしきっており、二人だけにしかない物語を語る。この二人だからこそといえるのは強です。
暗くじめじめとした雨のような気持ちが晴れ、虹色の光を手に入れた二人。
そこから新ブランドというのは、思い切ったなぁと、劇中のキャラ達と同じ感想を抱いたね。
ゆめちゃんはファンを大事にしている、でもだからこそ新しいものを届けたい。
小春の発送がゆめのブランドをさらに進化させる。
今までにない展開であり、二人だけの展開である。
レインボーベリーパルフェという名前も、そこまで前からがらっと変わりすぎないのはゆめちゃんのやさしを感じて、そこもすごい好きですね。
やっと本編でマスコットに触れるという、地味にやって欲しいことをやってくれた後は、ゆめちゃんのライブ。
もう最初から歓喜です。
虹のドレス『レインボーエトワールコーデ』、物語のテーマを十二分に感じさせる美しいその姿は、今までのかわいいとはまた違う、美しいと感じるドレスだったかな。
それでいて親しみを感じるのはゆめちゃんだからかな。
姫ちゃんともまた違う雰囲気で、二人でつくりあげたにふさわしいものだった。
そしてそのスタープレミアムドレスから翼が生まれた時は叫んでいた。
「うさあああああああああああああああああああああ」
今まで頑張っていたの知っていて、それでやっと辿りついて、嬉しいよ本当に。
今までもこれからも応援してくよって、胸が熱くなっていた。
本当、良かったよ、良かったよ~
春ちゃんが泣いて抱きつく気持ちが解るね。
「小春ちゃんが泣くならわたし泣けないよ」
小春の涙をふきとるゆめちゃんというのが、イケメンすぎて最高だったのは言うまでもないね。
みんなで集い力をあわせることで虹が生まれ、その虹をさらに輝かせていく二人。今後が楽しみです。
さて次回はきらあこコンビ。多くのデレを期待して待ってます。

 

 

今週のうさぎ!

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虹うさぎ。

虹=笑顔=うさぎ、つまり虹=うさぎだった。

ゆめちゃんのうさ個性をひきたらせる、うさシチュエーションでもあります。

 

 

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うさああああああああああ

涙をぬぐうイケメンうさぎとなったゆめちゃん。

わたしの涙もぬぐって欲しい、妄想うさシチュエーションとしても有用なうさシチュエーションでした。

 

 

 

NEW GAME!! 10話 「どんどんリアリティが薄くなっていくんだよ」 感想

NEW GAME!! 10話 「どんどんリアリティが薄くなっていくんだよ」 感想

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修正修正修正の日々、仕様書の変更をしなければいけないはじめと、それに対応しなければいけないなるちゃん、甘えそうで甘えない高みを目指すねねっち、プログラマー勢との関わりがお話の中心に。
作業をまた増やさないといけない、妥協したくなる誘惑に負けそうになるはじめちゃんとねねっちというのが人間らしい一面を保っていた。
そのおかげで良いものをつくるためという喝がより効果的な励みになるし、視聴者の共感も集めることができる。本作は人の弱みを描き方がバランスが良くて、それがリアリティを生んでいる。
ゲームにおいてのもリアリティとリンクするかのよに、創作物である本作もリアリティが肉づけされている。作中で言っていることが実際にできているのが、より説得力をうんでいたと個人的に感じたかな。
なるちゃんもリアリティの肉づけされているキャラで、小馬鹿にしたり合否をきにしたりと、自分のことを優先して考えていることがある。心象は悪くうつりますけど、これがないと全知全能キュラになってしまうので。人間くさい所だすのは本作の方針にマッチしていると思います。またねねっちのことを認めたり、ねねっちが帰りきさくに挨拶してくれるのをきにしたりと、予想通りにだんだんとデレてきている。
うわぁ、わたしだけなんか馬鹿みたいに嫌ってるのってだめじゃん。
みたいに真面目に考えてそうで美味しいね。
ねねっちはねねっちで、なるちゃんい指摘されたことをやってみようと努力みせる。
すげぇ努力家な面もあるけど、ちょっと諦めがちな所がええんや。
熱血でのりきるよか、だめだけど頑張っているこのほうが応援しがいある。
ねねっち株の高まりがやばすぎてやばすぎるな。
プログラマー勢メインの話の他、八神さんのことにも触れていく。
焼き芋買って正妻アピするりんちゃんに、プレゼントする八神さんというイケメンぷり発揮してますが、その裏ではなにか思う所が。
ずっと感謝してたとか、やさしくするとか、それお別れフラグだからね。
なにかと不安をかきたてられる八神さんサイドでした。

アイカツスターズ! 72話 「二人の一番星☆」 感想

アイカツスターズ! 72話 「二人の一番星☆」 感想

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春ちゃんの告白、愛は星空の彼方まで。
まじで急接近しすぎてやばすぎてやばすぎた百合回でした。
完全に悶え死んだ。告白された時のゆめちゃんの顔みましたか。
恥ずかしがったりとかそういうのじゃなくて、小春ちゃんの発言を受け入れながらも言葉にできない間がねぇ素晴らしかった。
本作は百合をメインとしているわけではなく友情なのは、最後同じ一番星へと手をふりあげる。
しかしながらあの間があることで妄想の余地がある。驚きなのか、それはどこまでの気持ちなのか。反射的にわたしも好きだと返さないゆめちゃんゆえにそう思うことができた。
百合ていうのは別に過激なことをすることじゃなくて、二人の親愛や信愛があってこそなので。
さて百合と友情に関してはひとまずこの辺で。物語の流れを追っていきましょう。
今回の物語はS4としての仕事を全うにしているゆめちゃんをみて距離を感じる小春。
ゆめちゃんにとってわたしは必要なのか。ベリーパルフェを支えたいという思いを伝えられない所からはじります。
ローラを助けたりエルザに認められたといっても、どうしてもデザインは裏方の仕事。
S4であるゆめと比べてしまうのは目立った活躍ができないからというのはあるんだろうね。
裏方の活躍を自分の輝きだとは思えない。そこに光をあててくれてのは先代S4との絡み。
江戸時代の衣装の考証ができて、エルザのおすみつきの子。小春一人では仕事にまで結びつけられなかったことをS4が照らすことで輝きにつながる。
自ら光るのではなく誰かに照らしてもらってからこそというのが、悩める小春の根幹の部分をくずさせなかったのだと思います。
一方ゆめはというと、小春がなにか言いたそうにしているのにはきずいていますが、踏み込みすぎてはいなかった。ベリーパルフェのデザインを手伝いたいと言われた時にやっぱりそうだったのかというような感じになっていたので、こんなこと言ってくれるといいなぁとは思っている。それでもあえてそれを自分から口に出さなかったのは、小春の口から言って欲しかったからだと思います。小春ちゃんの気持ちはゆめって気づいていること多いので、親友ゆえにといいうことを踏まえた距離感が良いですね。
ゆめちゃんはパーティーの準備よりも仕事をS4としての仕事を優先する。
春ちゃんがゆめちゃんのことばかり考えて仕事に集中しきれていないのとは違い、仕事に集中しきっています。この違いというのは支えるものと、その支えを力にするものの違いであり、S4を背負う覚悟の違いなのだと思います。
誰かを優先するのではなく多くのファンのことを考える。
「自分ひとりを照らす輝きだけじゃない。だからこそS4をまかせた」
ゆめちゃんの言葉通りに、ゆめはS4としているからこそS4であるゆめという小春との差が違いとなって伝わっていたのだと思います。
ここがおざなりだと小春との違いというのが少し説得力がなくなってくるので、そこをしっかり突き詰められていたなぁと。
さらにパーティーの準備をしてくれた小春にゆめはありがとうと言えている。
普通に考えたら連絡して代わりに準備をお願いをするというのが筋なんですけど、あえて物語せいをつけるためにゆめには言わせていません。
きっとわたしがいなくてもサプライズパーティーの準備はしてくれている。何も言わないことでゆめが信頼しきっているのだと解ります。
普通ではなくて物語をどうしたいのか、このキャラクターをどう描きたいのか、そう言った部分がでてきたきっちりとした色がでていた構成のしかたでした。
それから小春の告白へとつながっている。
なにも言わずとも信頼してくれるゆめちゃん。だから勇気をだそうと思えるようになる。
そしてそこで言った言葉というのが
「わたしゆめちゃんが好き、大好き、とっても好き、いっぱい好き
だからわたしもこの足で一歩を踏み出して夢をつかむよ、夢に近づくよ
ベリーパルフェのデザインをお手伝いしたい
一緒に歩きたい、ゆめちゃんのブランドを星達の空へと羽ばたかせる道を」
 かなり大胆な言葉でした。
 百合脳はなしにして言葉を追っていくと、ここでの好きというのは小春ちゃんがストレートに思いついた言葉だったという考えるのが妥当でしょう。
 百合でいう好きじゃなくて、信頼してくれたからこその好きですね。
 そしてそんなゆめちゃんだからこそ、支えたいし、一緒に歩きたいと伝える。
 今まで差を感じて伝えきれなかったを言えたその瞬間は、小春ちゃんがゆめに近づけた瞬間だったといえるでしょう。ずっと言えなかったことを言う、臆病な小春だからそのハードルが高かったが、それゆえにそれが氷解したカタルシスは多きかったといえますね。
 そんな小春に対してゆめちゃんはというと、
「全部わたしの言葉だよ」
 小春ちゃんと同じ意志だったことを伝える。信頼していたことも、ずっと隠していた思いも同じ。それが親友だからというだけでなく、S4としてというのがいいですよね夢を目指せるのはアイドルだけなので。
「いこういっしょに、ずっとどこまでも、思いいっきり羽ばたかせよう二人のベリーパルフェの翼。小春ちゃんといっしょに」
「ゆめちゃんといっしょに」
「二人の一番星にたどりつくまで」
 そして二人はアイドルとして誓いあう。翼となって一番星というゆめに羽ばたくことを。
 ストーリーのモチーフとなっている言葉のチョイスの仕方と台詞まわしも見事。
 直球でありながら本作らしさもしっかりだしてきた、すばらしいやりとりでした。
 冷静になって振り返るとやはりこれはアイカツスターズとして、アイドルとしての二人を大事にしてきたというのよく解る。
 二人の言葉が直球すぎてやばすぎて妄想が止まらないのですが、本質はどこにあったのか、そういうところは見逃せないようにしていただきたいと思います。
 アイドルとして信頼しあえる関係であるからこそ、二人はゆめへと近づいていく。
 次回はその夢が花開き羽ばたく時。ここまでの集大成がみられるだけあってわくわくが止まんない!
 

 

 

今週のうさぎ!

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ゆめと小春のうさ決意。信頼しあう二人だからこそ夢みる翼でうさぎのように飛んでいく。

うさ妄想も完備で隙がない、素晴らしいうさやりとりでした。

 

 

 

NEW GAME!! 9話 「シャツくらい着なよ!」 感想

NEW GAME!! 9話 「シャツくらい着なよ!」 感想

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はじゆんの知られざる学生時代、なるちゃんのこねっち嫉妬、
意外な一面を知ることにが多かった回でした。
Aパート、仲良くインセクトファイブショーをみている所にはじめの親友アッキーと再会。
今の仕事をはっきり言わずに戦隊ショーで握手をしにいかない、高校時代にオタクだと隠していたはじめという人物像を肉づけするやりとりが上手く感じた。
これがなく事実のみだとそうなんだという驚きだけでしたが、親友と再会したやりとりがあることでそれが真実だったということも解る。まだまだ友人の間がらでははじらいがあるのがなんとも女の子らしいとも感じた。
それに対するゆんのアプローチは、自らの自分の過去を明かすというもの。
まる眼鏡であんまり友達がいなかった。
はじめちゃんが仲良くしているから思う所があるのではなく、友達がいるんだということに思う所がある、最初のやりとりのの味方が変化しているのが面白い所。
自分の自信のなさ、ゆんのキャラクター像とも一致した過去であるというのも良かった。
そんなぱっとしない高校時代を自虐的に攻めるゆんに対し、はじめちゃんのイケメンぷりが発動は大変美味しかった。
お互いの過去が交わり、そしてまた一つ新たな一面を教えある。はじゆんええぞぉ!
なるちゃんのこねっち嫉妬は、かなりパンチに聞いた生々しい雰囲気でしたね。
真面目すぎて逆に許せないタイプね。こねっち言うけど、別にバイトあがりはこねでもなんでもないようなきがするけど、まぁそこはフィクションということで。
個人的にですが、こねっちみたいな言い方はあんまり気に入らないですね。
ねねっちは頑張っているからこそ認められたわけだし……とかは、そのうちうみこさんが語ってくれると思うのでその時を待ちましょう。
なるちゃんも中々に一筋縄でいかない感じですけど、根は世話好きなんで結局お世話しちゃうんだろうな。努力みたらころっといきそう、というか絶対ちょろそうだしな~
心配なのはねねっち、人に頼らず自滅しそう。とは言っても物語の流れとしてはなにもないよりか面白く成長物としてまだまだ楽しめそうです。頑張れねねっち、負けるなねねっち。
あ、後、ももちゃんの印象もだいぶなるちゃんが暗黒面に落ちたので変わってきたかな。
ぐーたらしているのはポイント高いです。いろいろ攻めるアングルだったりでまだまだ魅力を隠していそうで楽しみです。