うさペンの館

主にアニメの感想置き場です。

うしおととら 4~9話 感想

うしおととら 4話 「とら街へゆく」

井上さんの部屋に。ペンギン好きですか、そうですか。
わたくし、にっこりまんまんまるペンペンしざる得なかった。

みかどと井上さんが似ている。
そのせいで妖怪に狙われる。この先使われる設定なのかな。

井上さんを食べやすそうと言うときの、虎のよだれまみれの可笑しな形相がやばいwww

妖怪が出るときにカメラワークや背景の色を変え、緊張感をあたえる演出できっちり場面の雰囲気が変わっていた。間が良かった。

虎が電撃で3体同時に雷撃で倒すシーンかっこええな。

扉にたいあたりして建物のなかに入る井上さん。
妖怪との違いと、たいあたりすることでいそいでる感じがあらわせていた。

うしおが疑ったことを素直にあやまるのも良かったなー
にんまりとする虎は定番だけど、こっちまで同じようににんまりしてた。

井上さんが虎にハンバーガーを差し出す。かわええ。

虎が今回は井上さんにたいしても食ってやる宣言。
今回特に意識していたのは壁にあたること。
妖怪たちがガラスをつききる、虎がガラスに当たるときの違い。
井上さん自信も扉にあたったりと、その辺りの違いがおもしろい。
恐怖を伝えるので一番よかったのは、扉がしまりそうなエスカレーターにのった後の窓越しに妖怪をみあたりだった。テンポの上げ下げがここちよかった。
俺にとっての一番の収穫は井上さんがペンギンを少なくとも好ましいと思っていることだよえね。ね! 本物のふつくしいペンギンを井上さんなでなで、もふもふしてるところを想像しとけば、井上さんも幸せ、俺も幸せ、みんな幸せやな。

 

 うしおととら 5話 「符咒師 鏢」

ひょうとの話。とらに狙われるうしおが一度はひょうに
とらのことを委ねさせてしまうのが、人間味を感じさせる展開でそこがすごくきになった。
そこからうしおは結局はとらを助けてしまうのは、うしおらしいなと。
怒りの矛先をどこに向けるかというひょうも印象的だった。

 

うしおとらら 6話 「あやかしのうみ」

まゆことあさこの水着を堪能でき

海のようにスケールが大きい相手を合体攻撃で倒すというのも爽快だった。
「いつも母さんがみてるんだぞ」

うしおだからこそ言えるセリフも印象敵だった。

なわとびをまる、とらがそう呼ばれていたことを知っていて

頼られていたような存在だというのも覚えときたいことだった。

 

うしおととらら 7話 「伝承」
多くをかたらない。だけど親と子はつながりあっている。
親子愛を感じさせる回だった。
法力僧である父の活躍もかっこよかった。。
「母さんは綺麗なひとだったぞぉ」
背中で父が語りかける。最後の最後。親父としての顔をのぞかせ、
母親の現状をうけてショックを受けてしまうであろう、
未来のうしおに送ったであろう言葉のようにも聞こえた台詞が印象敵だった。


しかこれで女性メンツは関われなくなったと。はやくうしお戻ってきてくれ。
まあそこらへんは旅先で女の子と出くわすんだろうなぁ。

 

うしおとらら 8話 「ヤツは空にいる」

火が弱点のふすまの撃退。
そこに父さんを殺してしまったあつざわの葛藤、殺されたゆうの悲しみといった
ドラマを交えつつは、飛行機の上という特殊な状況での戦いをダイナミックにみせることができていた回だった。

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ゆうはうしおの手をつなぎながら槍をつく場面は、父の思いをはらしたいゆうを蚊帳の外にしない行為と同時に、シチュエーションとしても熱いといえるものだった。
いつも通りのツンデレのとらがかわいかったなあ。

 

うしおととら 9話 「風狂い」


人間によってすみかを奪われた妖怪といよりも
動物達の話といった感じだった。
「すみかを奪われたおまいらになにもしてやれねぇ」
ジャングルジムでの経験を話としておとしこみかたもスムーズに感じた。
平成タヌキ合戦ぽんぽこもロードショーでやったばかりで、その時代にぽい話だといえた。
あの時代から現代ですみかはまもられたかと言われると悪化してたり
する現状、なんともいえない気持ちにも。
「いいなーそうなったらいいだろうなー」
いい笑顔だと思っててからの、じゅうろうたがうしおをねらう
だけど獣の槍につらぬかれる。
人間でないもの生きる場所はない。それを悟ったから死を選んだか。
憎しみは消せなかったから、今まで殺してきた人のつぐないをなのかも
いろいろなことが読みとれる悲しい最後が印象的。

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あとデザインがすごく好みだった。本当かっこいい。