うさペンの館

主にアニメの感想置き場です。

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 9話 「盃」 感想

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 9話 「盃」 感想

年長の子供たちは子供たちの考えで現状をとらえ大人である人を見習い、お菓子を残すという子どもたちにできることをし、クーデリアは戦争をおこすひきがねとなる責任を背負う。
はめをはずすことで酔いつぶれるオルガは知らない女性のハンカチで女性とまた家族以外の人に助けてもらうことで、大人になるきっかけをつくりつつの決断というのが段取りが良かった。

他のメンバーもてかてかになるとうキワードでオブラードにつつみつつも、現状の子供の状態から盃を交わせる大人になろうとするという青少年らしい行動も説得力がある。

オソロイのペンダントでフミタにわたすというので、いろいろフラグもたてつつで
ささなことが物語の進行のキーになっているとうのも見所。

大人になる儀式である盃を交わし俺らで作る家と決意を固めるオルガということに
集約されていくように断片的なエピソードがつながっていきよく練れられた話でした。