機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 12話 「暗礁」 感想
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 12話
「暗礁」 感想
暗礁宙域。デブリ帯での戦闘はデブリの影に隠れたり、砕いたりとその地形を上手く使ったもので、その場に適した魅せ方ができていた。
Aハブリアクターの重力にひきよせられる
館内の重力をつくっているのもAハブリアクターというギミックも公開。
手軽に重力発生させられる機能を兵器に応用したり、
星にとりつけて重力環境を安定させる等、色々流用できそうなものでした。
この技術を開発したのか、提供されたものなのかはきにはなるような、
後はなぜクーデリアが知らさせれていなかったのかきになる。
そんな有用なもの教えない学校っていうのはそもそもないわけだし。
話の進行で必要以外になにか理由あったら面白いのかもしれない。
救われないマサヒロ。
鉄華団が大人を信用しないのと同じようにアキヒロを信じようとせず、すべてを諦めたしまった故にマサヒロは死ぬ。
善良な大人とのパイプがあったことにより、タカキが助かった前回の対比ともなっている
マサヒロがアキヒロを家族として最後は助ける。
家族とつながりがきえていない感動的なラストでいた。
ただグシオンのハンマー攻撃によって死んだので
アキヒロとのわだかまかりが生まれないかたちにしたのは、意地悪な言い方するときれいな話すぎるかな。人の生きざまというよりも物語だなぁと一歩距離おくと感じた。
悪い大人に殺す責任までおしつけてしまったので、せっかくの葛藤の機会がなくなってしまったような。三日月ボーイが最近絡んでこないのでどうするんだろう。
マサヒロが切れる理由も殺された仲間のためとかならまた違うんだろうけど、そこまで踏み込むと収拾つかなくなるか。なんにせよ綺麗な上手い話になっていたことは事実。
それには満足してます。ただ視点を変えると突っ込みようがあるのでそのメモ用みたいな感じで書いてます。
ガダルクネルさんには悪として成敗。アキヒロが立ち直って終わりで、とりあえずはそれで済みそうなのかな。そこら辺りは次回なのかな。