終わりのセラフ 23話 「傲慢なアイ」 感想
終わりのセラフ 23話 「傲慢なアイ」 感想
グレンの別人格と不穏な臭いを沸きたたせながら、クレトと吸血鬼の来襲によってピンチになり、ユウがかけつける。攻勢をみせてから表れたグレンが刃を振りかざす。
それは急にではなくククル、フェリド、クレト、布石をおいた上での行動で、自然と受け入れられることができた。
家族を大切に守りたいというすべてに流れをたちきる展開にぐっと引き込まれるのは、そこまでの人の生きざまを描けていたからこそだったといえるだろう。
仲間がどんどんと死んでいく。しかも理不尽に……けれどそれがただの死でなく意味のある死になっているのは怒る人がいるから。鳴海は本当かっこいい。
部下や仲間を救いたい理想主義者
死んだもと恋人につかれた完璧主義者
グレンの過去がかいま見えいよいよ真相が判明し、それがどうリンクするのか楽しみで仕方がないです。
うさあああああああああああ
そして今週の三葉ちゃんはお姉さんにたじろいだり、いつもとは違う顔をのぞかせます。優秀な姉とのコンプレックスという導入からどう姉さんと接して、対峙していくのか楽しみな所。
そしてうつくしいうさなびきからの一振りは最高ににうさりりしかった