アイカツスターズ! 50話 「最強のLIVE☆」 感想
アイカツスターズ! 50話 「最強のLIVE☆」 感想
卒業式とS4の別れ、涙を流してお別れを言うだけでなく、S4としての引き継ぎがあっあたり、S4としてこれまを振り返ったり、S4として後輩達に最強のライブをしたりと、S4の過去と未来をつなでいいくものでした。
まずそれぞれの卒業式の言葉は、過去を振り返りながらもこれから大切にして欲しいことを伝えていく。S4としてというよりもまずは個人としてなにを後輩に残していくのかが語られました。一番大切なのは仲間、かけがえのないことばかり、つらい時があったときは自分を信じる、不安だった時もあった。これまでのことが思い起こされるものばかりで、うなづきながらみれてたね。
ここは彼女たちの蓄積がもろにでる場面であり、それに対してわたしはうなずくことができた。
彼女たちが与えてくれたかけがえのないものは私の中に残っているのだと、この時思えたね、
50話みてきたことは決して無駄じゃない。そう思えるのはなにより嬉しいです。
またこの時S4の任命もあり、たくされたS4のジャッケットをきる姿というのが誇らしかった。ああ、こうやって受け継がれていくんだ。すごくみていて感慨深かった。
今までのS4もこうしてきたのかなぁ、ちょっとした妄想もしたりと高揚感がはんぱなかった。
一度卒業式が終わってからは、本格的な引き継ぎ。
ここは仕事としてのS4が垣間見え、彼女たちがS4になったんだとより実感した場面でした。
最初のフォトセッションでの
「わたしたちは星、アイカツ界を照らす4つの星、たえず空にきらめく道しるべ、S4の輝きは永久に」
S4の誓いもさまになっていて、素直に拍手してました。
なんとなくふわふわしていたS4というものが、ようやく定まった感じもしたなぁ。
S4の仕事である幹部の任命は、百合うさぎ濃度がこくて、舞いあがるしかなかった。
「ゆめがきがねなく頼れるのはわたしだけ」
「そうなんだ。わたしのこと一番解ってくれるのローラだもん」
こんなニヤニヤするしかないやん。
ローラだけS4の輪にいないのが寂しいけど、幹部としてフォローする立ち位置煮付けてよかった。ゆりちゃんもリリィもね。
最後は、S4の木で星となってつながりあいながら、それぞれが未来について語り合い、最強のライブを披露。
後輩に残すべきものを残し、S4であることが未来へとつながっていく。
そういったものを感じられたライブだった。
4人でいうのが特にコンセプトにおかれていたのも強く印象に残っていますね、
大好きな言葉を伝え合い、翼となって羽ばたいていく。
遠く離れるというよりも大好きなままでずっといるというのはみじかな距離にまで落とし込む言葉で、実際羽ばたきながらも互いの距離をつめている。
それを最後に選んだのは、まだこれがアイドルとしての終わりを意味していない、再び大好きな彼女たちと出会わせてくれるものだと思わせてくれましたね。
そのうえで強くそれぞれ羽ばたいていく別れも描いており、辛いわかれよりも明るい未来に羽ばたいていく別れでした。
アイドルとしてのつながり、S4の継承などなど、通常の学園ではありえないアイドルとしての別れをあますことなく描いてくれた、そんなシリーズを終える節目の回としてふさわしいものでした。
S4ありがとう!
今週のうさぎ!
S4の衣装でキングうさぎに!
衣装が変わってうさ貫禄がましたね。
なにげに次回ではもう大人なうさみみになっているので、このうさみみでのこの衣装は貴重。しっかりと目に焼きつけておくことにします。
「ゆめがきがねなく頼れるのはわたしだけ」
「そうなんだ。わたしのこと一番解ってくれるのローラだもん」
ゆりうさああああああああああああああああああああああ
死んだ、何回もニヤケ死んだ。
やりたりだけでなく、手をつなぐのは映画を思い出しますね。
ゆりハッパーはうさハッピーと同じ。
だってこころがぴょんぴょんするんだから。
新シリーズでもこのゆりうさぎぷりをはっきしてほしいですね。