のんのんびより りぴーと 10話 「すごく練習した」 感想
のんのんびより りぴーと 10話 「すごく練習した」 感想
れんょん号いくのん
ばいくのように自動車を走らせるとれんちょんからはじまります
駄菓子屋のバイクのようにってことも伝わるシーンでもあった。
このみちゃんが背中をおしてれんちょんを脅かす、むじゃきでかわいい
れんちょんの驚きかたもかわいい。かわいさ満載のシーンだった。
このみちゃんが指をとりはずして妖怪宣言
れんちゃんの反応おもしろいから、遊びたくなるきもちはわかる
「妖怪いたのんなー」
「おもしろい」
このみちゃんの言い方がすごく意地悪さたっぷりで、悪女の臭いにぞくぞく、ぞくぞくしたりしなかったりしたなあ。
背中を押したり、指をとっておどろかし、それをうししとわらう
妖怪医者いらずこのみちゃんが意地悪く、かわいい話だった
2駅向こうのもみじのやまに
なぁつん、こまぁちゃんが補助輪を一年生で外したから、
れんちょんもそれに対抗して外すことに。
みんなと同じように気持ち解るなあ。
自分だったら兄弟いたから、対抗してたりが多かった。
駄菓子屋の店の前でれんちょんが練習。
きがきでない駄菓子屋。おやごさんですなー
ああああ、膝をすりむいてがんばってたれんちょんがかぜに。
無理しちゃだめだよと、思わずいった瞬間だった。
親の目線にさせるためにという視点からたっても上手い挟み方だと思った。
「ただ近く通ったからきただけだ」
かぜだときいて急いでかけつけたけど、素直になれない駄菓子屋かわいい
まだ若い親という感じがでてるともいえそうなシーンだった。
「やっぱれんちょんのお見舞いでしたかぁ」
駄菓子屋をおちょくるなぁつんうざかわいい
みんなの前では読まなかった鶴の恩返しを呼んであげる駄菓子屋
まるでじゃなくて、完全に親子でした。
将来れんちょんは恩返しできたりいいねえとも、思ってみてた。
寝起きの駄菓子屋かわいい
「ごはん用意できたよぉ。起きろぉ」
ねえねえが優しくおこしてあげるというのも
親子ぽい感じが出ていて良かったなぁ
「そうすかぁ」
羽織をきせてくれたれんちょん。そのことをさりげなよろこぶのが駄菓子屋らしいなあ
定休日
駄菓子屋がれんちょんの自転車の練習につきあう親子みたいだなあ
なんどか転んだ姿をみせることで、走りだすれんちょんがより一層ひきたつ
走り去っていく姿を喜んでおいかけるのでなく、子供の成長をみる
親のような距離感のつけかたがおみごと。
背伸びをしようすれんちょん、一つのことができても危うさが残っている
まだ放っておけないということが、親と子の関係が持続していることを感じさせてくれる。これが大きな安心感を生んでくれた。
どこまでもいっしまいそうなれんげを見守る駄菓子屋
この話を象徴するような終わりかただった。
れんちょんを見守る人達に争点があたり、見守る距離間が絶妙だった。
同じ目線でたつのではなく、母親のような目線からみるということの徹底
それゆえにまだ同じ目線にちかいこのみの話を最初に持ってくることで、
駄菓子屋とねえねえとの違いをはっきりときわだたせている構成もみごと。
親のもとからすだってゆくのを見守る心境を、
キャラの目線をとおして感じられる、親の暖かさを肌で感じられる回だった。