紅殻のパンドラ 7話 「人形師 -パペッティア」 感想
紅殻のパンドラ 7話 「人形師 -パペッティア」 感想
窃盗犯にネネが奪われるシリアスな展開とおもいきや、そんな雰囲気すらネネは跳ね返す。彼女の純粋さが恐ろしい。
クラリンも目的を持って取り返そうとしているがどこか緩い感じが残ったまま。
彼女達は彼女達のままでいつづける。
こういう展開にすると感情的になりすぎることが多いが、それよりも今までの雰囲気を大事にする。
それが変わらないままに事件を解決させたというのは良かった。
それは敵の窃盗団の絶妙な力加減や、チキンというキャラづけのおかげでもあるのだろう。
しかし、けして感情をださないわけではなくて、
「クラリンにひどいことしないでくださいね」
と無邪気なお願いをする。それが逆に得体のしれない怖さを引き立たせていた。
今週のぶりなんとかさん
ななな、なんと今回は特盛りサービスシーン。
ふくらみとうさみみが美しかった。
朝シャンしてから裸でコーヒーを飲む。お楽しみな感じがしないのは彼女が健全たる証拠だなぁとも感じました。