ハイスクール・フリート 8話 「比叡でピンチ!」 感想
ハイスクール・フリート 8話 「比叡でピンチ!」 感想
比叡戦の前にまずはRATtさんの情報が解禁されたのでおさらい。
RATtウィルス
感染者自身が電磁波の発信源となり、周囲の人間の脳波に干渉することで感染者を増やす。
すると電磁波の発信が強くなり、感染は拡大する。
密閉環境における生命維持装置、低酸素環境に適応するための遺伝子導入実験
サルベージできなかったが海底火山の吹上で実験艦が浮上
実験の建前や電磁波に干渉、理屈は通そうとしているのが良いね。
とんでもなんだけど、ファンタジーじゃないと感じるのはしっかりとそれっぽいと思える用語があること。無茶は無茶でも考えられている無茶だなぁと思いました。
後は、なにを求めて寄ってきてるのか明確にして欲しかったなぁ。
あんなにも都合良く撃ちこんでくる理由とかもね。単純な命令しかこなせない感じだと艦は動かせなさそう。とはいってもここだけはフィクションだと思っとこう。ドンパチさせたほうが面白いしね。
面白い、これが一番大事です。
実験島とは若干違うけど、大方以前の予想通り。脳波の電磁波は思いつかなかったなぁ。
こういう発想思いつけるのは良いなぁ。
そして今回はなんと言っても比叡戦。
いつもの日常なしでシリアスしていてみんなかっこよかった。
艦長も艦長らしく指揮をとる。
艦橋だけでなく、上官に連絡、クルー全員の意見もきくようになったのはすごい進歩です。
当たり前のことをしてくれるというのは観てる側としてすごく安心できました。
また海の家族を守るという点もぶれておらず、
比叡と海上の要所であるトラック諸島二つを守ろうとする。
それも無茶ではなくて、座礁させるという方法だったのも良かった。
理屈が今回しっかりしており、なおかつ守らないといけないという緊迫感があった。
それが艦長を艦長らしくしていたなぁと感じます。
白ちゃんも岬ちゃんのことを岬艦長としてみれるように。ぎすぎす感もいっきにおさまっていたなぁ。
でもこの作品。いろいろ救難活動してるからなぁ。前回から引き続いて艦長を学ぶ回は続いていたけど、そろそろそれだけじゃ駄目な事が提示されそうだなぁ。
なんせ晴風が対峙しなきゃいけないのは武蔵だから。艦長らしく振る舞って抑えられたら一番いいんだけどね。でもそれしたら物語としては平坦なんだよなぁ。
なんらかの理由で武蔵を撃沈するべしと命令が下った場合、一人晴風が救いにいく路線もあったりも考えられるし。
まぁ色々妄想が広げながら、次回楽しみに待とう。
今週のうさぎ!
鈴ちゃん舵うさぎとして逃げずに頑張る。
うさなびきさせながら頑張るけなうさぎ姿にこころうたれました。
うさ本能的には逃げたいけどそれを圧し殺して立ち向かう。
勇猛果敢なうさぎさんでうさかっこいい。
うさあああああああああああああああああああ
左うさみみをだけをアップしてうさぎらしさを強調させる。
うさぎらしさにこだわりを感じるうさ素晴らしいシーンでした。