干物妹!うまるちゃん 10話 「うまると今と昔々」 感想 『ありがとう、ありがとう、ありがとう』
干物妹!うまるちゃん 10話 「うまると今と昔々」 感想
『ありがとう、ありがとう、ありがとう』
ゲームをしたまま寝て風邪をひくうまる。
自業自得だけど早くなおってほしいねーとか思ってたらだらけるきまんまん。
なんかもてあそばれてるきがする。うまるワールドだから許せちゃうけどね。
「まさかお兄ちゃん風邪の妹を放って、会社にいくき」
甘い言葉にのせられずはしっかり怒るお兄ちゃん。
知らぬぞんぜぬの態度もうまるらしいなぁと。
バランスとれたやりとりだった。
うるおぼえラジオ体操の演技かわいい。
演技の幅が広くて毎回すごいと思うけど、今回特にすごかった。
太平が風邪をひいてうまるちゃんが看病きたああああああ
10話でやっと太平のお世話か、この展開すげええうれしいわ。
タバスコに
長ネギ
うんやっぱうまるちゃんは、うまるちゃんや。なんか逆に安心する。
もてあそばれるわたしの心はいずこへいったとさ。
さらに熱が上がっていてうまるウィルスを倒す決意。
妄想でネギをもってバイ菌と戦ううまるちゃん。
うまるらしい救いかたなのかな。
おかゆや、おしぼり交換とかはうまるワールドでは扱っておりませんってとこか。
このへんはうまるのキャラ付けを強調させるために意図してやってるんだろうけどね。
看病してくれてありがとうか。
子供の時を思い出、かわいらしいうまるの笑顔、太平の笑顔。そのすべてがうまく
折り重なっているからこそ心温たまるやりとりだった。
看病の話。
人が休んでいるときに看病してくれなかったから逆襲。
このあたりはうまくバランスとっているなーと。
そしてバイ菌を妄想でやっけるうまるちゃんらしいアプローチだった。
デレ成分多めだとうれしいけど、最後に感謝をいうお兄ちゃんでうまくまとまった話で
視聴感は最終的にいいものだった。
ただお兄さんが病気だから海老名ちゃんに相談するとかでも
緩急ついた良い話になるかもとか願望はすこしわいたりした話でもあった。
デレ成分がもうちょい増えると美味しいだよなあと個人的には。
もちろんキャラがぶれない程度にだけどね。
ピーマンがきらい。子供の苦手なもので解りやすい切り口だなあと。
嫌いなピーマンを大げさなリアクションで食べるうまるちゃんかわいい。
「お兄ちゃんが好き嫌い多くて大変なんだよねぇ」
弁当を作っていると海老名ちゃんに証言。グリグリしたいこの笑顔。
きりえちゃんのこまる弁当かわいい
混ざりたくてしょうがないきりえちゃんもかわいい
ピーマンいりハンバーグ。
手間ひまかかってると諭す海老名ちゃん、ええこやなぁ
「うん」と相槌をとるときの間の置き方、逆光の演出のタイミング良かったなぁと。
こういうワンシーンが大切なんだよなぁ
「こんどから普通に炒めたピーマンでいいよ」
うまるちゃんのデレオーダー入りました!
苦労をかけるのは嫌。ちょっとまだ素直じゃないそぶりをしてるのも良かったなぁと。
「大丈夫かお前、変なもん食ったか」
やっぱ素直になれんのはこの兄ちゃんのせいかもしれん。
そう思えるからこそ、設定を継続し維持するための性格ずけは
よく考えてあるとは思いもしたなぁ。
うまるのキレ顔。兄ちゃんを怒ることでヘイト管理。
まれなパターンというより、狙ってやってるんだよね。
うまるちゃんが嫌いなピーマンを食べる話。
ピーマンハンバーグの流れは太平のことを思ううまる全快で気持ちがいいでれだった。
そして安定になりつつある太平の、子供の素直な気持ちをふみにじる行為。
うまるちゃんも怒りたくなると、感情移入はしやすいよなぁと。
ルーターが不良 ネットがしようできない
このへんはあるあるだなぁという話だった。
はあああああああ、ボンバなにしてんの。
この場面はそうとしかいえなかった。
きりえちゃん毎回こんなことされてるだろうし、怒るのも無理ないんだよなあ。
満喫でうまるフード
快適生活だけど、兄ちゃんの家のほうがいいか。
この辺は毎回やってる流れだなぁと。
満喫にいるうまるちゃんというシーンはいいなぁと。
兄ちゃん、頭いいなあという感じで視聴者に間接的に兄自慢をしていくスタイル。
この辺はやさしいお兄ちゃんだけでもいいので、かなうさんのための描写だなぁと。
「つまり15点があなたの限界ということね」
Sでいいすなあ、かなうさんかわいい
クレーンゲームふたたび。正直な感想、尺使ったな=と。
クレーンゲームの取り方の勉強にはなったかなぁ。
素直のな頃のロリうまる。ゲームとかやらせてなかったんだね。
だから今は好きにやらせてるのか、それとも勝手にはまったのかどっちなんだろう?
そのあたりが確定すると心象がまた変わるんだろうなぁ。いや変わるか? 解らぬ。
「ありがとうおにいちゃん」
これですよ、これ。素直なやりとりできてるじゃん、
というのを普段はださないようにしてるのがこの作品なんだけどね。
ギャップ萌えとしてありがたくおがんではおくけどね。
クレーンゲーム描写よりも、ロリうまるとのやりとりをもう少しみたかったような気もするけどかなうさんのS成分もおいしかったなあと、どちらの成分が欲しいか迷う話だったなあ。
うまると太平の暖かいやりとりで締めたあと、現在のうまるをみせる。
緩急をつけつつ、うまるらしい後味で終わらせるとうのが良かった。
今回は『ありがとう』がギュッと詰まった回だった。
それゆえに心温まる視聴感が続いてここちよかったなあ。