ハイスクール・フリート 3話 「パジャマでピンチ!」 感想
ハイスクール・フリート 3話 「パジャマでピンチ!」 感想
深海からの来訪者、「伊201」
潜水艦との戦闘というのがメインでしたがその前に艦長という立場ゆえに、自分の気持ちを圧し殺す岬ちゃんの葛藤というのも描かれました。
目をふしめにし、このあたり表情芝居を解りやすいぐらいにいれてくれるので、より生っぽさがでてます。
また続けて、宗谷さんは艦長のことを休ませようと詰め寄っている。
岬ちゃんは周りがどうであろうと助けたい、それとは対立するかのように周りを見ているというより周りを見すぎている宗谷さん。これは作戦の方針や、ぬいぐるみを持ってきてしまった時、部屋を見られた時、プライベートの生活にまでキャラ付けが行きとどいいていた。
周りをがみえない時にみるやくわりをはたす。周りをみすぎている人を引っ張る。物語としてのドラマを産み出しやすいようにキャラの役割がしっかりと定められていると感じ、今の所はおおげさにやらないで、自然となじませるようにしているのが良いなぁ。
照合し「伊201」だと判明してからはお決まりのスペック紹介。今回は潜水艦が相手ということでソナーでのモールス信号、相手に応じた呼び掛けをしていて雰囲気でてたなぁ。ま
た艦橋にいる面々は基本わちゃわちゃ焦らせる感じな人員が多めで、まりこちゃんの落ち着いたお嬢さま口調のやりとりはギャプとなり耳に残りやすかったなぁ。潜水艦との戦いは静かな海の戦い。それにもマッチしていた。
戦闘が始まり被弾。光なんてだすなぁと、戦闘に不慣れな晴風を叩き起こす
ヴィルヘルミーナ・ブラウンシュヴァイク・インゲノール・フリーデブルクという公式サイト見てこいと言わんばかりの長過ぎる名前をもつ
みーちゃんの指揮はまだまだ戦場にいることを自覚していない面々にとって良い火つけ役だなぁと思います。
同時になにもないわたしたちというのをみーちゃんが知るというふうにもなっており、普通に戦闘なんてできるかぁと見えないボディーブローをあびせているかのようでした。
潜水艦との戦闘の中で、彼女たちも意見を交わし戦う。今までの話でしてきたことを新キャラ同士とも行い、その中で活路を見いだす展開が続き気持ちがいいですね。
本筋については進展は、ほとんどないのかなぁ。みーちゃんの新たな事実が判明というよりも、だいたい立場が同じということでまだまだ敵の正体はわからずじまい。
潜んでいた男子校というが、女性主権のこの体勢に反逆という妄想は決定的な証拠にかけて妄想のままかなぁ。
晴風は通信切っているからなんだけど、呼びかけていた武蔵の他かなりの艦がロストしている。乗っ取られた理由がファンタジーなのかそれともリアルなのかはきになるなぁ。
前回が海の人達は家族ということで助けることができたが、今回はそれはかなわない。
ここは戦場だ、そしてみさきの周りの見えてなさを伝える警告をやんわりと伝えている。
これからなにもない彼らが力を持ち、戦地に赴く。それは避けられないことかもしれない。今の暖かいままでいって欲しいが、どうなるか……不安になりはじめた回でもあったなぁ。
今週のうさぎということで今回はやっと紹介できます、砲術員・主砲照準担当、小笠原光ちゃん。うさぎ力を感じさるうさカットを披露してくれました。
かたのかかりくらいが絶妙。いやぁ本当うさ充実してますね。
あともう一人じつはうさっ娘が控えていますが、今の所はまだこれはうさカットというのを披露してません。これから話が進んでもう一人のっ娘も紹介したい。
今回のみさきちゃんはお眠りうさぎからの、ぴょんぴょん。
うさぎらしい目覚めぷりがうさ素晴らしかった。
そこからのうさばしり。リズミカルなぴょんぴょんがうさ素晴らしかった。
このようにクールうさぎとしての地位をきずきあげた彼女が、今後なにをみせるのか。うさ楽しみでしょうがない。
鈴ちゃんは今回も継続して舵うさぎをみせる。いやぁ毎回クオリティの高いうさみみでうさ満足できます。観てるだけでうさ幸せを感じられる。
さらに今回は怒鳴られてうさみみをピーンと立てて降りました。ああ、やっぱり彼女はうさぎなんだ。順調にうさキャリアを積んでいきうさ成長するのが楽しみだ。
最後にうさ報告ではなくペン報告を。
宗谷さんのお部屋にペンぐるみが!(左うえ)
もしかしてこの作品うさごごろ在る所ペンごごろあり、ということなんでしょうか。
うさぎさんと共にペンギンが出てきてくれるとうさペン的には嬉しい。ああ~来週が待ち遠しいなぁ。