2015夏アニメ 放映が終了し視聴した31作品の総評
2015夏アニメ 放映が終了し視聴した31作品の総評
視聴する前にあらすじは確認したりすることはありますが、基本は原作読んでいません。
2015夏期にはじまった作品で視聴していないのは
GOD EATER、純情ロマンチカ、ドラゴンボール超、VENUS PROJECT、ミス・モノクローム、枕男子、うーさー、てーきゅう、だんちがい、ミリオンドール、ヘタリア The World Twinkle、おくさまが生徒会長!
一話でごめんなさいしたのは、青春×機関銃、ビキニウォリアーズ、ケイオスドラゴン
4話でごめんなさいしたのがToLOVEる-とらぶる-ダークネス 2nd。
それ以外は多種多様で面白いクールだといえ、多くの作品を楽しめた。
前置きはこれぐらいに、
2015夏アニメで放映が終了し視聴した31作品の総評を書いていきます。
- 2015夏期からはじまった作品
- 監獄学園
- GATE(ゲート) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり
- Classroom Crisis(クラスルームクライシス)
- 六花の勇者
- 城下町のダンディライオン
- それが声優
- わかば*ガール
- オーバーロード
- 実はわたしは
- モンスター娘のいる日常
- がっこうぐらし
- 下ネタという概念が存在しない退屈な世界
- 乱歩奇譚 Game of Laplace
- 空戦魔導師候補生の教官
- Charlotte(シャーロット)
- 赤髪の白雪姫
- GANGSTA(ギャングスタ)
- 干物妹!うまるちゃん
- うしおととら
- アクエリオンロゴス
- デュラララ!!×2 転
- Working!!! (3期)
- のんのんびより りぴーと
- 戦姫絶唱シンフォギアGX
- ガチャマンクラウズ インサイト
- Fate kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ ヘルツ!
- 前期から継続で終了した作品
2015夏期からはじまった作品
監獄学園
考えるな、このバからしさを感じろ! みたいな作品だった。。
花ちゃんにひっかけたり、◯んこ音を録音することにすべてをかけたり、シリアスな笑いの取り方が絶妙だった。ただその方向にもっていかなくていけないのでパターンはあったかな。それでも虚をつかれるものが多かった。
まった話の構成の攻めと守りのバランスが緊張感を生み出し、メリハリのあるシーンを生み出していた。
映像では質感にこだわったというのが随証にみられ質の高さが光り、水に濡れた服、シャワーシーン、汗の飛び散らせかた、水にたいしての描写もこだわりを感じさせた。
演技においては、どんな想像をしながらやっているのかきになるほどの展開で、これをかっちりと演じきったことだけで素晴らしいだろう。言い切るということが全体としてより印書深くシーンを盛り上げていた。
GATE(ゲート) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり
自衛を扱う作品ゆえに自衛隊の描写は過激にできないといった感じだったが、ヘリのガトリング音や薬莢の散らせ方、銃剣で突撃し剣がおれる、ドラゴンの迫力、ロウリィの戦闘、アニメとして見どころあるシーンは6話までだけどやれてはいた。
話のながれは、自衛隊のの力をみせつけるといったことに集約されており特に苦戦もないまま戦闘も進んでいた感じで、わりと淡々と無双を楽しむ感じだった。
会話や交渉は、国同士のやりとりというよりかは自衛隊が異世界で行なった行動の責任や大義名分をとうものが多く、結局は身内だけの小さな話にまとまっていた印象。悪くはないが、姫様以上の国の代表の話がでてきてほしかったかな。もう少し大きな動きがアニメ内であれば良かったけれど、そこは原作読めという所か。
ヒロインはロウリィが重視しすぎて、エルフと魔道士二人がおまけみたいなのでバランス悪く、原作から特にエルフが削られているのもあったと原作を読んでいる友人から聞いていて、もう少し活躍させても良かったとは思えた。尺の兼ね合いもあるし、まあロウリィかわいいシーン多かったしとりあえずはギリギリ満足してるかな。
そつなくこなしてはいたが、後一歩なんか足らないまま話が動かずに終わった印象はぬぐえなかったアニメだった。
Classroom Crisis(クラスルームクライシス)
火星の設定が足を引っ張た導入だったり、みずきがヒロインとして本格的に動きだすのが遅かったりと、前半はかなり低調な作品だった印象。
だが温泉回以降は、なぎさとみずきのやりとりにニンマリできる機会も多くなり、花子とイリスの関係が深まったりしたりと関係が深くなって面白くなっていた。
派閥のいざこざよりも、クラスメイトの交流やイリスとなぎさの関係を回想ではない形で掘り下げて欲しかったがり、話の構成は多少不満はあるものの、企業として独立してく流れは読めはしたがシンプルに盛り上がれるものだった。
なぎさを好きだとつけるみずきの表情芝居のさせかた意外はアニメとしてきになったシーンは特になく、もう少しメリハリつけて画面を印象深いものにしてほしかったりもした。
全体を通してみるとバランスの悪い所が目立ちはしたが、みずきちゃんが母性あふていたそれだけでわたしは満足です。
六花の勇者
アドレッドのトリッキーな戦い方、遺跡のある森の世界観などの描写が丁寧でよかったが、本題の4話までそれが続くといのはいささか遅めの展開だといえる。だが後に重要な結界のはらせかたなども含めてのことなどでいたしかたないのも確か。
本題の犯人探しは誰もが疑心暗鬼のまま、着実に真実が徐々に明らかになっていくので
緊張感と落ち着いたものが混ざり合う展開が心地のいいものだった。
フレミーがあいまいな愛情とアルフレッドを信じた対比としてナシュタリエとゴルドフがキャラとして配置されたりと、物語の心を動きを支えるものがキャラの設定段階からかっちりとハマっており、ただの推理ものをより心情めいた視点からも描いているのもより物語を深いものにしていた。
推理物としてみると証拠が後出しじゃんけんで出てくるのが引っかかるが、それはシチュエーションづくりのためとわりきれればなんとか見れるものだったし、科学という理屈が証拠であることから証拠の確実性というポイントを押さえているのも好印象につながり立証に関して違和感をそこまで感じさせないものだった。
映像面では、主人公のまきびし、火炎放射、煙玉を使った不意打ちなどの戦闘、疑心暗鬼だと訴えかけるカメラワークがおいしい作品で雰囲気が形になってあらわれていた。
淡々としてしまいがちな推理の状況を、疑心暗鬼という構成でうまく運びきり、個人的にはかっちりとハマれた素晴らしいアニメだった。
城下町のダンディライオン
第一話はまずこんなけキャラクターだしていろいろ消化できるのだろうか……からはじまったこの作品。それぞれのキャラクターの能力の設定がうまく作用するというよりはさらなる人間関係の掘り下げによる、友人、兄妹。家族等の心温まる話を短くまとめつつ、それでいて個性あふれるものに仕上がっていた。
人見知りの茜を起点として基本は描かれ、トラブル・メーカーとしての役割をうまくこなしてテンポの良さにつなげながらバトンをつないでいた印象。その茜自身も人見知りをわずからながら克服しようとし、それがだんだんと実っていく姿は成長物として面白くみえた。
選挙の設定や能力の設定がかなりアバウトすぎて実際どうなってんの? って思うよりも、それは舞台設定のためのもの。そんなものよりもそれをうまく使った話の展開をという方向で攻めていたのも思った。
映像の面では7話のライトの話が印象深いかな。アイドルとしてのライトを描ききることで物語に説得力をもたせるほどのライブシーンだった。あとはマグネットコーティング装着Pの動かしかたがしめるというまとめもきにいったりもした。
視聴感としては手頃でさくさくというのが好感触で観やすく、少しだけポワンとできるアニメだった言えよう。
それが声優
声優ドキュメンタリーいえる作品で、声優のことをわからなくても楽しめるお仕事ものとして楽しめるものになっていた。
ただお仕事物なのがいいが悩みという点に重きをおかれすぎて、声優のこんな所が楽しい、アニメのこんな所、芝居のこんな所、みたいな楽しさをダイレクトに伝えてくれる話というのが少なかったかな。もうちょつとアドリブ祭りだったり遊んでもよかったとは思える。
キャラデザがリアルよりもデフォルメよりなので、心に迫るリアリティな画面になりずらかった。ただ負担になりすぎず観やすくはあるから一長一短といったところか。
映像面ではバストアップでのシーンで、肩を動かすアクションなどをいれ、息を吸うことを強調したり、声優アニメとしてやりたいことをやれていたといえるだろう。コミカルな崩し顔も面白いものが多かった。
演技については実際に演技が変化したという本では伝えきれない部分を、丁寧にやっておりそれが説得力ある描写だったのはいうまでもない。
それが声優、声優ドキュメンタリーとして申し分のない良いアニメだった。
わかば*ガール
ギャルぽいという若葉のキャッチフレーズが印象的な作品で、短い尺の中で彼女たちのかわいららしい日常をうまくまとめてきった作品だった。
きんモザ臭を若葉から感じつつも、また違った方向性からのくすと思える小さな笑いが日常シーンのメリハリになっていた。どの話も日常のままぽわーんと終えて視聴感がほっとするというのも嬉しいものだった。
映像面では鉄棒回で逆上がりすることによって得られる女性的なおしりから背中までの動きをパレットタイムによって強調し、より魅力的なものに変えていたのが印象的。
全体としても、デフォルメをうまく使いながら画面にもメリハリをつけ彼女達の可愛さを表現しきれていた。
ギャルというよりも普通な女の子達の日常を短い時間で堪能できる素晴らし作品だった。
オーバーロード
モモンガ様視点で、VRに入ってしまった世界を1つずつ読み解いていくのが面白く、それが人間らしさやコミカルなにシーンにもつながっていていい味出していた。
またアインズとしての人格の設定付けが被人道的なことをゲーム世界で行なったとしても精神的には大丈夫な設定になっている点が、無用なヘイトを高まらせないようになっていた。
さらにその設定による話の展開のしかたも面白く、人間らしさをみせつつもプライド高いというキャラでありながら行われる無双は爽快だった。
モモンガとアインズのキャラクーとしての魅力が高く、彼がなにかをやればそれだけで楽しいという、原作はなろうでありながらも極めて漫画よりな立ち位置のキャラで、その魅力が多くの人の心をつかんだといえる。わたしもむろんその一人だ。
アインズのキャラクターが立っているおかげか、サブのキャラクターもそれに付随して面白くなっているといえキャラクター達の魅力が極めて高いといえる。
映像面においては最低限なダークナイトや魔法での戦闘描写はあったが、設定をしゃべりつつげなければ話としてつながっていかないという点もあり、基本会話で構成されていたので画面に集中しなくてはというふうにはならなかった。
実はわたしは
朝陽君や友人周りはギャルゲーテイストを感じさせるもので、吸血鬼の白神、生体ユニット系宇宙人の委員長、自称外道クイーンの一途な少女みかんちゃん、、狼男設定あんまりつかわれなかった痴女のしほさん、各ヒロインの魅力を堪能しやすいものになっていた。
多少話としては強引な突っ込みをしすぎて勢いについていけない所はあったが、基本的にはうまくバランスをとれていたと思う。
またあかりと茜の定番のやりとりが基本的にはメリハリを生んでいたといえ、特にカレー回は印象深いもので面白かった。
映像面は演出などはそつなくこなしていたの感じで、突出した所はないが安定したものを供給できていた。
実はわたしは、キャラ付けがしっかりしていて楽しめる作品だった。
モンスター娘のいる日常
エロコメハーレム作品なので、話の出来は9話の水族館以外はそれほど良いとは感じないというか、そういう方面に重きをおいているアニメでないと解っている人においてはそこまできにする話ではないだろう。
エロ推しなのがちょっとあざとすぎて萎えちゃうことも多少あったが、おっぱいの魅力にあふれた作画を楽しめると思えば、別にそこまで不快にはならなかった。この作品の場合は逆にやらないと冷めそうだしね。
映像面においてはモン娘ならではのアングルというものが多彩で、ときには強調し、時には簡略化する、その使い分けが丁寧でもん娘の魅力を伝えきった作品だった。
がっこうぐらし
一話のどっきりも窓が閉まっているの風が吹いたり、墓地の描写とかヒントあったりしたし至って普通な反応で、そういう設定なんだとはじまってからは、後半までかなり視聴スタイルをどうすればいいのか迷った作品だった。
ゾンビは安全すぎるぐらいで緊張感ないままで、キャラ萌えしようとしても、泣かせたいシリアス話(それ事態は別に悪くない)が入って、それはそれでやりにくい。
不純だなぁと思わせたいに作品の方向を振りすぎて、話によってキャラクターが動きすぎてる感じが強すぎた。テンポよく進めるために話が牽引することは必要なんだけどこの作品はそれをやりすぎていた。さらにそれでいて全体の話をして進んでいないということも手伝ってわたしの許容範囲を越えてしまう話の構成だった(興味を失いはしないレベルだったけどね)
設定も甘いものが多く、ゲーム設定ぐらいだと自分でかってに変えていかないとゆきちゃんと一つになれないのも響いていた。
後半はようやくこの実体を調べようと話が動きだして、リーさんが殺すことに葛藤したりと緊張感がでてきたのは良かった。
また映像としての雰囲気ずくりにおいては良くできていたといえ、アニメとして楽しめる点は多かったのが良かった。
正直かなり合わない作品だといえたが、最終的には順応していけるようにはなった。
最後までみて合わなすぎるわけではないと思え、なぜ合わないのか自分の心境の分析が滞りった作品だった。
下ネタという概念が存在しない退屈な世界
最初のから蚊の交尾とかひどいなぁとか思ってたら、あんな先輩が奇行のバーゲン・セールがひどすぎてそれが作品の象徴だといってもさしつかえないほどのパワーがある意味あった。
ひどくお馬鹿な話を展開していくのが基本だが、初期のころに下ネタが廃止された世界観の下地設定をうまく理屈として落とし込めていたのが導入としては入りやすかった。
やりすぎるというシーンはあっても気持ち悪いと思うことはそこまでなく、小学生レベルの話の展開が視聴感を軽いものにかえていて、話として重そうにみえてそこまで重くなかったのが個人的にはみやすかったなぁと。
映像面は特にきになる所はなかったかな。話に流れにそった映像化をいろいろ隠しながらできただけで基本は満足だった。ねっとりしすぎないのも良かった。
乱歩奇譚 Game of Laplace
シルエットによる小林くんの視界、劇場をうまく使って簡略化して、尺として収まるような形にしながら理解しやすい映像の工夫ができていたのはよかった。
鏡が二十面相であると暴きその経緯をたぐる話の流れは、彼なりの苦悩を感じさせ、それが映像の助けもかりてダイレクトに伝わてきた。
影男の話だったりも、後味の悪い話ながらも彼なりの無念や憤りを感じさせたりするもので、黒蜥蜴都の日常までは悪くはない話の流れだったと思われる。
羽柴君のきょどりが面白く、小林くんもかわいい、明智さんもぶっきらぼうながらも心が通っていたりとキャラとしはまずくなかった。
だが9話の数式が見事にすべての積み重ねを無視し興味をなくしてしまうほど恐ろしいといえるもので、それがすべて悪かったいえてしまうほどだった。
全体としみると良い所はあったといえるが、悪い所がどうしもめだってしまう作品になってしまった。
空戦魔導師候補生の教官
レクティやユーリちゃんを筆頭に、美空もリコもかわいいと素直に思えるキャラや話が多かった。
練習場での狭い世界での戦いが多く、空戦というわりには広く感じない世界という話そのものや作画においても戦闘面は力が入っていなかったといえるだろう。だがしかしそれが作品足を引っ張ってしまうという部分にはわたしはなりえなかった。
そもそもの期待値は抑えめでみるよう心がけてはいたし、動かせるほどの予算がなかったかもしれないからね。それにキャラの可愛さが立っているというラノベアニメ的に合格点をとっているばかりか、意外と正統派な話しで萌えさせてくれたりしたのがよりよい満足感につながったといえる。
日常シーンでも多少作画は崩れてしまうことは多かったが全体的にはE601小隊とユーリの可愛さを存分に堪能できる作品であった。
Charlotte(シャーロット)
タイムリーブあたりの設定がではじめたりで物語の方向性がかわりはじめてたときが一番楽しめてたかな……深読みだったけど。でも海外のテロによってすべて俺の中のものが崩壊したのでつながりがあまり感じられない意味のないものになった。
なので総評すると話がべっこすぎて、なにがどうといえないわ。
これはオリジナルアニメだと解っていて脚本されたわりにはまとまっていない……とさすがに言いたくなってしまう。愚痴をぽろっとだけこぼしたので察してください。
しかしゆさりん。奈緒ちゃんとかわいい二代ヒロインで良かったなぁ。そんな絡まないけど個々が個々の持ち味をいかしたものであるといえよう。
映像面ではゆさりんのコミカルな動きや、背景美術をみせるさいのカメラワークのしかたが上手かった。
Charlotte(シャーロット)、テロで崩壊し興味を失うまでは楽しむことができた、ゆさりんがかわいいアニメだった。
赤髪の白雪姫
美術などでゼンの国の美しい世界観や、心情の変化もとりいれた雰囲気づくりや、ささいなしぐさや、やりとりも丁寧で、アニメとして見てまず楽しめる作品だった。
話は基本的に変化球なしの直球なので驚かされることは少ないが
それゆえに安定した王道の展開を素直に楽しむことができた。。
原作が少女漫画ということもあり、甘酸っぱすぎる恥ずかしいシーンの数事態は多いが
個々のシーンはくどすぎない爽やかな切り口なのでそれも良かった。水戸黄門ばりの攻める白雪ちゃんが、乙女になっていく白雪ちゃん、どちらもかわいいかったなぁ。
後は星の意味合いなどのカットが練ってあり、個人的にはそこが気に入った部分だった。
2クール目はこの均衡をさすがに崩すような事態が起きるとは思うが、キャラとしてはぶれなさそうなので安定して物語りに入ることはできるだろう。
個人的な願望だけど、うさぎ要素をもう少し増量してくれるとありがたい。
白雪姫といったらりんご。りんごといったらりんごうさぎ、と言われてるぐらい重要なことなので、やってくれないと俺がうさりんできない
第一話の最高のうさカットでうさごごろはスタッフの中にあると思うのでぜひともやっていただきたい。ついでに白雪ちゃんのりんごうさぎ要素も増量してくれるとなおいい。
2クール目はうさりん要素がふえってくれると嬉しい。総評は以上。
赤髪の白雪第1クール、少女漫画らしい話を丁寧に再現したアニメでした。
GANGSTA(ギャングスタ)
演技や音響の工夫、画面のスタイリッシュかつダンディズムあふれるかっこよさと、昨今のTVアニメでは少なくなってきた大人の魅力があふれた作品だとまずはいえよう。
B級アニメで単純な話にはならず、じっとりとしたどすぐろいものがうごめいていく話の構成はそれだけで魅力のあるものだった。
それに加えてニコの設定による耳が不自由な津田さんの演技にはまず驚かかされ、2話のニナちゃん手話を丁寧に行うことで、設定通りのキャラだてがアニメ側からもアシストされていた。ウォリクも耳に残る演技が多数あり、両名がものがたりのメインであることを演技によって印象づけられていたといえるだろう。
その分緊張感が強まってしまっていたのを、ニナちゃんとロレッタちゃんというかわいいキャラが緩和してあげることで観やすい作品になり、メインの二人アレクが大人の魅力に負けないかわいさをもっていた。それがギャップになってより作品が彩られていくのは素晴らしかった。
ニナうさペン最高や!!
だが作画崩壊を途中で起こしてしまったのだけは、いただけないかな。いかなる理由があろうとしても視聴した感じその点だけが唯一の汚点だった。
GANGSTA(ギャングスタ) 、作画崩壊意外は濁った世界観表現しきった良いアニメだった。
干物妹!うまるちゃん
まずはうまるフードのインパクト。
この作品を語るのはまずはここからといえるほど魔法のようにかわいらしくみせるすばらしいデザインで、うまるフードをかぶりうまるワールドを歩くうまるちゃんの姿はこのアニメの象徴といっていいだろう。
さらにキャラの配置が絶妙でもあった。
できないうざい兄のボンバ、
できる兄でオタク趣味のアレックス
うまく叱れず、褒めてもあげれていない、できない面もある兄の太平、
強く兄にやつあたりし、室内のうまるちゃんを相手にする妹、切絵ちゃん、
兄をおしたいし、外遊びのうまるちゃんを相手にする妹、シルフィン
兄に恋をして、外向きのときのうまるちゃんを相手にする妹、海老名ちゃん
対比関係を意識し、同じような感じにならないようにキャラを動かしていくことで、
兄妹とうまるちゃんの関係性を多種多様に楽しめるようになっていた。
さらにうまるちゃんsでかわいらしいちびキャラで4人の掘り下げをしたり、各エピソードのテーマにそったはなしが展開されたりもして非常に観やすかった。
主人公役の田中あいみさんの演技はうまるちゃんそのものだといえる程あっていたし、
演技の移りかわりがあるシーンでも上手さが光、素晴らしかった。
そしてなによりも忘れてならないのはスチームラビットという新しい境地をあたえてくれた海老名ちゃんのうさかわいさにつきる。
ええこなのはモチロンなこと、ちょっと食いしん坊で恥ずかしがりや。でもあざとさは感じさせない。
素直な謙虚さと本物のすばらしいうさみみをを持ちあわせているからだといえよう。
本当にすばらしいうさみみをもった、うさかわいいキャラであった。
干物妹!うまるちゃん、素晴らしいアニメだった。
うしおととら
うしおととらのツンデレ同士の関係が、キャラとして二人とも立っているのが面白い。
男らしさあふれる少年漫画でありながら、妖怪と人間の関係をすえた人情あふれる話の展開がされ、熱さと温かさを同時に楽しめる話の構図になっている。
ヒロイン勢のあさことまゆこもか
映像面では4話の建物にぶつかったりで恐怖感を伝えたりしていたのが印象的。そこまでグリグリと作画が動くことはないが、決めのカットが力強いものが多く、そこは外していないと言えるだろう。
まだこれから母の真相やハクメンとの対峙など物語の山場が控えている、これからが非常に楽しみな作品だ。
アクエリオンロゴス
ヒロイン勢がまずもって可愛く、だからこそ視聴してるといってもいい作品。
舞亜ちゃんの抜けてる所、心音ちゃんが恥ずかしがちゃう所、花嵐の犬ぽくわんわんと食いつきながらも愛らしく、しょうこちゃんは地味かわいい。
どれも個人的につぼををつかれるのものでええですわ~
え? 店長……ぶりっこかわいいですかねぇ? うん、そういうことにしとこ。
話の流れは文字を絡めて締りがいい王道の話がつくれているときはかっちりと合うのだが、そこからずれてくとなんとも言えない話になってしまうのが惜しい所。
映像面ではアクエリオンをロングショットで映しすぎて躍動感をあまり感じさせないのが多いかな。とりあえず7話の陽炎の舞が悪い印象として残ってはいるが、10話のウサエリオンではうさぎらしさを感じる躍動感もだせたりしていたので、全体としては下がりすぎない位置に落ち着いたかな。けれどウサエリオン以外はピンとこないので改善をしてくれると嬉しいね。
王道としての盛り上がりのさせ方演出がアシストを存分に行えた12話がすごく良かったので、今後もそういった話ができればより良い作品になれるだろう。ニクール目も継続して追い続けていくので王道としての盛り上げリを堅実的に行なえることを期待しながら見ていきたい。
デュラララ!!×2 転
静雄とヴァローナの関係性の変化がおもしろかったり、帝がだんだんと壊れそれにきずかいないでいるのが恐ろしかったり、木田が黄巾賊を再結集させ止めようとする決意に友としての男気を感じたりと、どたちんがさされたことによる周辺の動きが歪んだ信頼を感じたりなど、数多くのエピソードで自分の気持ちがゆれうごきながら変化していく様相を見るのが継続して面白い。
ひっきりなしに情報が増えていき正直かなり抜けては思い出し、抜けては思い出しを繰り返しているんだろうけど、それがまた悪くないと感じさせるものなのも同じかな。
第一期から空いて、二期目の2クール目。終着に向けての動きも多くダイナミックに話が動くことも多かった。
映像面においては作画崩れはみられるものも、不快になるものではなかったかな。
年があければ最終クール。どんな決着になるかは解らないが期待して待てる作品だ。
Working!!! (3期)
一話のぽぷら視点からワーキンらしい視点から始まり、佐藤君と八千代さん、小鳥遊君と伊波さんの関係性の変化により、徐々に濃度が高くなるラブコメは楽しかった。
また終着していく話の数々からは終を感じさせ、一期からみている身としては感慨深いものがあった。
最終回は日常の継続のままの地続きを選びつつもキャラクターの成長や変化を感じさせるもので、ワーキンらしい終わりであった。
Working!!!、ラブコメと成長と変化が混ざり合った良いアニメでした。
のんのんびより りぴーと
全体的にゆったりとまったりした構成をしつつも、
コミカルなしぐさや言動がギャップとなり笑いを誘う。
これを基本としたテンポの良い話が続きあきがくるということは一切なかった。
演技における点ではひかねぇが個人的にはしげきとなり、
場の空気を支配してしまいかねないほどの演技がすばらしかった。
もちろん間をおいた演技をどのキャラも行い、のんのんびよりらしさを生み出していた。
作画というよりも、作画されるものがどれも真新しいもので。見たこともないものがアニメでみることができ、キャラクターの反応と同じようにわたしもついついわくわくしたものだ。生き物の息吹を伝えることに注力していたとはつけ加えておこう。
田舎ならではの風景、隣人の距離の近さというのはどの作品でもあじわうことができず、それがこの作品の原動力の源であったのはいうに及ばない。
家族のあたたかさ、期待するまなざし、無邪気な遊び心、大事にしていた思い出、それぞれの話が彩る思い出がのんのんびよりたらしめるものが、ひょこりと自分の中にあったものをきずかせてくれるアニメだった。
のんのんびより りぴーと、ゆったりまったりとした素晴らしいアニメだった。
戦姫絶唱シンフォギアGX
クリスチャンが怪傑☆歌ずきんでごまかす、ビストロガノフの歌、ビーチマリアにエルフナインちゃん残酷はマリアさんのデーゼを披露する、おっぱい合体、コミカルなシーンもさみつつ、リズムカルでメリハリのある話の展開だった。
全体通して多少強引になりつつも上手いところには話を着地させ、限られた尺の中世界の分解と再構築の様相を感じることができたただとう。
ただオートスコアラー達によって圧倒的に勝つということがないままイグナイトモードを使われ敵に操られている設定だったので、後半どこかで敵の情報をさぐり裏をかくような話をいれ爽快感はだすべきだったなぁと。シンフォギアは元からシリーズ通して防衛戦が主体というのも鑑みてもね。
歌については違和感がなくシーンのノイズになることなく、そのシーンを盛り上げるものだったのはあいからわずだった。
音ではタップダンスを取り入れたり、ヘリの音を重ねるような演出がされたりなどのこだわりがちらちらと見えたのが良かった。
映像面においては、一話のスペースシャトルを掴んで放り投げる、7話のリズミカル響とロリーングクルスちゃん、最終話の巨大なギミックが目をひいた。それ以外は多少はくずれたりしたが安定したものをものを提供できていたといえる。
戦姫絶唱シンフォギアGX、欠点はありつつも分解と再構築のチーマに沿った話を展開できた良いアニメだった。
ガチャマンクラウズ インサイト
初期の頃からだいたい予想がしやすい展開で見る側としての負担がすくない形で
物語の進行を楽しむことができた。
画面はやはり色彩の強調というものがきわだった。ふきだしであったり、くうさまのトリコロールカラーであっあり、演出面の補助的やくわり等、ガチャマンクラウズ二期も一期同様に色でつくられた世界だといえるだろう。
後はくうさまの本性は解っていてもその恐怖を感じられずにはいられず、そこは映像の力が大きかったとおもう。
しかしヒーローものとしては爽快感は感じられず、つばさちゃんのキャラが市民よりのキャラというのが二期だからこその構成だったいえた。そのためにある程度自分で見方をきめないといけない作品ではある。その点見る人によっては評価がわかれそうだが自分は理解してみれたほうなので独自性があってよいものだと思いながらみれた。
ただないのが良いとはいわないことだけもはっきりと解る。
ぶつかり合い、すがねのクローズアップ、つばさのキャラづけを少しだけ追加できればヒーローものとして満足のいくものができたかもしれない。
つばさは個性が足らず、市民と一緒にしたのは本当にまずかった。市民とやってることが混同しすぎて、つばさがただのあほになってた。
いやその方向性でもいいんだけど、観てると許容範囲を超える感じだった。
あほになるのは市民にまかせて、翼が少しだけヒーローとして体感したことで迷ったりしても良かったなぁと。
市民をヒーローにしたというやりたいことができていたので最終的にはいいと思えるけどね。
ガチャマンクラウズ インサイト、やりたいことの方向性を見失うことはなかった素晴らしいアニメだった。
Fate kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ ヘルツ!
日常パートと子ギルとの対決に別れた話の構成がされていたため、それぞれが邪魔をしあって中途半端なものにならないようになっていた。
日常パートで主におこなわれたキスシーンで百合的なサービス全快で、作画としてもそのやるきに答えていた形になり印象的なシーンになったのは間違いない。
話では美々ちゃんがついに目覚めてしまわれたことが印象的だ。あの純粋無垢な子がだ! だがそれは悔やむべきことではない。ただ絡みちょつとあぶない友情が好きなことは、百合百合しいキスシーンを恥ずかしながらも凝視していたことからもあきらかだったからだ。ゆえに目覚めるべくして目覚めたといえるだろう。それに逆に考えれば男の子にも興味があるといえ、汚れるぐらいが女の子はちょうどいいだと思うことにした。次回作でまた会えることを楽しみにしておこう。
子ギルとの対決では、アクションを決める所は決めていた7話を筆頭に、作画や演出や王道の話の流れを下支えするものになっていた。その下支えの力をかりつつ話のわかりやすさもあいまって映像面も話もかっちり決まっていた。
そうじてやるべきサービスをやりつつ、決める所は決めていたアニメだったといえ、次のドライも楽しみた。
前期から継続で終了した作品
食戟のソーマ
親父との対決、地元でのからあげ対決。継続してチート主人公ながらもチートで圧倒しない話の構成は面白いといえた。
『秋の選抜』の予選であるカレー対決では、多少展開が単調すぎる感じはした。だが多種多様の方法で調理された料理のうんちくを聞きながら、料理を堪能できることになれた視聴者ばかりが残っているとは思えるのでそこまで気にし過ぎることはなく、それよりもいままでの活躍していなかったキャラクターの料理をみられる点が良かったといえるだろう。
映像面は料理が美味しそうだと思わせることをを継続して行えていたのは素晴らしい。さらにスピディーな調理シーンもメリハリをたもったままだったといえる。さらに今クールはあんこう解体というわたしはみたことがないこともやっており、興味をもってみることができた。
キャラはやはりエリナ様が美しくギャップとして子供ぽい所が可愛い。短い出番ながらもライバル兼ヒロインを務め上げたお気にいりのかわいいキャラだった。
田所ちゃんは心温まる話をまたも展開しつつも成長姿を感じられそれが良かったなぁと。創真とのからみでヒロインオーラだしてるのもかわいいかった。
料理描写や演出も継続して丁寧かつ定番のオーバーアクションな反応を毎回味わえた、ゆきひらで定食を食べた感覚になれる素晴らしい作品でした。
俺物語!!
2クール目は大和と武男の軸は変わらないものの、その周辺にいる人にスポットライトが浴びせられれる話が多かった。そのためバリエーションが増えていた。
そのなかで振られるということがテーマとして置かれている話が多く展開されており、
武男と大和がその対比となっていくことが多く、その違いをだすことはできていた。
ただ西城さんの話以外は、これといったひっかかりがあまり感じられずにみていて、話としてトントン拍子で気になる展開だと思うことはなかった。本作においてはそれでいいのかもしれんけど、驚くこともなく眺めてみすぎて多少退屈だったかな。
俺物語!! 暖かみのある悪くはないものが一杯つまった作品だった。
アスラルーン戦記
ラジェンドラとガーデェービィ王位争奪戦での戦像部隊でのダイナミックなシュチュエーション、ギーブの離脱、エトワールちゃんかわいいが2クールの話では印象的だった。
ヒルメスの視点の描写がサームの視点からされたりはしたが、基本的な彼の印象はかわることはないから、アスラルーンとは違い共感をえずらいままだったかな。
戦乱による苦悩が描かれている中で、ボダンやヒルメスは違う思想で動いている。意図的ではあるんだろうけど心情を揺さぶられることはないキャラの設定のしかただったなぁと。
戦闘面はほぼナルサス&ダリューン無双なので安心安定でピンチと感じることはなくて少し単調だったが他の弱気物を救うという立場上、強くなければならないので、そこは救われたものの声を今はためている所かなと解釈した。弱さをみせても結局ぶれるしここは妥当な面だが、緊張感を失う結果になっているのかな。しかたないことだけどね。
映像面は、千像舞台のカットとしてのインパクトだったり、アスラルーンとエトワールとの対話が視線のやりとりやら演出やら丁寧だったのが良かったかな。重要な二人にはそれとなく力が入っていたのがわかるのはよかった。
ベイビーステップ
継続して頭脳戦での勝負が面白かった作品。
その中でも井出戦の丸尾のアンチヒーローぷりに盛り上がずにはいられなかった。
適度なプレッシャーをみつけ、自分の最適な状態をみつける丸尾の姿がただただかっこいい。
さらにテニスの見せ方が目にみえておもしろくなっていて画面も豊か楽しいものになってきて、今クールはアニメとしても楽しめるようになっていた。
なっちゃんともいちゃいやで、もう男としても四角がなくなっている丸尾。この辺は試合が続く中いい息抜きにもなるし、応援したい二人でもあるからほほえましいかぎり。
ベイビーステップ、総じて話のレベルが高く面白い素晴らしい作品といえた。
ぜひとも第三期もやって欲しい!
2015年夏アニメ ヘイト管理まとめ
2015年夏アニメ ヘイト管理まとめ
今期は多種多様で面白い作品が多かったですが、
見方によってヘイトが溜まりやすい作品も多かったといえた。
さらにヘイトの種類もヴァリエーションが多種多様だったので、分析のするためにもまとめてみました。
※注意
改善点やポジティブなことも書きますが、基本はネガティブなヘイトを吐く記事になっております。後これは見方を強制するものではないこともあらかじめ書いておきす。
わたしの場合は単に人が楽しめているのに、自分が楽しめていないほうが嫌なだけです。だからいろいろ見方を考えているだけです。
ようするに話が広がらないよりかは、広がった方がいい。
true tearsが楽しくないというより、楽しいと言えるような方がいい。それだけです。
嫌だと思ったらブラウザバック推奨だということを踏まえて、読みたい人は読んで下さい。
- オーバーロード
- ガッチャマンクラウズ インサイト
- 干物妹!うまるちゃん
- がっこうぐらし
- Charlotte(シャーロット)&乱歩奇譚
- Classroom Crisis(クラスルームクライシス)
- 戦姫絶唱シンフォギアGX
- 監獄学園
- GANGSTA(ギャングスタ)
- 六花の勇者
- 空戦魔導士候補生の教官
- アイドルマスターシンデレラガールズ
- まとめ
オーバーロード
人間味のあるモモンガの言葉の数々と、ゲームにのシステムよって人道的じゃなくてもいいという設定がより良く働き、攻めてもいい理由と、攻めの中にも弱さがある守りの部分がヘイトをためない要因になっていた。
その良さを活かして敵をなぎ倒すという爽快な話で、今期は爽快な作品が少ないという周りの手助けもあり、よりよい快感を得ることができるようになっていた。
ただ話でばかり語らせすぎて、アニメでのみせどころが少ないのでその点はヘイトを少しは貯めてしまうことはあるが、これは元はWEB小説なのでその点を考慮できる人には問題ないだろう。ダークナイト、魔法の演出等、戦闘において最低限なことはしていたのもヘイトを貯めない要因になっていた。
ガッチャマンクラウズ インサイト
一期よりもさらに国民心理にもとずいた話がされ、そのための流れだとみることさえできればヘイトが貯まるということは少ない。本作のつばさが市民よりのキャラづけやスマホ投票などでそれにはきずくことができ、どんな見方をすればいいのか解らないという人は少ないだろう
ただその流れをつらぬくためにヒーローとしての爽快があまりないことでヘイトが高まってしまったのは事実。
ぶつかり合い、すがねのクローズアップ、つばさのキャラづけを少しだけ追加できればヒーローものとして満足のいくものができたかもしれない。
つばさは個性が足らず、市民と一緒にしたのは本当にまずかった。
市民とやってることが混同しすぎて、つばさがただのあほになってた。
いやその方向性でも悪くないが、観てる時に許容範囲を超えているなと感じで、話の流れがわかっていても、そこが一番ヘイトを貯める要因になっいた。
あほになるのは市民にまかせて、翼が少しだけヒーローとして体感したことこととかで迷ったりしても良かったなぁと。多少はヘイトの緩和された可能性があったかもしれない
ということで実際できんの?ってことで、ここからは妄想になります。
ご注意ください。
例
翼を平和を強く望む子。争いが嫌いだということを強調して個性をもう少し追加。
若干ジョーとかぶるがそれは選挙応援した例からみても元の設定から鑑みても別にいいかと。市民からみたヒーローってそんなもんだし、ゆるじいの戦争の話と関連ずければ時間かけずにいけそう。
ぶつかり合い
マスコミがネタをつくるためにクラウズを利用、もしくはリーダのリズム失ったVAPEが単独でゲルサドラを狙い翼がそれを阻止。
ゲルサドラを狙うジョー達とゲルサドラと共に戦闘。
もしくは、ゆるじいをくうさまに奪われてゲルちゃんを攻撃する翼。
ゲルちゃんを正気に戻す的な流れで戦闘。
もしくは、もしくは、ゆるじいいなくなって自暴自棄。くうさまを攻撃して身を守っている翼を攻撃してしまう。すがるものがないから的な感じで。
次にすがね。
上記のヒーローもの好き設定+フレンドリーに会話できるつばさちゃんとからめる。
はじめちゃんより素直とういう導入から、ジョーさん精神で仲良くなれるでしょう。
そいでつばさちゃんのおかげでちゃらくなれてみんなといることの居心地の良さを知る。ちゃらいことやれるんで、サービス回にもなる。
実際すがね本編で最終的に一緒になることまでは本当にちゃらいモブだっしね。
それにこいつこんな仲良くできる子だっけって感じた。
こうしてけば自然とすがねとつばさは別々の道を歩き、そこで葛藤はうまれ、
さらにはぶつかりあいが生まれるのかもしれんね。
こんな所かな。でもこの願望も穴があって、尺の問題がやはりある。
結局やりたいことするのにはそれと格闘するしかないという。
上記のものをいれようとして削れると思える所は、
もうちょう選挙活動の描写を少なくしたり政治描写を押さえる。
長岡設定の短縮。じいちゃんぐらいでいいと思う。
マスコミの描写を減らす。現実味があるが、もうちょいさらっとやっても理解できるかなぁと。ミリオネアの中継だけで良かったと思う。現地の取材は市民の動画撮影でちょろっとやる。市民の強調にもつながる。
後はりずむが必要か否か。
すげえいいキャラだけど、結局ガチャマンの出番と喧嘩しちゃた面がある。
それを考えると上の採用するとき削れるんだろうな。それにもとずいて塁もあほにならなくなると。感動のXの台詞がきけなくなるそんなの嫌だ!
妄想してみたが、ヒーローものの爽快感をつけつつ市民をヒーローにしていく流れではかなり尺がかつかつで、そのせいで説明不足になる事態には陥りそうだ。
干物妹!うまるちゃん
太平とうまるちゃんが接してるシーンが特にヘイトを高まらせてしまっていた。
太平を親だと思ってうまるちゃんを見続けると、どうにもしかりたらないのがきになってしかたないという事態におちいる。
怒ったり、反省しようというの削りすぎていて、どうして? と初期はなりがちだったなあと。
マンションにかつて住んでいたり、うまるちゃんがでれたりする
後半はかなりそのあたりのヘイトは緩和されはしたけどね。
それでもクレヨンしんちゃのぐりぐりのような反省させるほどの叱るシーンがなく、
うまるちゃんがなんにも痛い目をみずに本当にぐーたらしてるだけで
かなりアウトな人も多いそうだ。
ならどうするか? という話になるが、この場合は改善しようがない。
なぜならボンバと切り絵ちゃんがいるので
叱らせることの必要なのは明らかに解っている。
よって太平を叱らせたり、褒めたりをさせたくなく、
わざとうまるちゃんは放置してあるからだ。その理由もでてきたりしてるしね。
なので、あんまり肩入れしすぎずにみるという視聴スタイルに早めに変えた。
うまるワールドの、うまるちゃんという生物を愛するぐらいにね。
ただ改善ができない部分できをつかわざるえない、日常系アニメでは特殊な視聴方法
なので、日常系にあるはずのリラックス効果は通常よりもえにくかった。
それでもヘイト緩和剤やかわいらしい妹の海老名ちゃん、切絵ちゃん、シルフィン達が
いるので、うまくごまかせながら癒されことはできるようになっている。
なによりこの作品はキャラの配置が絶妙。
できないうざい兄のボンバ、
できる兄でオタク趣味のアレックス
うまく叱れず、褒めてもあげれていない、できない面もある兄の太平、
強く兄にやつあたりし、室内のうまるちゃんを相手にする妹、切絵ちゃん、
兄をおしたいし、外遊びのうまるちゃんを相手にする妹、シルフィン
兄に恋をして、外向きのときのうまるちゃんを相手にする妹、海老名ちゃん
対比関係を意識し、同じような感じにならないようにキャラを動かしていくことで、
兄妹とうまるちゃんの関係性を多種多様に楽しめるようになっていた。
さらにうまるちゃんsでかわいらしいちびキャラで4人の掘り下げをしたり、各エピソードのテーマにそったはなしが展開されたりもして観やすくなっていて
ヘイトの溜めてししまうポイントにさいきずけてしまえば楽しめるアニメだとにいえるだろう。
がっこうぐらし
ヘイト貯めたというよりも、第一話以降見方が解らなくて困った作品でした。
緊張感をあるべき設定に日常シーン多め。
日常シーン多めかと思ったら泣かせようとする話の数々がはいり
それがなんなのって感じに。感動してくださいは困るので、まずはそこでもヘイトを貯めてしまった。
日常が描かれている異常性というやりたい方向性は解ってるつもりだけど
それが効果的に働いてると思えなくてなんとも言えない感じで、リアリティがなさすぎてなにをしてるんだと。
守るどころかこの状況になってもなにもしてないってどういうことなの?
話が進むと探索をようやく初め、それからは生命の選択を迫るシーンもあって普通にみれるようにはなっていたのかな。
構図や音響での雰囲気づくりを丁寧でアニメとしてやるべきことをやっていて、それまでは少なくとも興味を失うものではなかった。ただ見方がわからないことによる期間が長く、ヘイトの許容範囲すれすれだったのは事実。
個人的には途中あたりでリアルな現実世界の設定だと思ってません。
ありがちだけどVRみたいな設定だと思い込むようにし、
ゾンビがなぜふみこめないかとか、水や食料の調達できる点とかを理由付けを勝手にしてました。自分だったらどうするかなぁって考えて、この設定ならいけどうだと思うことでうまくヘイト緩和してた。
受け入れられないなら、受けいれられるように加工すればいい。まだそれができた作品だったのも救いったなぁ。
普通はこんな方法やらずにごめんないしたほうが無難なんだけど、わたしはゆきちゃんとひとつになりたかったんやー
「ひとつになろうよ」ていうのを推奨するようなアニメでもあったなぁ
ゆきちゃんに順応しひとつになれて僕はパワオブスマイルでき、ヘイトを感じることはなくなった。
Charlotte(シャーロット)&乱歩奇譚
両名そつなくこなしていたが、Charlotte(シャーロット)11話のテロで、乱歩9話の数式という許容しきれないことをやらかしてしまったので、
ヘイトを貯める所か興味をなくす事態にいたった。
そうなったら持ち直すのは難しい。ネガティブなままというよりも、
どうでもいいような見方になってしまった悪い例。
改善点はこの展開をなくすことだと言えるのかな。
Classroom Crisis(クラスルームクライシス)
火星設定の違和感が初期の段階から浮き彫りになって、それがノイズになりヘイトが若干だがたまった。
これについてはそのまま違和感を感じたままフェードアウトするか、この話には別に関係なさそうだし気にしなければいいか、と見方をかえれるがどちらかぐらいしか解決法がないのかな。
最終的な救出劇をみてればまあ今回の設定もありといえるが、途中まではここって地球でいいじゃんと正直思ってた。政治的な描写や生活レベルが地球というのもそれを思わせるのに十分だといえる。
せめてでも火星らしいものを提示できれば違ったのかも。
例えば火星探査。青と赤の世界をみられると良かったなぁと。
青い夕陽とかでもいいよ(テラフォーミング後の世界なのでみえなくなってる可能せも考慮できるけどね)
戦姫絶唱シンフォギアGX
設定の都合による爽快感の欠如は、ある程度はしかたない。
人形のように動かされないとイグナイトモージュールの設定がいかされないからね。
しかし終盤戦以降も攻めの一手を味方が行うことはなく、それがヘイトバランスを悪くしていた。
ゲームやスポーツでも守りつづけているのは、やられてるがわは面白くない。
攻シンフォギアシリーズは防衛任務が多いのは解っているけど、攻めと守りを意識した話づくりがヘイトを緩和するポイントだと個人的にはおもうので、敵の虚をつくような展開をいれるようにするのが解決策なのかな。
キャロルちゃんやエルフナインちゃんの真相に近づくものを見つけるとか、入れれる要素ありあおうなきもするけどなぁ。
でも前半はコミカルなシーン多く、守りの中にも癒されるものがあってそれが良かった。
監獄学園
弱みや虚をつき続けながら強気に攻めたり守る話の構成の攻守のバランスが絶妙でmヘイト管理が上手かったといえる。
ただ攻めすぎてきつい描写を受けいれられない人は許容範囲を越え、早期にフェードアウトしてしまったりもするのかな。でもまあそれはしかたないとしかいえない。あれだけ攻めてるからこそこのアニメは価値があるといえるからだ。
ただキヨシが尻の事を胸の代用品だというのは、こだわりもっている人にはつらい展開だったのかもしれない。
叩かれる音も違いがあるが、尻といったら穴でしょ! どこでも、いつでもキヨシみてたじゃん。キヨシのやついったい何を考えているんだ! と少なからず思ってしかたない。
ただこれはよくよく考えれば、きがつかないはずがない事柄。
つまりはそう思うのが一般的。だからこそ拙者は胸の代用品といい虚をついたのでござる、とかそういうことでしょ。
それを許容できるかは、尻にどれだけこだわりを持っているかによるが、わたしはどちらかというと乳派なんでなんの苦労もなく受けいれられた。
なので尻派がこれを受け入れる改善点があるのかわたしには解らない。
GANGSTA(ギャングスタ)
ここ最近で一番作画崩壊をやらかしてしまった作品だった。
1クール一回崩れてしまったら立て直すことが難しいことを身を持って体験したよ。
ヘイトが高まるというよりかは、動かないからアニメとしてはみれない、
ヘイト以前に興味をなくさせてしまうよね、作画崩壊は。
これは倒産という諸事情も判明したのでしかたないことなんだけどね。
だけど安定した品質を届けるとめに作り終えれるような、もしくは作り終えてから放送する流れを早くなってほしい所。
六花の勇者
偽者の勇者を7人の中から探すということをわたしは事前に大筋を知っていたからいいが、他の人の反応をみるに推理ものの方向性を提示できたのが4話で、それまで、もしくはそれからも見方を迷わせてしまい、その部分でヘイトがが貯まってしまっていた。
ファンタジー路線で腰をすえていた人が、いきなり推理ものだから、いたしかたないのかなぁ。
第一話アバンで多少は神殿のシーンで推理ものをやるとみせておけば……とか結果論じゃんそれ? ってのを思いつくけど、どうなんだろうなこれも。
後は推理者の解決策が後出しじゃんけんで証拠を偶然の形で提示してたりしてた所が、推理物としてしかみない人のヘイトを高める要因になった。
これは疑心暗鬼の中で戦うというシチュエーションをつくるためのだと考えるぐらいしか解決策ないのかな。ここは作中でどうしろといえないわ。
推理物として証拠はものすごく大切だから重視する人がいても当然。
ただなんでもありな世界観の中で、科学という証拠になりうるもので導きだしていた点は、理屈の通った証拠でヘイトを高まらせないようにしていた。
ファンタジー物、推理物として見過ぎる人達にはやさしくないといえるが、それをしすぎなけば面白い作品であるとはいえる。
空戦魔導士候補生の教官
ラノベアニメのサンプルとして。
練習試合でぼこすかやってるだけで戦闘あんまり気合入ってないし、なんか語尾がおかしいし、敵も小物じゃん! って所が他の人のヘイト要因なんだろう、
ならどうするか?
低予算ぽいし美少女がキャキャしてる比率が多いだから、そこは察して期待しすぎないようにしたほうが無難だといえる。
今作は別にエロだよりではなく、キャラ萌えできるような話にはなっており、役割をはたしていただけでも十分なぐらい。わけわからんよかは少なくともヘイトは貯まらなかったとうより、自分は貯まりようはなかったなぁ。
でもこ力入れてみたい方はどうしようもない解決方法だといえるので、キャラに萌えれなさそうだったら避けるのもありだと思う。
無理をしない見方がなによりも大切だと思う。
アイドルマスターシンデレラガールズ
この作品のまずヘイトが高まるキャラだったのは美城常務が矢面にたてられた。
Pクローネ、346プロの体制の問題指摘など、
納得できることもやっていた。
だがアイドルをないがしろにする、人情をあまりに考えないという所が初期は目立ちましたね。
人情をあまり考えなさすぎるのは、解りやすい程のキャラづけと
インパクトのためなのでそういう役割与えられてと思えばいいですが、
アイドルをないがしろにするのは、アイドルものではタブーだと個人的には思っています。
ファン層が多くついてる作品で応援しているのに、道具のようにないがしろにされすぎる。まあヘイト高まってもしかたないし、緩和剤も用意はされていなかった。
(数値や理屈をつきつめてうむを言わさないなら緩和剤になれたと思うが、結局そこまで描写されずにきたからね)
十分に許容範囲を越えていたなぁとは思いました。
けれどまだ初期の段階でも救いがありました。
美城常務はかなりワンマンすぎたのでネタに使いやすいという所が、
ヘイトを下げれる人は下げれるようになっていたと思います。
おれもモンペとか、今日のお気に入りチェックとかいろいろいってたりしたからね。
まあ言っちゃえるような展開だったなぁと。もう少し上手く根回しして
段取りよく進めればなお良かったのにな。
最近の美城常務は一流のツンデレぷりを発揮してそのあたりは緩和されてきました。
後はキャラが話に動かされすぎてヘイトが高まる展開が多く、いわゆるお人形さんになってる所はきになりました。
あれだけのキャラを動かすわけだから、話のながれを作らないとしかたない部分もあるので許せはしましたが、視聴者側がきをつかう配分の方がおおかったと思います。。
きらりんアタック、にわかわいいリーナちゃん、等の、キャラを大事にしてる部分もありおざなりにしすぎたということはなかったが、キャラを大事にして欲しいという声もあるのでこの辺は個人の裁量で決まると思います。
ただいかんせん23話だけは許容できなかった。
22話であれだけ他のアイドルのつながりができあがったと強調していて(卯月ちゃんがその中で断絶されていた描写が随所にあったけどね)
Pも小日向さんが必要だと解っていたはずなのになのに、
なんで一人での練習を簡単に許しちゃったの。
こうやりたいんだとあまりに強調しすぎて許容範囲を超えてしまった。
なのでこの話だけはでネガティブな状態のまま立ち直れず、上手いアニメだなぁで終わってしまってる。今まで積み重ねを否定された感じになった。
せめて小日向さん、もしくはアイドル仲間じゃなくてもいいけど手を差し伸べるのは継続させつつ卯月はその手を握れずに逃げだしてしまう、ぐらいのほうが良かったという願望はいまだに持ってます。
なんのために今までつながり描いてきたのってなってしまい、今まで継続してやってきたことを否定されたゆえの不満だった。
この話数意外はすんなり入っていけ、情報量の多い画面、話の構成、比喩表現の多く、今期で一番好きだった作品ゆえのヘイトの溜め方だった。
まとめ
今回自己のヘイト管理を中心に書いてみたが、制作する上でこれを意識してばかりではだめだとかは言っておきたい。我を通し個性のある展開を行うことで、個性のある作品が生まれているのは事実だ。
これを抑制しようとすれば多種多様がなくなるとは思うしね。
それに例え意識した所で、キャラクターが勝手に歩きだしてしまうものなので、話どうこうはそうそう改善はできないだろう。自由に楽しく書くのがベターだ。
ただこういうことがあるかもしれないと覚えとくのは、悪くないかもしれない。それだけです。
最後にここまでヘイト吐きをみてくれた人、ありがとうございました。
戦姫絶唱シンフォギアGX 13話 「正義を信じて、握り締めて」 感想+総評
戦姫絶唱シンフォギアGX 13話
「正義を信じて、握り締めて」 感想+総評
ジェネレータXドライブ変身姿から始まります
病から村を救うが、衆愚によって奇跡にすりかえられ焼かれた
だからこそ奇跡をまとうものには負けられない。
奇跡を憎むゆえのキャロルのいままでの行動。短くまとめてきたなぁと。
一人ぼっちで泣いているキャロルちゃんのために
新たに手にした力で敵をなぎ倒す。爽快すなー
ファンネルだったりまだわかるけど
モービルアーマ調切りは思いきりがいいなぁと(上に乗っかてるのがなんかシュールにも感じた)
シンフォギアのメカメカしいギミックもどんどんエスカレートしていきそうだ。
合体攻撃追加でスパロボ参戦しても問題ないくらいにね。
458
爆発エフェクトにいきなりちからが。
瓦礫のとびちりかたがうつくしいな。
すごいかっこいいおっぱい合体。
あかん、ここだけ笑ってしまったwww
あまりにもさらっとやってきたからね。
いやーでもこうするしかないぐらいにかっちり決まってかっこいいよ。
しかしマリツバにえらい爆弾を投下したともいえそうだなぁ。
ブレードライガー参戦来たあああああ
まじかよ本当にスパロボじゃん
ライガーとブレイカーって感じか。
え、さっきからなにを言ってるのて感じでみてる人、ゾイドという作品に出てくる機体に似てるようだけ、ただそれだけです(モノアイじゃなくてライガーはバイザーだとか言わないでね)
電撃ためてほのおを吐く。ああかっこいい!
うお負けるなライガーとか思えてきて心中複雑だった。
一体どちらを応戦すればいいだ
ディバソン、いやデスザウラーを彷彿とさせますなあ
武器のパワーを集めて攻撃は戦隊物みたい。
というかシンフォギアもとからそうよね。それが如実に表れた攻撃だった。
アームズエイドかっこいいよねー
歌の入りかたさいこうや
また大きくなる。分解ギミックがかっこいい
ライガァアアアアアアアア
と俺だけは叫んでった。俺得なラスボスだった。
父さんの手をとるキャロル。勢いある流れだったなぁ
ラスボスの爆発。
建物を溶かしてくことで様相が上手い。最後でもあるしかっちり決まってた。
キャロルちゃんが行方不明のまま3日たつ
戦いがおわり笑顔で夏祭りの話をする彼女たちはただただ微笑ましかった。
しかしここでも安定のマリツバだった。
エルフナインちゃんのことを受けての、みずたまりさんのいつもみごとなお仕事ぷり。
響きの心の涙を存分に感じれるオーソドックスだが解りやすいシーンだった。。
みずたまりさんのいつもみごとなお仕事ぷりでひびきの心の涙を存分に感じれた。
みくがひだまりという響きの言葉。
4話のときも、父さんのときも、この瞬間も、これからも
響きにとってそうあり続けるんだろうね。
影の立役者という言葉がピッタリとあてはなまるなぁ。
キャロルちゃんがお見舞いでなやってきた、先の戦闘の反動で記憶障害
消えたくないという二人の心を重ね合わせひとつになるためにキスをする
え、エルフナインちゃんが命の鼓動が消えてからかけつけくるのか。
周知の事実で見逃しているみたい。ザルなので逆に安心した(シンフォギアの場合ならね)
ひとつになって人格はエルフナインか。
キャロルと融合したことでかけていたものが戻ったことで、
身体機能も回復したでいいのかな?
キョロルちゃんは戦闘中に発作起きたりしてたりしてエルフナイン以上に短い生命だったのかねぇ。だからかなキャロルちゃんに生きていて欲しい思いもあったけど、
生命の灯火をエルフナインにたくすというのも素直に受けいれられた。
キャロルちゃんはエルフナインちゃんの心の中にいる。そう思えばいいか。
父さんとへいき減っちゃら
仲良くお勉強
マリツバのいちゃいちゃ
最後のまとめとして良いなぁと思ってたら
魔法少女事変という言葉がダイレクトすぎてくすってきた。狙ってるだろwww
なにかの解析の続きで次回作をにおわせる終わりでEDへ
美人なひびきままとやり直すために父がふみだす
握ることができずにいた手を響きがつなげあう
響が拳以外で壊れていた家族の絆をつなぎあわせる。
壊れたものの再構築をするというものに沿った終わらせかたでした。
最終回、ラスボスのライガーとのバトルがスパロボみたいでなぜかいろいろ違う盛り上がりかたもしてしまったが、ダイナミックなギミックが多数あって戦闘シーンがみていて楽しめるものだった。
キャロルちゃんとの周辺のもろもろの話はそこまで掘り下げられることはなかったが、その分それを行なわないことにより、勢いを継続したまま話を展開できていたのもシンフォギアだといいと思えてしまうな。
キャロルと父さんをつなぎあわせたのも、父さんと母さんをつなぎあわせたのも響き。
壊れたものを再構築できたとはっきりとは解るようになっていて、描くべきことは描けていた。もう少し熱いものにかえるなら、いままでみなが経験したことをキャロルちゃんにぶつける時間はほしいと思ったりはしたけどね。
総評
クリスチャンが怪傑☆歌ずきんでごまかす、ビストロガノフの歌、ビーチマリアにエルフナインちゃん残酷はマリアさんのデーゼを披露する、おっぱい合体、コミカルなシーンもさみつつ、リズムカルでメリハリのある話の展開だった。
全体通して多少強引になりつつも上手いところには話を着地させ、限られた尺の中世界の分解と再構築の様相を感じることができたただとう。
ただオートスコアラー達によって圧倒的に勝つということがないままイグナイトモードを使われ敵に操られている設定だったので、後半どこかで敵の情報をさぐり裏をかくような話をいれ爽快感はだすべきだったなぁと。シンフォギアは元からシリーズ通して防衛戦が主体というのも鑑みてもね。
歌については違和感がなくシーンのノイズになることなく、そのシーンを盛り上げるものだったのはあいからわずだった。
音ではタップダンスを取り入れたり、ヘリの音を重ねるような演出がされたりなどのこだわりがちらちらと見えたのが良かった。
映像面においては、一話のスペースシャトルを掴んで放り投げる、7話のリズミカル響とロリーングクルスちゃん、最終話の巨大なギミックが目をひいた。それ以外は多少はくずれたりしたが安定したものをものを提供できていたといえる。
戦姫絶唱シンフォギアGX、欠点はありつつも分解と再構築のチーマに沿った話を展開できた良いアニメだった。
Charlotte(シャーロット) 13話 「これからの記録」 感想+総評
Charlotte(シャーロット) 13話 「これからの記録」
単語帳より辞書や観光用の本ですませようとかいわないよ。
奈緒ちゃんの手助けをさっそく借りてシンガポールに降り立つ有字。
読心術で相手の心を読み、地図をみて完全に能力者を探せる力を得る
そのあとは能力者狩り。隻眼の死神と恐れられる
寝なくて、翻訳できるのもあれば、病気を広げるものまで。
キャリアの病気を広げてか能力を奪う。
能力をつけたしていく無双。もちろん悪いやつも取り込んで精神的にはまずい状況でAが終わる。
かなりの尺を使ってこの段階でやるんだなぁと思ってみてた。
基本的には能力を追加していけばどうとで展開もっていけるのでなにも言及できない。
Bが始まり世界を飛び回りながら能力者から能力を奪い去る。
しかし銃撃ばかりが目立つちょろい相手だぜ。能力バトルしてる尺はないし、しかたないけどね。
おかしくなちゃたけど単語帳は忘れない。この辺は話の流れに沿わせたら、そうするしかなさそうだ。
疲れちゃった有字にラッキーヒット
そしたらかわいいロリが。
癒されるなぁ。その娘の勇気の能力を手にいれ終わり。
勇気なんて能力がなくても人は踏み出すことができる。
いままでそれをできなかった有字がその子に教えるというの良かった。
すげえ尺のつかいかただけど、勇気というものを中心に最終回ぽくなってた。
そしてタイミングよく兄貴登場。見張ってたんでしょ? とか言わないよ。
エンディングの時間やなとも思いました。
「あなたの恋人です」
能力をうばいつづけて記憶を失ったゆうに告げる。
きれいにおわれそうでええなぁ。
もしかしたら同情もあるかもしれんが、献身的な奈緒ちゃんええなぁ。
女らしい奈緒ちゃんのくちびる。
これがより恋人である奈緒をひきたてるものになっていた。
後ここは心に迫るようにするために、奈緒のしゃべる他のシーンは正面からのショット多くしていたようにも感じられた。
「乙坂有字君お帰りなさい」
笑顔で迎える奈緒ちゃん。最後にふさわしいいいデレだ
ゆさりん、高城、あゆちゃんが最後の最後に登場はうれしいね
「これからは楽しいことだらけの人生にしていきましょう」
奈緒ちゃんの太陽のような笑顔でEND
最終回は全世界を周って能力を奪うという目的をこなすことに集中した回だった。
その中でも目を直せそうになった所で便利なものに頼ろうとしなかったり、有効的に活用している人達の能力を奪う葛藤なども挟んで、ただ無双という形にしないというのは良かったのかもね。あとは勇気のくだりは有字の物語の帰結ということにもつながっていた。
そして奈緒ちゃんと笑顔でこれからを歩んでいく。ここだけみると綺麗な枠組みにのっとた最終回だとは思えた。いろいろ回収するべきことはあるけど、まあいいや。
重要なMP3プレイヤーは兄さんに届けられていて処遇がわかったし、単語帳と隣合わせのカットであの頃生まれた恋心は実ったと解釈できたしね
総評
タイムリーブあたりの設定がではじめたりで物語の方向性がかわりはじめてたときが一番楽しめてたかな……深読みだったけど。でも海外のテロによってすべて俺の中のものが崩壊したのでつながりがあまり感じられない意味のないものになった。
なので総評すると話がべっこすぎて、なにがどうといえないわ。
これはオリジナルアニメだと解っていて脚本されたわりにはまとまっていない……とさすがに言いたくなってしまう。愚痴をぽろっとだけこぼしたので察してください。
しかしゆさりん。奈緒ちゃんとかわいい二代ヒロインで良かったなぁ。そんな絡まないけど個々が個々の持ち味をいかしたものであるといえよう。
映像面ではゆさりんのコミカルな動きや、背景美術をみせるさいのカメラワークのしかたが上手かった。
Charlotte(シャーロット)、テロで崩壊し興味を失うまでは楽しむことができた、ゆさりんがかわいいアニメだった。
GANGSTA(ギャングスタ) 12話 「ODDS AND ENDS」 感想+総評
GANGSTA(ギャングスタ) 12話
「ODDS AND ENDS」 感想+総評
アレクの回想
血をながすニコが。まあこの変は説明まち。
作画がもどって良かったことを嬉しく思っておりました。
コニーのことをきいてニコはアレクを置いてでていく。
アレクが歩みよっても手をとっはくれないのはまた関係の複雑なんだろうね
コニーを婿にいれた売店のばあさんがマルコにきれる。
遠い距離感はもう戻ってこないむなしさをさらに感じさせるものだった。
黙ってコートをかけていあげるニコはやさしいというより、察してから。
生きてなくてもいいからとニコに、コニーのことをたくす
この街に行きているからこその反応だと言えた。
信号弾のリテイク。直してくれてるみたい。
きずをもっていた男がスパイというウォリクの推理も頭のいいかれだからこその
サポートが光るシーンだった。
「いけませんぞ」
おーいけませんぞ(ニッコリ)とおもわずいってしまったよ。
「なにをあわててんのよ。見慣れてるでしょ女のはだかなんて」
ロレッタちゃんおとこまえすなー
マルコは部下一人の私情で動くなというが
「主があしかせになっているなら、主がうごけばいい。クリスチアーノは誰も見捨てない」
それは先代の影を思わせるもので、ロレッタちゃんかっこいい。
くうううう、こういうのやられるとまじでついていきますわーって心ゆさぶられたわ。普段のかわいさもあるからこそ、この場面がひきたつね。
「護衛は頼んだわよ」
はあお供します! てなるよなー
ハンターをあしどめするために動きだす、ウォリック
マイルズ兄さんとのかけあいが大人の魅力にあふれすぎてた。
鼻をきかなくしたうえでの
ウォリクの罠を駆使した追い詰め方。頭脳派なりの戦いというのが良かった。
キャラがひきたつね
例えナイフで刺されようとも総代の足止めをする
力の及ばない相手を執念でおしきるのもかっこええ。
ウォリクとマイルズ兄のかっこいいシークエンスはみごたえあった。
えええええ、になちゃんその表情は……
心に迫りすぎてみてて辛かった。でもこの状況ではそう思えるような表情をつくりだせているということになるので、適切なことをしてるとは思う。
それゆえの辛さなんだけどね
ウォリックが血を流し倒れ雨のなかに街も人も飲まれていく。
この街は悲しみで渦巻いている……そこで終わる。
とりあえず最終回でなく12話といった所続きがきになる感じだった。
アニメの終だと考えようとすると、なにも解決しないままですわりが悪いが
原作を大切にしているのと対象年齢層考えて、変にアニメで終わりつけなくても大丈夫だろうと判断されてのかもしれない。
変にアニオリやると原作の雰囲気ぶちこわすだろうしね。
総評
演技や音響の工夫、画面のスタイリッシュかつダンディズムあふれるかっこよさと、昨今のTVアニメでは少なくなってきた大人の魅力があふれた作品だとまずはいえよう。
B級アニメで単純な話にはならず、じっとりとしたどすぐろいものがうごめいていく話の構成はそれだけで魅力のあるものだった。
それに加えてニコの設定による耳が不自由な津田さんの演技にはまず驚かかされ、2話のニナちゃん手話を丁寧に行うことで、設定通りのキャラだてがアニメ側からもアシストされていた。ウォリクも耳に残る演技が多数あり、両名がものがたりのメインであることを演技によって印象づけられていたといえるだろう。
その分緊張感が強まってしまっていたのを、ニナちゃんとロレッタちゃんというかわいいキャラが緩和してあげることで観やすい作品になり、メインの二人アレクが大人の魅力に負けないかわいさをもっていた。それがギャップになってより作品が彩られていくのは素晴らしかった。
ニナうさペン最高や!!
だが作画崩壊を途中で起こしてしまったのだけは、いただけないかな。いかなる理由があろうとしても視聴した感じその点だけが唯一の汚点だった。
GANGSTA(ギャングスタ) 、作画崩壊意外は濁った世界観表現しきった良いアニメだった。
ガッチャマン クラウズ インサイト 12話 「insight」 感想+総評
「insight」 感想+総評
カァツエの力をつかってゲルサドラになりすましたことを国民に説明。
視聴者よりも国民を大事にしているからこそ説明だと感じた。
この空気を終わらせるためのはじめちゃんの決意は
この世界を導くリーダであるヒーローが、まず責任をおうことで訴えかけるものだった。
それゆえに孤独ではあるが、信頼する仲間がいるからこそ意志をつらぬける
信頼できるなかまは誰もが必要だということを感じた。
葛藤する翼を赤と青のダイレクトな色で表現。
その後のすでにガッチャマンに応じた色と飛び立っていたとみせてから、
いまだ迷っているつばさはゆるやかに飛びたつという描写。
一期のころからここまで心情の魅せ方は色や空気で支えられていると感じた。最終回ゆえにそう思えたのかもしれない。
一人になって考えることの重要性をゲルサドラと翼は語る。
この結論に結局なるし、必要だとは思いつつ聞いていた。
なにかをなすべきことに本当に大切なことだからね。
でも現実はそんな時間すらないことが多いから、余程大切なことにならないと人はひとりで考えることはしないんだけどね。まあそれはいま言うべきことではないことか。
赤い血ともうろうとした意識ではじめの痛みを表現する。
ただ痛そうというより神秘的な血の流しかたというのがヒーローらしさを強調し
演技もあいまって覚悟と決意がダイレクトに伝わってきた。
ヒーローは自らを犠牲にして多くの人を救わなければならない
この言葉を翼ちゃんがいえるようになるとは。4話から成長したなぁと。
ゲルサドラをどうするか。
地球に残す
地球からおいだす
ガッチャマンにおまかせ
1ヶ月の猶予をつくり国民に決めさせるか。
反省を踏まえたものだけど、国民ははじめちゃんに同情するという空気をつくりだす。
感情に流されて変われないとい展開で簡単にかわれないようにしたのはいいね。
だってそんなもんだもん。
ここで花火の設定がようやく芽をだす。
はじめちゃんの復帰を祈ってつばさ自身がデザインし花火が打ち上がる。
自分らしい花を咲かせたことを翼が見せたかったと解釈できた
時間をあけてみんなが考え、地球に残す決断をする。
実際は1ヶ月もあったらあんま関係ねぇと思って人はでてそうとか思うけど、こういう考えはこの物語をまとめるうえでノイズでしかないからみせなくていいかと思えた。
しかし、案外ガッチャマンにおまかせが少ないのが以外だった。
これが一番多そうだと思ってた。
意外とこの世界の国民は責任を感じて考えていて、最終回の選択としては気持ちのいいものだった。
それとも地球から追い出すもある程度多いので国民の問題をおこしたら危険という排他的な考えを反映されたかもしれないとも思えた。
どちらとでもとれるけど、そこがいいのかな。
りずむは翼の決断に微笑む。
4話での信じたかった思いがようやくはたされたからだろうと解釈した。
クラウズ受け入れられ、くうさまと輪をつないで遊ぶ。
未来くるであろう人を受け入れられたというのが、実際に手をつなぎあえるという形となって表れ、未来の希望に満ち溢れていたのが良かった。というよりかは嬉しいか。
はじめちゃんが選挙後にめざめる
ここはキャラと同じに気持ちになって喜べたなぁ
女神はじめちゃんにつばさちゃんが抱擁した後はニヤニヤでしたな~
いいサービスだった。それでおしまい!
みんながヒーローになるということは、一人で考えこたえをだすこと。
それには信頼できる人たちが必要であると。
ガッチャマンがその信頼できる人になって、国民一人を一人をヒーローにしたというやるべきことをやれた最終回だった。
総評
初期の頃からだいたい予想がしやすい展開で見る側としての負担がすくない形で
物語の進行を楽しむことができた。
画面はやはり色彩の強調というものがきわだった。ふきだしであったり、くうさまのトリコロールカラーであっあり、演出面の補助的やくわり等、ガチャマンクラウズ二期も一期同様に色でつくられた世界だといえるだろう。
後はくうさまの本性は解っていてもその恐怖を感じられずにはいられず
本当に映像の力が大きかったとおもう。
しかしヒーローものとしては爽快感というのには無縁で、つばさちゃんのキャラが市民よりのキャラというのが二期だからこその構成だったいえた。そのためにある程度自分で見方をきめないといけない作品ではある。その点見る人によっては評価がわかれそうだが自分は理解してみれたほうなので独自性があってよいものだと思いながらみれた。
ただないのが良いとはいわないことだけもはっきりと解る。
ぶつかり合い、すがねのクローズアップ、つばさのキャラづけを少しだけ追加できればヒーローものとして満足のいくものができたかもしれない。
つばさは個性が足らず、市民と一緒にしたのは本当にまずかった。
市民とやってることが混同しすぎて、につばさがただのあほになってた。
いやその方向性でもいいんだけど、観てると許容範囲を超える感じだった。
あほになるのは市民にまかせて、翼が少しだけヒーローとして体感したことこととかで迷ったりしても良かったなぁと。
ということで実際できんの?ってことで、ここからは妄想になります。
ご注意ください。
例
翼を平和を強く望む子。争いが嫌いだということを強調して個性をもう少し追加。
若干ジョーとかぶるがそれは選挙応援した例からみても元の設定から鑑みても別にいいかと。市民からみたヒーローってそんなもんだし、ゆるじいの戦争の話と関連ずければ時間かけずにいけそう。
ぶつかり合い
リーダのリズム失ったVAPEが単独でゲルサドラを狙い翼がそれを阻止。
ゲルサドラを狙うジョー達とゲルサドラと共に戦闘。
もしくは、ゆるじいをくうさまに奪われてゲルちゃんを攻撃する翼。
ゲルちゃんを正気に戻す的な流れで戦闘。
もしくは、もしくは、ゆるじいいなくなって自暴自棄。くうさまを攻撃して身を守っている翼を攻撃してしまう。すがるものがないから的な感じで。
次にすがね。
上記のヒーローもの好き設定+フレンドリーに会話できるつばさちゃんとからめる。
はじめちゃんより素直とういう導入から、ジョーさん精神で仲良くなれるでしょう。
そいでつばさちゃんのおかげでちゃらくなれてみんなといることの居心地の良さを知る。ちゃらいことやれるんで、サービス回にもなる。
実際すがね本編で最終的に一緒になることまでは本当にちゃらいモブだっしね。
それにこいつこんな仲良くできる子だっけって感じた。
こうしてけば自然とすがねとつばさは別々の道を歩き、そこで葛藤はうまれ、
さらにはぶつかりあいが生まれるのかもしれんね。
こんな所かな。でもこの願望も穴があって、尺の問題がやはりある。
結局やりたいことするのにはそれと格闘するしかないという。
上記のものをいれようとして削れると思える所は、
もうちょう選挙活動の描写を少なくしたり政治描写を押さえる。
長岡設定の短縮。じいちゃんぐらいでいいと思う。
マスコミの描写を減らす。現実味があるが、もうちょいさらっとやっても理解できるかなぁと。ミリオネアの中継だけで良かったと思う。現地の取材は市民の動画撮影でちょろっとやる。市民の強調にもつながる。
後はりずむが必要か否か。
すげえいいキャラだけど、結局ガチャマンの出番と喧嘩しちゃた面がある。
それを考えると上の採用するとき削れるんだろうな。それにもとずいて塁もあほにならなくなると。感動のXの台詞がきけなくなるそんなの嫌だ!
やりたいことを優先するあまりに犠牲するものが多い。それはどんな形でも。
色々書いたけど、今回アニメでみせてくれた丁寧な追い方市民をヒーローにしたというやりたいことができていたのを最終的にはいいとやはり俺はおすことができるけどね。
ガチャマンクラウズ インサイト、やりたいことの方向性を見失うことはなかった素晴らしいアニメだった。
干物妹!うまるちゃん 12話 「うまるとみんな」 感想+総評
干物妹!うまるちゃん 12話
「うまるとみんな」 感想+総評
車が家ということで、車の中をうまるワールドにかえてしまううまるちゃん
動きが縦横無尽でうまるちゃんらしさにあふれたシーンだった
兄ちゃんがで試乗で一般道を怖がって走れない
なにか傷つけてしまうことに恐怖感があるとかのなぁとか思ったりもした。
本当にこわがってただけだと思うけどね。
スケジュール張をながめ海にいく日を楽しみにうぃてるきりえちゃんかわいい
あああああああああああ、きりえちゃんがうさかわくなっている!
これはスタップ魚心ではなく、うさ心があることを確信しました。
海老名ちゃん今日もスチームラビットかわいい
うううまだお別れしたくないようと、思いながらみてた。
だってこんなにもうさかわいいんだ。そう思わないほうがおかしいに違いない。
ついにボンバとであったきりえ氏。驚く表情がかわいい
けれどボンバは実の妹を顔をみないとわからない様子。
うまるワールドは視認能力がなかなか弱い世界だなぁと。
こまるではなく、うまるちゃんと出会う。きりえ兄妹
いまだ別人と思っているもよう。まったく違う生物だしねぇ。しかたない。
きりえちゃんに威嚇してきて怯んじゃう海老名ちゃんかわいい
江ノ島の海風によってなびく海老名ちゃんのうさみみがふつくしかった
生しらす丼に喜ぶ海老名ちゃん。
美味しいよね生しらす、と共感しておりました
ヒロイン勢の食べぷりかわいいなぁ
センターが太平というのがスタッフも解っとるんやなぁと思いました。
おもわずおいしそうといっちゃう海老名ちゃんかわいい
兄貴と喧嘩している所をみられて怖がられだれとも話せないでいたのを
師匠とお兄さんのおかげで話せるようになり、
うまるが話かけてくれたことに感謝をする切絵ちゃん。
こうやって面と向かっていえて成長したなぁと思えたなぁ。
やっぱり魚大好きなんだきりえちゃん。プレゼントもタコだったりしてたもんね
「お兄さんが来てくれて嬉しくない妹なんていませんよ」
あまりにも良い子すぎる海老名ちゃんがあまりに天使しすぎた。
水着回に突入
着替えシーンがないのは残念だけど
水着になったことに価値があると思うわざるえないね
波に運ばれやって来たシルフィン
強引すぎる登場だけど最後に最後に来てくれて嬉しかったなぁ
「えーと確かえびこうじさんも」
「だから海老名ですぅう」
久しぶりの海老名ちゃんとシルフィンのやりとりが微笑ましい
もっとやってくれてもよかったなぁとも思っりもした。
うまるちゃんと遊べることで塩らしくなるシルフィンかわいい
いいすなぁみんなで遊ぶすがた、そんな彼女達を見送りながら終!
ではなく干妹ぷりを発揮してうまるちゃんらしいおわりかただった。
ここからは最後のうまるちゃんS
湯気が出ているから風呂回。お約束だからね!
ということがひしひしと伝わりました。ないよかええんやないってことで終!
最終回だからといって特別なにかそれぽいことをするのではなく、
あくまで日常の延長線上で普段顔を合わせない同士が集まるというが
おわりだと感じさせず、まだまだ続いてくれるんだと思わせてくれて良かったな。
ああでも海老名ちゃんともアニメではお別れだ。
それだけはかなりダメージがでかい。
海老名ちゃん本当にうさかわいいかった最高だったよ!
総評
まずはうまるフードのインパクト。
この作品を語るのはまずはここからといえるほど魔法のようにかわいらしくみせるすばらしいデザインで、うまるフードをかぶりうまるワールドを歩くうまるちゃんの姿はこのアニメの象徴といっていいだろう。
さらにキャラの配置が絶妙でもあった。
できないうざい兄のボンバ、
できる兄でオタク趣味のアレックス
うまく叱れず、褒めてもあげれていない、できない面もある兄の太平、
強く兄にやつあたりし、室内のうまるちゃんを相手にする妹、切絵ちゃん、
兄をおしたいし、外遊びのうまるちゃんを相手にする妹、シルフィン
兄に恋をして、外向きのときのうまるちゃんを相手にする妹、海老名ちゃん
対比関係を意識し、同じような感じにならないようにキャラを動かしていくことで、
兄妹とうまるちゃんの関係性を多種多様に楽しめるようになっていた。
さらにうまるちゃんsでかわいらしいちびキャラで4人の掘り下げをしたり、各エピソードのテーマにそったはなしが展開されたりもして非常に観やすかった。
主人公役の田中あいみさんの演技はうまるちゃんそのものだといえる程あっていたし、
演技の移りかわりがあるシーンでも上手さが光、素晴らしかった。
そしてなによりも忘れてならないのはスチームラビットという新しい境地をあたえてくれた海老名ちゃんのうさかわいさにつきる。
ええこなのはモチロンなこと、ちょっと食いしん坊で恥ずかしがりや。でもあざとさは感じさせない。
素直な謙虚さと本物のすばらしいうさみみをを持ちあわせているからだといえよう。
本当にすばらしいうさみみをもった、うさかわいいキャラであった。
干物妹!うまるちゃん、素晴らしいアニメだった。