うさペンの館

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あまんちゅ! 11話 「猫と子猫のコト」 感想

あまんちゅ! 11話 「猫と子猫のコト」 感想

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海風がそく街で、新しい発見をしていいく物語。
今回は生命の輝きに圧倒される前に、命の重さをつたえてくれる回でした。
日曜日にダイビングを控えたこのタイミング、子猫ちゃんのふれあいと里親探し。
バディは命をあずけるもの。
この作品らしい要素をみせながらのふれあいで、見捨てられた猫をただ助ける。この作品としての話になっていたのが良かったです。
こちらとしては猫を単純に助けるというのは、数が少ないですがお話としては、それなりの他の作品でもやられていること。そこをどう変えていくのか、それが練ってあったのがいいですね。
命をあずけるとはどんなことか。
か弱い命を助けるにせよ、色々な事を調べて、行動しなくてはならない。
校長が丸くおさめてはおりましたが、主題に対する回答がしっかりと盛り込まれていがのがいい。
「周りの世界、全部はじめての知らない場所で、きっと不安で怖くて、怖くて、わたしの、わたしの世界は色鮮やかに広がりました。ピカリが照らしてくれたから。わたしがわたしが、このこのぴかりになれたらいいのに」
てこのこの想いは今までの変化してきたからこそいえるもの。
なにも知らないわたしだからこそ、なにも知らない子猫のためになりたい。
命を守りたい。ただ守られるだけじゃないという一面を描くことができていました。
てこが命をあずけるにたる存在か。関節的に伝える役割を担い、双方向に話を盛り立ててくれました。
猫ちゃんをお世話したり、いっしょに知らない道を散歩したり、てことぴかりのほんわかゆったりしている姿もかわいいなぁ。
ARIAとお姫。ARIAを匂わせるものありというサービスも良かったなぁ。
最終回は、やっとやっとのダイビング。素敵な海をどう表現してくれるのか楽しみ。