うさペンの館

主にアニメの感想置き場です。

アイカツスターズ! 59話 「あなたにも輝きを」 感想

アイカツスターズ! 59話 「あなたにも輝きを」 感想

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ついにゆめちゃんのプレミアムドレスがお披露目に、まずはすげぇかわいいかったと言っておきたい。ふわふわとも違う、かわいいお菓子みたいな姿は、子供達のあこがれをそのまま投影したかのようでした。
気分転換をしつつも、原点を振り返る、プレミアムドレスに至る道は、特訓ではなくて、日々の中できずき。
気分転換というのは、リリィ先輩にも通じるものがありましたね。
まぁ気分転換が釣りという、船ならではと言えば聞こえはいいのですが、なかなか女の子達の気分転換としてはなかなか見られない形式だったとは思うかな。
なんかの伏線なのかと勘ぐったけど、そんなこともなく、かわいく釣りをする姿を和やかに楽しませてもらいました。
しかし釣って来た魚をあれだけ大量に撮るとは、アイカツ界の魚はよほど大量にいるとみられる。とれずに苦労している姿を妄想するのもありだけど、楽しくみんなで釣った魚を食べる姿もいいよね。アイカツとはかけ離れたもので、本当良い気分転換だったと思う。
まぁそう想えたのは、S4として多忙な毎日を過ごしているゆめちゃんあってこそなんだけどね。しっかりと多忙な毎日を過ごさせていたからこそ、ゆったりとするゆめちゃんを微笑ましく思える。ただのリラックスではなくて、意味のあるリラックスにしっかりなっていたのが良い部分だよね。
気分転換してからは、病院で子供達と触れ合う。
ぶっちゃけて小春ちゃんの怪我という導入は少し強引だとは思うけど、最終的なゴールが子供達の笑顔だったので、あまりきにならなかったですね。
病院内でゆめちゃんをみつけた子供達がわくわくしながら寄ってきて、まだ見ぬドレスにわくわく。憧れのアイドル、そんなキラキラが詰まった光景っていうのは、本当に大事なものをみせてくれたと思います。
「頭じなくこころで感じる」と、夢が
「綺麗事じゃなく、自分がわくわくするもの」と真昼が言っていたのとも合致していて、理屈として納得できる。
アイドルとしもゆめちゃんとしても逸脱しすぎてもいない。
そもそもゆめちゃんは、エルザが来てからも防衛ではなく、わくわくする気持ちで挑んでいたしね。
わくわくを形にするというコンセプトはまさにゆめちゃんそのもの。
それが一番大事なものだとしたのは、ゆめちゃんのことをよく理解して物語を描いてくれていると感心しました。
大事なものをみつけ、プレミアムドレスとして作った『プルミエールベリーコーデ』から星の翼が……とならんのが今回のお話。まだまだ成長途中というのも良い判断だったなぁと。
わくわくした憧れというのはあくまで原点であり、そこからまだ飛躍させなければならない。今回逆に星の翼が生えないことで、より一層物語にあつみができたなぁと。
というのもわくわくや憧れはみんなが持っているものであって、個性たりえない。
だからこそ星の翼にとどかなかったのかなぁと、個人的には思っています。

「もっともっと素晴らしいドレスでなければ、スタープレミアムレアコーデとは認められないということ」

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エルザ様にそう言われ、ゆめちゃんが拳を握り悔しがっているのも忘れてはいけない所。悔しがれるというのは成長を支えてくれるだろうしね。

一つの星として輝くためには、星としての個性が必要。
そしてそれはやがて、世界一の輝く星となる。
壮大な目標。まだまだわくわくを失わないゆめちゃんは本当に応援したくなります。

ドレスもかわいくて、ゆめちゃんと大切に扱ってくれた、素晴らしい話でした。
次回はエルザ様に密着。どんな素顔をみせてくれるか楽しみだ。

 

今週のうさぎ

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うさああああああああああああああああああああああ

ゆめちゃん、釣りうさぎでたこさうぎさんに。

ただどさえ潮風に揺れるうさみみという妄想うさぎできる状況になのに、さらにそこからたこさんで攻めてくるとは、

 

たこさんも吸いつきたいほどうさみみの魅力がうさ素晴らし。

このうさシチュエーション、やりおるなぁ。

 

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うさああああああああああああああああああああああああ

花とうさ笑顔。どちらも明るくお互いを引き立てる姿が、とてもうさ素晴らしかった。

より自然に近い形がうさぎさんらしい所もポイントですね。

 

 

ゼロから始める魔法の書 8話 「ソーレナの孫娘」 感想

ゼロから始める魔法の書 8話 「ソーレナの孫娘」 感想

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オオカミさんことホルデムさんの過去と、ついに明かされたソーレナノ孫娘。
かなり重要なお話が展開された回でした。
爵位はつけないが城の貴族という立場であったが女がらみでトラブル。
これから街で追い回されるくらいならと、獣となってソーレナのもとで子守をする。
というのがホルデムさんがソーレナの元についた理由でした。
獣になって不便になったことがありそうなきもするけど、かつては平和だったということでそういった話はせずにすむ。
ホルデムさんの話はあまり重たくなかったのは、気ままに生きていたあの軽さだからこそって所だったからな。
まぁそれでも、ソーレナが美人だったからとかつけ加えておけばちゃらさがでて良かったかも。全体的にホルデムの話は、話の都合にわせすぎている感じですが、理解はできる形なのでいいんですけどね。。
しかし、ホルデムさんがソーレナなのもとで働いていたとか、最初は思いもしなかったなぁ。
傭兵に突っかかていくツンデレ屋というよりかは、今回は傭兵を兄貴としたう子分キャラに。
味方サイドにくるような流れになってから、ずいぶんと立ち位置が違うキャラになったなぁと。
ホルデムさんの過去を知ってからは魔女の火刑に処す話を聞きつけ王都へ戻り、アルバス君がソーレナの娘だと声明をだす。
これについては驚きはなかったですね。まぁ今までかなりアルバス君が娘だぞってアピールしてたしなぁ。
重要なのはこのタイミングでこの情報を出したことですね。
アルバス君の心理描写はなかったのでどういった理由かまでは想像で補うしかないのですが、アルバスがそこでああいったのは、亡きソーレナのようにという思いがあったからでしょう。
13番に屈することなく、自らが火種となる覚悟をもって望む。
魔女達のためにというのは親子ともども変わらないのは、誇らしいと想えたなぁ。
それに対して住民達の反応もそれほど大きいものではない。ソーレナの存在は魔女にとって偉大であれ、王都にあつまる観衆達にはそれほど響いていないのが辛い所。
ですが同士であるゼロの魔術師団に響いているのは救いなのかな。
ソーレナの孫娘と、ゼロの魔術師団。
そのつながりをみせたあとで、ゼロの魔術師団の方々と共闘して救出するのかと思いきや、爆発で気をそらし馬車で逃亡。傭兵無双という形に。
傭兵もホルデムさんもかっこいいんだけど、個人的には共闘してほしかったなぁと。
国家魔導師のザルっぷりも余計に露見しちゃうしね。
まぁ救出劇事態はかっこよかったんでいいんですけどね。
それにアルバス君を助けたから、共闘の機会はあるのかもしれない。
それを待ってればいいかな。
ゼロは今回は物語に中心にはいませんでしたが、傭兵が必要だという展開は美味しい展開。
傭兵もゼロを必要だと言っているし、お互いに離れていても必要だと思いあっているのはええですなぁ。
次回はアルバス君から話を聞いてから、13番が放つ刺客と対峙でもするのかな、

アイカツスターズ! 58話 「ミラクルオーディション!!」 感想

アイカツスターズ! 58話 「ミラクルオーディション!!」 感想

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幸花堂のオーディション、そう幸花堂といえばローラ。
と予告で勘違いしていた人がいたらしい。
そんなことはさておいて、今回はお菓子のドレスと情報戦。エルザ様のすごさをまたまた知る回になっていました。
レンがあまりにもイメージが違うとローラのことを笑ってしまっていようとも、エルザは笑わずに出場を決める。自分の色を決めない。エルザサイズで体現んしていることを自らが行っていっているのだと思える場面でした。
勝利する運命は決まっている、オーディションでそう豪語できる自信家であり、それには理由があったというのもいいね。
皆がクイズで迷っている時でも確信を持ってこたえ、グラスタワーではきららに自身をつけさせる。
そして新商品のメニューでは。
社長の思い出のドレスのケーキをチョイス。見事優勝に輝いた。
これはエルザのアイドル性や実力、ましてやスター性でもない。
あくまで勝利したのは事前に幸花堂のことを知れべていたから。
なにを根拠にして、勝利する運命が決まっていると言っているのか、彼女の幅の広さにはしたまくね。
またファッショナブルなお菓子ということで、ドレスのケーキという題材も、ドレスを大事にしている本作だからこそのモチーフの使い方でした。
なんで新商品のメニューなのに、先代社長の思い出のケーキなの。
と、あまりならないのは、本筋とずれていないからですね。
「この世はすべてファッション、それは人に感動や喜び、そして幸福をもたらすもの、おかしでもドレスでもそれは同じ」
エルザが語るこおの言葉のように、すべてがここに通じているから。
社長を感動させたということ自体が、誰もが成し遂げないパワーのあるべきことで、
理屈をこえた展開を許容できたのだと思います。
ゆめちゃんの抹茶マロンケーキは新メニューとしても展開しやすいとは思うので間違っていなし、ゆめちゃんの実家が洋菓子店という利点をいかしたものだとは思う。
ただ今回はその流れにならなかっただけ。ゆめちゃんのほうが理屈のうえでは勝っているので、そこはまた評価されるべき所だと思います。
そう考えるとゆめちゃんのメニューがカフェで並んでいたりすると、より良かったのかもしれないですね。
後、今回エルザがオーディションを経て学ばせてもらう姿勢を忘れないというシーン、パーフェクトでありながらまだまだ学ぼうとしているというのは、エルザをプロらしいと思わせてくれた。
プロフェッショナルであり続けている人達ほど変わり続けていることが多く、リアリティがあるキャラ造形がよりエルザを輝かせてくれているなぁ。
メイドきららとメイドエルザもかわいいしで、今回はいつもと違うエルザの顔をのぞけて楽しかったです。
次回はゆめちゃんお悩み編。どうするどうなる自分のドレスという感じでぴょんぴょんしそうで楽しみですね。

 

 

今週のうさぎ

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ぐらぐらバランスうさぎ。

バランスを保つためにゆらゆらと揺れるうさみみ。

妄想うさぎさんになると見えてくる、揺れるゆめちゃんのうさみみ。

上級者向けのうさシチェーション、うさ最高でした。

 

ゼロから始める魔法の書 7話 「王都プラスタ」 感想

ゼロから始める魔法の書 7話 「王都プラスタ」 感想

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ゼロと別れ、一人さまよう傭兵。
利用され続ける獣堕ち、そのどうしようもなさというのを再認識させられた回でした。
黙々と葛藤するお話になると予想していたのですが、これはこれでありですね。
看板娘のロシェルに酒場でやさしく接しても、結局は獣堕ちの恐怖に勝てず傭兵の食事を捨ててしまう。
今までは悪意をもったやつらが危害を加えるだけでしたが、今回は善意をつくしてもそれは届くことはない。
獣堕ちに対する潜在的な恐怖だったり、今までの話とはそこが違うのかなぁと。
傭兵以外の獣堕ちもひどいのなんので、それがどうしようもなさをさらに浮き彫りになっていた。
最後にみせたロシェルの届かないありがとうも、切なかったなぁ。
理解者であるゼロの喪失、それが理解されないことにより大切なものだときずかされる。
むんむんとなにも語らず、おひとよしながらずるずる引きずりながらというのはなんとも傭兵らしかった。
後半はオオカミさんのホルデムが、魔女を利用し利用される。
魔女側についても、結局は獣堕ちゆえに殺されかける。
それに対しソーレナの娘という情報をひきかえに、傭兵はホルデムを助ける。
ホルデムを利用して真相に近づくともいえるのですが、殺そうとした相手を助けるあたりおひとよしと言ってしまってもいいのかもね。
ゼロを別れ、どんなひどい仕打ちを受けようとも、やさしさは失わない。
傭兵が魔女を殺せなかったのも、ゼロとアルバスの旅のおかげだった。
今までの旅には意味があるというのはやはりいいものですね。
ゼロサイドは、13番との対立。そして傭兵の傷を自らが引き受ける契約を結んでいる事実が明らかに。
魔女としての契約は結んでいないはず。
傭兵がもちかけた血の契約でつながったとは考えにくいし、密かに術をかけていたのかも。真相がきになります。
次回はソーレナの魔女について。いよいよ物語もターニングポイント、早く続きみたいですね。

アイカツスターズ! 57話 「キラキラ☆お散歩びより」 感想

アイカツスターズ! 57話 「キラキラ☆お散歩びより」 感想

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自由きままなきららとのお仕事、一年生のために動く頼れるローラの姿をメインにしつつ、
主役じゃなきゃつまらないというきらら、たくされるであろうつばさ先輩のブランドスパイスコード、次につながる展開が多かった回にもなっていました。
今回のお話の枠組みであるきららとの仕事についてはお話は完結していますが、長期的な側面からみなければならない要素がばらまかれ、全体としてお話が完結したとはいい難いですね。
特に、きらら関連。主役じゃなきゃつまらないという彼女の心を打ち負かすほどのものはなかったです。
そこは4クールもやる作品ですので、気長にまってましょう。
さて、今回メインのきららとのお仕事は、きららの自由なアプローチで普段はみれないき顔をみられて面白い。
きららは強キャラではあるのは間違いないのですが、自分の興味範囲以外のものには興味を示さない。そころしっかり教えていくという所で、ゆず先輩と差別化。それにより違いがでたのだと思っています。
また食レポなどの説明なども無理なくはいり、アイカツらしいアイドルの側面を語ることに一役かっていた。
その後のボルディングでは、面白いことが彼女にとって一番重要。
最低限のマナーを守るが、それ以外の進行はおかまいなし。
自分で率先してなにかをまとめることはしない、一面もみせました。
「きららだけじゃめ~3人がおなじだったらつまらない」
あこちゃんの時と同じように誰かとなにかをやることは楽しいと思ってくれているのですが、仲間やスタッフのことを思いやる意識が足りないというのが、このお仕事模様で解ったことです。
それに対しローラはスタッフや一年のことを思いやりステージをつくりだした。
前半のきららの思いやりのなさと、ローラの思いやりのある対応が対比されていく。
それが今回の話でやりたかったテーマといえるでしょう。
前述した通り、今回の話では完結してない所があり、つばさ先輩のこともぎちぎちで色々まとまりが悪い所はありましたけど、最終的になにをみせたかったのか、そこはかっちりときまっていたと思います。
なんにしてもきららのやりとりのあわわするゆめやローラ、そして可愛さをふりまくきららちゃんがかわいい。それが一番最高でした。
次回はローラのオーディション。立ちはだかるはエルザ様。次回もきになります。

 

 

今週のうさぎ

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ゆめちゃん、パフェうさぎに。

甘くとろけるゆめちゃんがうさかわいい。ゆめちゃんとパフェを食べてる姿を妄想うさぎできるのもいいですね。

ゼロから始める魔法の書 6話 「十三番」

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魔法対決は都合よくお茶を濁されたことには目をつぶりつつ、それぞれの関係が明るみになったことで道を違えてしまう、大きな転換期を迎えた回になりました。
アルバス君はゼロが仲間になったわけでないと知ることで、涙を流す。
ついにこの時が来てしまい、なんだか観ている側も泣きたくなってしまった。
仲良く日々を過ごし、アルバス君が純粋だったゆえに余計にね。
事実を知らされたときも怒りに我を忘れるわけでなく、見抜けなかった自分が不甲斐ないと思っている所が、アルバス君らしいとも思った。
傭兵は13番の術にはまる形で、ゼロへの不信感をあらわにしてしまう。
魅了され珍しい家畜と同じ。今までのことを指摘しつつの流れで、不信感を抱く理屈が単なる洗脳ではなかったのが良かったですね。
術にはまっているだけだったら、その術のせいで他人事。
これまで孤独な自分の理解者であり、信頼してゼロの今までをなかったものにしたからこそ、あの別れは強烈だったのだと思えます。
魔力が消える魔法薬なんて怪しすぎるわけですが、傭兵からしたら喉から手がでるほど欲しいもので、そこの誘いだしもいい揺さぶりだった。
ゼロ側は自らの魔法が悪用される現実の前に、手を汚す覚悟を決める。
魔女が悪だと言われないように、誰でも扱える魔法を使った。
その理想とはかけ離れた行う事を決めた彼女は、やはりこの世界の住人なのだと感じた場面ですね。
今まではどこか他の人とは違う世界に住んでいるように思えてならなかったのですが、汚くなると決断するとそれは途端に変わってしまう。
どんなに綺麗な善意を持ってしまった人でも考え方しだいで黒ずんでしまう。
今回の主人公サイド全員がまさに、そんな汚れを背負ったといえるのでしょう。
またゼロに関することで穴蔵の仲間が殺されているというのは大きな情報ですね。
ゼロみずからが退屈で外にでたがっていたというのは予想どおりでしたが、仲間が殺されていたとなると話が違ってくる。
十三番の陰謀なのか、それとも別のなにか要因があってのことか。
これからの行末に関する想像をさらに広げる事実でした。
次回あh人間に戻るのか、ゼロの傭兵となる道をゆくのかの葛藤劇になるのかな。
何にまよいどんな選択をするのか、早くみたい。

 

アイカツスターズ! 56話 「キャッ!と注意報」 感想

アイカツスターズ! 56話 「キャッ!と注意報」 感想

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今回は真昼がお姉ちゃんに変わるライバル、レイと接触。
第二シーズンの真昼の舵取りがいかにしておこなれていくか想像がふくらむ回になっていました。
二人とともかっこかわいいということで属性同じなのがぱっとみた感じの今までの印象でしたが、今回はよりそれを煮詰めてきたなぁと。
剣道と空手という武道での意地のはりあい、ライバルとしての張り合う姿は二人が負けず嫌いという証拠。
己の誇れに生き、誇りのためならば衝突すらいとわない。二人が激突することでよりかっこよさが引き出される展開だったと思います。
次にレイが業界の噂されるほどのモデル「シューティングスター」として描かれ、ライバルでありながら学べるべき相手が多い。エルザとはまた違う立ち位置でありながらより高い目指すべき星でいてくれ、真昼がなにを目指すべきなのか着地点がわかりやすかった。
エルザの場合は他を寄せつけませんが、レイの場合は今回かなり指摘したりしているので。
補佐をしてエルザをサポートしているレイ先輩らしいともおもえたね。
またレイ先輩が真昼の一歩先をいく感じは夜空先輩と立ち位置が同じようにみえて、レイ先輩は夜空先輩とは違って姉妹のようにべったりというわけではなく純粋に語り合う相手がでだというのは大きく違う点です。どちらかというと翼先輩と真昼とのやりとりに近いかも。
ただレイは今の所倒すべきライバルであり目指すべきトップモデルでもある。今後はそれがキーとなって物語を進行させていくでしょう。
真昼の舵取りはかなり今回進みましたが、レイについては謎な部分がおおい。
なぜエルザに協力しているのか。なぜシューティングスターの時に顔を隠し、なぜ止めたのか。
さきのきになる展開がいくつも配置されていて、物語においても大きな牽引役として活躍してくれそうです。
エルザのもとを離れ自由になったとき、レイはどんな翼を広げるのか。
そこが彼女の直近の争点になっていきそうですね。
今回は真昼とレイ先輩にふれていった今回でしたので、あこちゃんはそのおまけ。
侵入者としてレイト真昼の仲を深めるための仕掛けに人になったという印象しかうけない。
とは言っても小春ちゃんと出会わせたりと、出番は削ったけどフォローは行き届いてはいました。
春ちゃんについても少しふれて「わたしの夢はゆめちゃんと共にあるから」、エルザ様とは言いつつも親友のゆめちゃんのことをずっと考えているのには歓喜だよ。
ゆめちゃんに見合うだけの実力をつける。それがエルザに認められること。
以前はふんわりとした目標だっのが、今回は確固たるものに変わっている。小春の物語もいい形でにくずけされて、いい感じにお話がまわっていきそうですね。
次回はゆめロラにはいりこむ、きららちゃん。どれだけ場をかき乱すか今からたのしみ。

 

今週のうさぎ!

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ローラを守った一件、エルザ様に褒められたと思い込んで惚れぼれうさぎに。

「なかなかやるようね、ゆめ虹野」

「そ、それほどでも」

てきなことを想像していると思うだけでうさかわいいです。

 

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うさあああああああああああああああああ

ゆめちゃん、豪華な料理におつられうさぎに。

このくいつきかた、この目の輝かせた。なんて野性的でなんてうさかわいいんだ。無邪気さ一杯でみているこっちがお腹いっぱいになるかうさかわいさでした。