うさペンの館

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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(第2期) 37話 「クリュセ防衛戦」 感想

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(第2期) 37話 「クリュセ防衛戦」 感想

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ガンダムフラウロスの変形。

重量を感じる前傾姿勢や、土埃がぐっと画面を引きたてていた。

かっこええよねぇ。

 

 

 

まだまだ続くよモビルアーマー戦は、ガンダムフレームの不調やイオク様のやんちゃによって作戦が思い通りいかない。
物語のアップダウンが激しくも緊迫した状況が続いていて、単純に面白いです。
この話数がはじまる前までは、今日ぐらには決着つくと思っていたので予想を裏切られもしたのかな。
これだけ長期に戦いが続くと、膠着した状態が続いている感じになってたいくつになりがちなんだけど、このモビルアーマー戦にはそれがない。
多くのキャラがきっちり活躍して、それぞれの戦いをみせてくれていて、それが熱いんですよね。
早々に負けるとは思っていなかったマクギルスの苦戦といい、本来かませになりえないキャラのピンチも計算されていて、うそだろと声を出す展開も多かったね。
後はロボットのギミック。
フラウロスがゾイドのガンスナイパーみたいに変形して、ギャラクシーキャノンとかいうくそださネーミングの必殺技で長距離射撃。
問答無用で破壊をもたらす兵器が好みなので、歓喜してました。
戦国ガンダムよっこいしょの戦闘ばかりだったのが、作戦にそった任務として戦闘なので、そこも面白い部分だと思ってます。
近づきすぎると袋たたきになるということにより、あんま役にたっていない印象の銃火器がしっかりと活躍している。
兵器としての役割があるのがいいね。
その上で巨大なモビルアーマーと肉薄するモビルスーツ、すばっしこいモビルスーツを追い詰めるモビルアーマーのギミック。そのどちらもあるからこそ、戦闘が楽しいね。
そして最後はガンダムバルバトスが悪魔に。
搭乗者の血と身体をくらい悪魔となる姿はまさに『鉄血』ともよぶにふさわしいものですね。
さて次回はその悪魔が天使をどう撃墜するのか、わくわくが止まらねぇな。
まじ面白いぜオルフェンズ、