うさペンの館

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ゼロから始める魔法の書 10話 「明かされた真相」 感想

ゼロから始める魔法の書 10話 「明かされた真相」 感想

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傭兵とゼロとの和解、そして明かされる真実。
クライマックスへと向けて大きく動いた回でした。
まずはAパート、ゼロとの和解。
ゼロが一度は拒絶するのは傭兵をこれ以上巻き込みたくなかったから。つねに傭兵のことを考えて自分を奮い立たせていることが伝わるやりとりでした。
この際、ぐっとこぶしをにぎりこんだりと自分自身を我慢させていると解るカットが入っているて、アニメがわのフォローがある。演技とかもそうなのですが、ぐっと貯めた感じが感情を表現してくれていたなぁ。
そんな意地をはるゼロに傭兵は、疑わないなんて無理なこと、疑う関係であってもゼロと共にありたいと言っていた。
一話の血判状のいらない関係からそうなのですが、傭兵とゼロのやりとりは未来の希望へとつながるやりとりがされることが多い。
今回のこともそれと同じで、魔女、人、獣人、互いを疑う関係であっても共に手をとりあえる日がくる。それぞれの種族がもつべき問題を否定せずに解決に向かいたい。
魔法をなくすのとはまた違うことを選びとると予感させるやりとりでもあったと思います。
そんな言葉を聞いても意地をはるゼロだが、段々と抑えきれない思いを話、最後は傭兵に側にいて欲しいと涙を流し抱きとめる。ぐっと心にくるシーンでした。
ヒロインがヒロインしているといえるのですが、ゼロの場合はだいぶためがあったので、思いの深さというのが段違い。いつも強気なゼロが弱みをみせている。
そこがより心にくる要因だったと思います。
十三番とのやりとりになって、ついに十三番があの方であり、ゼロの書を持っていることを明かされた。ここについては特に自分は驚かなかったですね。
確信にいたる情報がでたのは、穴蔵のことを明かした時からかなぁ。
あからさまに殺しているのはおかしからね。
それ以前でも裏で動けそうなのが十三番ぐらいだったし、特にいうことないですね。
真実が明かされ、つかったゼロを救おうと傭兵が十三番と対峙する。
傭兵側に魔法に対して対抗策がないので、まともにやりあったら負ける。
意志と意志と戦いといった感じになっいたかな。
ここはなんともいえない部分ですね。どうにも都合みえる感じもする。
圧倒的に十三番が有利に進められすぎるゲームで、勝負になっていませんでした。。
魔法を打ち消す対抗策があれば面白そうだったけど、まぁそこは傭兵にはつけないって感じか。
まぁ必ずしも掘り下げたやる必要なくてもいいけどね。
怒らせてという相手の精神的なゆらぎを利用した攻めることで、傭兵が強い意志をみせた。
疑ってしまった以前の意志の弱い傭兵と対比される部分であり、過去のことを生かした良き展開だった。
薬をつかってゼロの鉄格子を壊すとも、過去の自分と決別した証ということなんだろうな。
ものとやりとり、傭兵がゼロをすくうにあたいするか、そこには応えてきれていたと思います。
次回はいよいよクライマックスへと動きだしていくのかな。
今回の展開をふまえてどんな展開をみせるか楽しみだ。