うさペンの館

主にアニメの感想置き場です。

甘々と稲妻 5話 「お休みの日のとくべつドーナッツ」 感想

甘々と稲妻 5話 「お休みの日のとくべつドーナッツ」 感想

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今回はドーナッツ作りの前に、新キャラ八木さん登場
どうみてもヤンキーだということで不審がる小鳥さんというのもしかたないきがするけど
気のいいお兄さん。しかもおとさんの友達。二人の過去は今後かなぁ。
つむぎの背中にアイスをいれたりとやんちゃさせたりで、甘々なおとさんとは違いますね。
基本小鳥とおとさんはやさしすぎるので、このチョイスは確実に新しい風が吹いてつむぎの違った一面をみせてくれる。そういう意味ではありですね。
タバコ型のチョコにひやりとする小鳥さんだったりも、ナイス反応ですね。
そんな彼が吹かせた風でつむぎちゃんがドーナッツを食べたいということを知り早速制作。
最初にあげあげなコロッケで揚げ物の美味しそうな所をみせておく。なかなかに食欲そそられる方法でしたね。
よりお腹を空かせて食べてもらいたい。そういう意図もあるのかもしれん。
そしていよいよドーナッツの調理開始。家庭ででもできるもんやなぁというのが正直な所。
知らないことばかりで興味がそそられる調理方法でした。
そんな最中やぎさんとつるませることを我が子のように心配する小鳥ちゃんに対し、
「僕は普通すぎる、はめの外しかたをしらない」と返答します。
はめを外してみることでなにか救われた経験でもあるのかなぁ。
なんにせよしっかりやることばかりがすべてじゃないということがなにかしらのキワードなのかもと勝手に創造できる展開でした。
そんなはめを外せないという先生に
「普通に素朴で甘過ぎないお菓子もいいじゃないですか」
と小鳥さんが言ってあげる。
先生のことを尊敬できる人。いつもつむぎをやさしく愛し頑張っている面を知ってるからこそ、こう言ってあげられる。
名前を覚えてもらっていないころとは違う。この二人の進展が解るやりとりでした。
そんなやりとりを終えてから、発酵時間の間にはめを外しにゲーセンに。
おとさんは慣れないプリクラに悪戦苦闘しながらも、つむぎの協力を借りて撮影。
ちょっとして背伸びしてハメの外し方を覚える。話のつながりを感じてほんわかでできたなぁ。
そして戻ってからはドーナツを揚げる。高温にしすぎてしまうことでごがしてしまうが、温度を図ってからは成功。
失敗をしてもなんども挑戦してくださいね、という強いメッセージを感じる調理でした。
最後は定番の美味しく食べるタイム。毎回本当美味しそうにたべてくれてほわほわです。
「菓子かご飯か難しいやつだと思ってた、でも次からはおとさんとお休みの日にたべる嬉しいやつって思う」
食べられないドーナッツが嬉しい思い出に。今週も良いお話ごちそうさまでした。