うしおとらら
うしおととら 39話 「うしおととらの縁」 感想+総評 憎しみを背負い旅をつづけた二匹の獣の終着。そんな物語の最終回は、憎しみの根元である白面がさらにクローズアップされ内なる恐れをさらけだす。そこでとった行動は恐れをを認め、目すらもつぶす、な…
うしおととら 38話 「最終局面」 感想 白面は結界に閉じ込められ、恐れは日本から消え去った。うしおととらの歩み、その一つ一つがすべて無駄でなかったという展開は重厚で熱いなぁ。なんどもなんども積み重ねという言葉でこの物語を語ってきたけれど、こ…
うしおととら 37話 「最強の悪態」 感想 真由子ちゃんが霊体を産み出しとらと接触。変わらぬ二人のやりとりに安堵したし、ピュアすぎる告白がお役目になったとしても真由子を真由子たらしめていたなぁ。うしおが母にみせた少年ぽさと同じく真由子は少女な…
うしおととら 36話 「約束の夜へ」 感想 冥界の門は開かれ、獣の槍の復活し、そして仲間達との協力をし確実に結界のなかにおしこめていく。一転攻勢という熱すぎる展開でした。あれほどの驚異を放つ白面という力のみせつけかたが、よりそれをドラマチック…
うしおととら 35話 「希望」 感想 白面の攻撃により日本全土が恐怖の渦にそれに対しうしおと関わったものたちが声をあげ希望を訴えるこれまではうしおやとらに争点があたっていましたが今回は広い視野で回りの人々の活躍が描かれていました。白面の底知れ…
うしおととら 34話 「とら」 感想 シャガクシャの過去への旅。呪われた子と恐れられ憎しみを背負っていきていた。憎めば憎むほどに強くなる。まるでそれは白面の者と同じ。しかし違うのは誰かを救いたいと思ったりできる所。人としての心。それが残ってい…
うしおととら 33話 「獣の槍破壊」 感想 白面の者の来襲。山を吹き飛ばし、日本の沈没と圧倒的なスケールの大きさで容赦がない。逃げ惑う人々や混乱ではなくただ恐怖するという雰囲気も、まだ彼らはその入り口を知ったにすぎないんだろうなと痛感させられ…
うしおととら 32話 「母」 感想 言いたかったこともいえない、土埃にまみれ、孤独の中でお役目を果たしていた母さんとの再会はその宿命の重さを感じさせるものだった。潜水艦でのやりとりで言いたいことを言わせてからの転換はうしおがまだどうしようもな…
うしおととら 31話 「混沌の海へ」 感想 一度は引き裂かれた二人が再び愛するものに。喜ばしいことだけれど、白面の者をどうにかしなくてはいけないこの状況においては辛く悲しいものに。獣になってでも戻ってきて欲しいと送り出す麻子、好きだと告げるう…
うしおととら 30話 「不帰の旅」 感想 今回は最終決戦前のパワーアップ回。 ハマー機関との接触して以前の印象をうちけし和解。うしおは石喰いの鎧、とらはあざふせの鎧をみにまとう過去を振り返りすすんでいくという話も決戦前ゆえに。懐かしいと思いなが…
うしおととら 29話 「三日月の夜」 感想 ひさしぶのひょうさんが紅蓮と激突鬼の形相とは違う、執念ともとれる表情づけがぐっとくる。まだ戦いはおあずけだったが、敵討ちというシンプルな構図ゆえに熱くなれたなぁ。戦闘後のひょうがお父さんぽくなってる…
うしおととら 28話 「もうこぼさない」 感想 誰かのために例え命を投げ出してまで火の海の中に飛び込もうとする真由子と麻子。そこに死にたくないという感情がありつつも、白面の脅威と東西の妖怪の立場をしっているからこそ葛藤し、自ら命を投げ出すとい…
うしおととら 27話 「風が吹く」 感想 待ちに待った、第三クールスタート。 OPでいよいよ白面の者との決着が迫っているといやおうなしに感じた。 そして本編。 うしおと麻子のいちゃいちゃというつかの間もすぐに消え、仲間達からうしおととらの記憶は失わ…
うしおととら 26話 「TATARI BREAKER」 感想 トラの攻撃を含めすべてを吸収しつ、無限に成長していく相手の行動を、キルリアン振動機でサポートしつつ撃破する。 命を捨てる覚悟で挑んだ、麻子とヘレナがいなければつかめなかった勝利というのが、これまで…
うしおととら 25話 「H・A・M・M・R~ハマー機関」 感想 ハマー機関につれていかれる、科学と妖怪が交差するそんな展開に。 以前に救った松沢さんの登場が嬉しかった。 ハマー機関が政府管轄の離反したものと伝えつつ、人間の機関にも協力者がいる。 悪も…
うしおととら 24話 「愚か者は宴に集う」 感想 表情芝居の豊かさもさることながら、さらにとらが変死した真由子というものが加わり通常の設定では考えられない程の代わる代わる色々な表情は観ていてとても楽しかった。 ウェディングドレス姿という女性との…
うしおととら(TVシリーズ) 23話 「永劫の孤独」 感想 九印ととらとのぶつかりあい。 うしおは力がなくとも石を片手にぶつけ槍がなくとも立ち向かう 武器ではないうしおの強さを今一度しめすことで、エレーザルの鎌をあつかうものへの対比になっていた。 「…
うしおととら 22話 「激召~獣の槍破壊のこと」 感想 なにもできず落ち込むうしおを狙いつつも見限るとら。 いつものツンデレをふまえての捕まってしまう展開により、とくに違和感なくキリオえと話の矛先を向ける自然な流れだった。 とらの離脱があったか…
うしおととら 21話 「四人目のキリオ」 感想 アバンで白面の者の登場、戻ってきてひさしぶりでの学校生活。 敵の動きだしを提示してから、戻ってきて小休止かと思ったらそんなこともなく キリオが登場し、総本山が白面の分身に襲われる。 相変わらず展開早…
うしおととら 20話 「妖、帰還す」 感想 身を投げ出した妹のために獣の槍を鍛錬しはじめる。 鬼になった彼といままでのことを思い出して涙を貯めるうしお。 その覚悟の重さと、過酷な運命を思って泣いているのかな。 ジエメイが刃先、ギリョウガ变化した槍…
うしおととら(TVシリーズ) 19話 「時逆の妖」 感想 時逆の力により2200年前の中国へ。 ジエメイちゃんの元で暮らし。刀鍛冶の父と暖かい母との暮らし、 戻ってきた兄ギリョウと父との真剣をつくる。 女の髪が必要という、櫛につながることに触れつつもつい…
うしおととら 18話 「復活~そしてついに」 感想 うしお救出作戦の後半戦。 檜山さん、真由子ちゃん、麻子ちゃんが暴走するうしおに立ち向かう。 真由子ととらのコミカルなやりとり、麻子の「あのうしおがいい、だから帰ってきてよ」という告白ととれる言…
うしおととら 17話 「カムイコタンへ」 感想 ヒロイン達が、獣のやりの伝承者が、法力僧が、いままでうしおに関わってきたものが集結してうしおのために力を結集する。いままで助けてくれたうしおに対する精一杯のの恩返し。生命をかけて獣とたいするヒロ…
うしおととら 16話 「変貌」 感想 もりつな兄さんの救出劇。 うしおの決意にうながされてじゅんちゃんが、いずなが決死に助けようとする 支えというのもあり、よりドラマに深みがましていた。 友達、がき、女を守るために、魂すらもかけるうしおはひたすら…
うしおととら 15話 「追撃の交差~伝承者」 感想 ひおうにのっとられたバス とらが本当はやだけど助けてやる秋場は結界をはってたすける。定番のやりとりから、とらと秋場の協力が良いかけあいだった。 獣のやりをあつかう、うしおの姿をみせ、 秋場に実力…
うしおととら 14話 「婢妖追跡~伝承者」 感想 はくめんのものがついに積極的に活動開始。 Opも変更。これはさっそくテンションあがりますわ人間を妖怪が利用したという所か。 早速の新キャラ登場。はくめんのものから放たれたものを撃退。長いスカートが…
うしおとらら 13話 「遠野妖怪戦道行~其の弐~」 感想 助けたじいちゃんをつれて、タカツキパンの商店でパンをたべる妖怪のことは市民も知ってるのか。 「だけど近頃なれてきちまった」「妖怪を殺すことにかい」助けたじいさんに真相を話す中で本心をつか…
うしおととら 12話 「遠野妖怪戦道行~其の壱~」 感想 雷神とかがりから別れ、単身で北海道旭川に その道中のバスで今までにない規模の妖怪に襲われる。 物語が別の方向に動き出したと感じさせられた。 この場の妖怪をたばねる、ひとつきがとらの前にあら…
うしおととら 11話 「一撃の鏡」 感想 うしおにおんぶされるあさこちゃん ヒロインの寝起き姿。 うしにき&ヒロイン回になりそうな予感を感じるアバンだったな。 食パンになってハムハムされたい。まゆこかちゃんがわいらしいシーンだった。 小さいころのお…
うしおとらら 10話 「童のいる家」 うしおととらの入浴野郎のサービス回だなという所からはじまります。 おいおい野郎のサービス回かと思ったら、雪のように真っ白な髪をした女の子の入浴シーンが良きサービス回でわたしもお風呂にはいった時のようにほく…